Quantcast
Channel: 大ぼら一代番外地
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4128

悪食野郎すっ飛びの如月ハニー

$
0
0
亦してもブログ記事の更新大いに滞れば、ライヴ告知、先達ての渡英渡仏膝栗毛、その他ライヴ顛末記こそ何とか綴れども、一部の方々より御支持頂く四十路も夕暮れ独身オヤジ赤貧自炊食ブログとしては、結局先月たる2月は、何と一度も更新叶わずして、いやはや今更綴るも面倒至極、正直云えばデジカメに残されし写真眺めし処にて、最早記憶も随分希薄、今更何を綴らんとも思えども、御奇特にも斯様な不毛極まりなき駄文すら楽しみにして頂きにければ、これより駆足にて一気に綴り殴らんとす。



「粕汁+鰺フライ+ポテトサラダ+温野菜(オクラ&ブロッコリー)+水菜サラダ+ふりかけごはん」清少納言宜しく「冬は粕汁、いと美味し。」



「粕汁+鰺フライ+ポテトサラダ+ふりかけごはん」卸屋スーパーにて所望せし業務用冷凍鰺フライなれば、8枚280円也、即ち1枚40円也。嘗て激安スーパー玉出の総菜コーナーにて売られし鰺フライ、小振りなれど1枚49円也なれば、現在売られる鰺フライ(大)は1枚78円也、充分に我々貧乏人には有り難き値段設定なれど、矢張り己れにて揚げれば更に割安、而して常に揚げたて、鰺フライ万歳。



「小鮎炭焼串+鰤あら大根+アーサの吸物+ごはん」なれば、



「小鮎炭焼串」酢味噌にて頂けど、ふと思い立てば、



味付海苔を以て、御飯共々巻くや、これは絶品至極、大いに美味なり。



「寿がきや 名古屋名物味噌煮込みうどん+天婦羅(紅生姜掻き揚げ+有頭海老+蓮根+牛蒡+椎茸+海苔+大葉」天婦羅には抹茶塩ならぬ粉末梅昆布茶を添えし。



味噌煮込みうどん+紅生姜掻き揚げ、この組み合わせこそ、味噌煮込みうどんに於ける様々なトッピングとのコラボレーションを試行錯誤せし私が、遂に辿り着きし終着駅にして、是非とも寿がきや販促担当の方々にも試して頂きたし。今回は備蓄尽きれば玉子を欠けど、勿論玉子投下すれば一層豪華にして美味とは云わずもがな。



毎度の事なれど、天婦羅とは1人前のみ揚げるは至難の業、如何せん具材切ればそれなりの数になるも当然、またせめて絵面的は、余りにも貧相なるを好まざれば、ついついずらり並べんとすればこそ。



斯くして天婦羅の残党は、その侭「天丼」としてリサイクルされれば、冷え切りし天婦羅をごはんにON! 大根おろし投下、某天丼チェーンの如き甘ったるき天つゆには天誅下すべしと宣う私なれば、天つゆは勿論ヤマサ昆布つゆにて御手軽美味にて充分至極。



嘗てはトラック運転手を生業にせし私なれば、名古屋中央市場の食堂に入り浸りし経緯もあり、予てより一度訪れたしと思い募らせし大阪中央市場を訪ねんとす。我々の云う処のバタバタ(所謂ターレー)が、未だ些か走行される御昼時前、市場内の食堂「大輝」の暖簾潜りし。



御品書きより牡蠣フライ定食と上海鮮丼、大いに悩めど「上海鮮丼」を所望、付け合わせの味噌汁を粕汁に変えて頂けば「上海鮮丼+粕汁」全10種の刺身+温泉玉子がON! されし代物、圧巻なる刺身の量に比べ、明らかにごはんの量が少なければ、バランス良く食い進むは大いに難儀させられしも亦嬉しき悲鳴、激烈に美味とは云わずもがな。惜しむらくは、粕汁の具材に生鮭ならぬ塩鮭がぶち込まれしと思しき所以か、粕汁が私には些か塩っぱ過ぎなれど、これも市場にて働く皆様方を支える市場の台所なれば当然ならん。



「人参しりしり+ブロッコリー+ワカメの味噌汁+ふりかけごはん」嘗て沖縄を訪れし際、宇宙卵のはなちゃんが拵えて下さりしが、人参しりしり初体験にして、依頼御気に入りにして御手軽且つ安上がりなる一品として、我が食卓を飾るも屢屢、勿論史上最強万能辛味調味料たる絶品「タケシオイル」惜し気もなく大量投下せしとは云わずもがな。いと美味し。



「鰺フライ+ブロッコリー+味付海苔+ワカメスープ+ごはん」鰺フライにハバネロソースが、今や定番なり。



「松屋」にて「定番朝定食」を所望、而して「選べる小鉢」は「とろろ」を以て、いざ「とろろごはん」として食せば美味。何せ塩鮭は塩っぱ過ぎにして、余り好まねば、カップ入り納豆は、その曝けられし様より、ついつい原価計算すればこその選択なり。



Mainliner@U.F.O. Clubも盛況、帝都より帰還せしに当たり、東京駅構内駅弁屋にて所望せしは「かきめし」にして、これは本来北海道厚岸郡厚岸町は厚岸道立自然公園「厚岸駅前氏家待合所」にて販売される代物なりけり。如何せん東京産駅弁とは、結構な御値段の割には悉くハズレ若しくは残念賞にして、最早是非にも購入憚られる代物なればこそ。



牡蠣のみならず浅蜊共々炊かれし「牡蠣飯」大振りなる牡蠣4杯も添えられれば、その味付け具合も程良くして美味。



今冬は果たして何ぼ程牡蠣食らいしか、200杯以上食らいしは疑う余地無し、然れど未だ食い足らぬ想い一入、牡蠣飯食らいつつも、猛烈に牡蠣への想い募らせるや、大阪アジトにレトルト入り「牡蠣カレー」なる代物備蓄するを思い出すや、これに是非とも牡蠣フライを添え食らわんと思い立ち、わざわざ牡蠣フライ拵え、



斯くしていざ「牡蠣フライ牡蠣カレー」食さん。牡蠣カレーは、想像以上に牡蠣の風味芳しく、激辛党なる私にしては稀にも、唐辛子の類い一切加えずデフォルトにて堪能、牡蠣フライと合わせ食らうや激烈に美味。



「滑玉丼DX+天婦羅(楤の芽+大葉+椎茸+紅生姜掻き揚げ)」我が母校たる愛知県立芸大に於ける総菜屋の如き学食「おばんず」定番メニューたりし「滑玉丼」即ち滑茸と生玉子をごはんにON! せし一品を、些かアレンジさせて頂き、玉子は温泉卵、刻み海苔増量を以て「滑玉丼DX」と命名せり。



「釜玉うどん+天婦羅(紅生姜掻き揚げ+味付海苔+椎茸+有頭海老+葱)」釜玉うどんには、胡麻と刻み葱を大量投下。



刻みオクラ、納豆、滑茸、大葉、刻み海苔、生玉子をうどんにON! ヤマサ昆布つゆをひと回し、斯くして献立は「ねばねば滑玉うどん+鰺フライ+水菜サラダ」なり。



男らしく豪快に撹拌、脇を締め一気に啜り食らうべし。



タイ製即席麺「トムヤムラーメン」を召喚、椎茸、水菜をぶち込み、仕上げにハバネロオイルを投下、あっさりせし味わいにて美味。



備蓄せし「伊江島おかー自慢のイカ墨じゅーしぃの素」を召喚、



パッケージ裏面に掲載されるソデイカのデカさ圧巻、



炊きあがるや、史上最強万能調味料たる絶品「タケシオイル」を投下、一層芳しからん。



烏賊墨じゅーしーには、刻み葱と茹で玉子を添え「烏賊墨じゅーしー+鰺フライ+牡蠣フライ+ワカメの味噌汁」食せば大いに美味。



「烏賊墨じゅーしー+鰺フライ+アーサと椎茸の吸物」食せば、常々鰺フライなんぞにて胃凭れ勃発せぬ鋼鉄の胃を誇れど、烏賊墨じゅーしーの油っぽさにヤラれしか、均かの胃凭れに悶絶させられし顛末。



然れば備蓄せしレヨルト入り「蟹雑炊」召喚、味付海苔を添え、これにて凭れし胃を憂い癒さんとするばかり。



寿がきや即席麺「名古屋名物 味噌煮込みうどん」トッピングに豚こまなんぞぶち込み、味付海苔も添えれば、是亦美味にして、矢張り寿がきや味噌煮込みうどんこそ最強即席乾麺なり。



明日香の深山も雪に見舞われれば、







瞬く間に積もりし有様、取り敢えず車を境内外へ移動せり。



備蓄せし鯖味噌煮缶を召喚、ごはんへON! 刻み葱と七味を投下、斯くして「鯖味噌丼+即席蜆汁」食せり。



悠長に朝飯なんぞ食らいし間に、更に一層雪積もれば、最早膝に迫る程にして、さていざ下山せんと思えど、スタッドレス装備せしのみならずチェーンまで装着せしにも関わらず、タイヤも雪に埋もれし有様にて立ち往生、奇しくも御近所さんの御助勢あれば、何とか脱出叶い、いざ下山せん。





急勾配且つヘアピンカーブ続く難所「七曲がり」に差し掛かれど、既に山の中腹なれば積雪も20cm弱、然れば先程までの絶望感も何処へ、こんなもん余裕やっちゅうねん、御調子者極まりなし。







中腹過ぎれどもなかなかの積雪ぶり、









麓まで辿り着けど、斯くも銀世界、



石舞台古墳も斯くなる有様、然れど矢張り観光客の姿確認し得し。



明日香村一望、思わず五堂新太郎が歌う映画「八甲田山」テーマ曲「春には花の下で」なんぞ口遊みし。



何せ本日は、大阪某所にてAcid Mothers Temple & Space Paranoidのレコーディングなれば、録音機材積載し、追い越し車線は雪積もりし侭にして、車の姿殆ど皆無なる高田バイパス爆走せり。



南阪奈道は通行止め、然れば一般道へ流出、



然れどいきなり大渋滞に突っ込むや微動だに出来ず、南無三と他の道へと迂回図れど、結局はまた渋滞に突き当たりし有様。ラジオの交通情報にて、西名阪道、阪奈道、第2阪奈道と、北和中和に於ける大阪への主要幹線道は、国道25号線を除き全て通行止めと知るや、成る程全ての渋滞は、国道25号線への合流地点を起点にせしと思えば、そもそも片側1車線のみたる田舎国道、これは全く埒開かぬは必至、



最早仮令逆立ちすれど本日の録音に間に合わねば、明日は京都にてライヴなれば、せめて本日中に大阪アジトへ至るべしと、斑鳩の実家へ赴き録音機材共々車を置き去り、明日のライヴに必要な機材のみ携え、いざJRにて大阪を目指さんと駅へ向かえど、電車も45分に及ばん遅延ぶり、斯くして何とか大阪アジトへ漂着せり。



昨日中に帝都より京都の実家まで来られしみつるちゃん、今朝早く出発されればこそ、何とかギリギリ名古屋より大阪まで到着されし東君、結局レコーディングはキャンセルとなれど、せめて一杯やらんとばかり、最近御贔屓にさせて頂く居酒屋「四季彩料理 長楽」へ。無事再会せしに乾杯。



「鰤と平目の刺身」美味とは云わずもがな。



絶品至極たる「鰤照り焼き」ホンマ堪らんで。



名前失念すれど牡蠣を蒲焼きのタレの如く甘めに炊きし一品、是亦美味。



流石は嘗て某有名ホテルにてシェフ務められにけり大将なればこそ、然り気なき「焼そば」なれど、これが激烈に美味にして病み付きと相成りし次第。



みつるちゃんは中座され実家へ帰宅されれど、大阪アジトに投宿される東君とは、結局熱燗飲み倒し、2人して御気楽極楽酩酊気分にて何とか漂着帰還。

界隈の激安スーパー玉出にて「牡蠣フライ弁当」所望。牡蠣フライ5個入りにて328円也ならば上等上出来。



刻みオクラ、納豆、刻み葱、刻み海苔、胡麻を素麺にON! ヤマサ昆布つゆひと回し、



斯くして「ねばねば素麺」として食せば、いと優しき。



亦してもタイ製即席麺「トムヤムラーメン」召喚、椎茸、人参、パクチー、有頭海老をぶち込めば紛う事なく「トムヤムクンラーメン」にして、人参は最後にぶち込み、火を通さぬが奥義なり。



久々に「混ぜ麺」拵えれば、贅沢にもパクチー大量投下、大いに美味とは云わずもがな。付け合わせは「干し椎茸と玉葱のコンソメ」なり。



先日思わずその諄さに悶絶させられし烏賊墨じゅーしーなれば、残党をコールドスリープに処せし次第。然れば些か召喚解凍、然れど「烏賊墨じゅーしー+パクチー&人参サラダ」とすれば、今回は無事苦悶させられじ。



4月4日の件にて、北堀江Futuroへ。



マスター黒尾氏との打ち合わせも終了、斯くして1杯のコーヒーを堪能。



而してその足にて日本橋Forever Recordsへ。東瀬戸さんには某案件に関し相談させて頂きし。



更には難波Bearsへ黒瀬君を訪ねれば、扉を開けるやいきなり中屋さん。



今宵は所謂即興飛び入りナイトなりければ、カマチ君達が演奏されつつも、



カマチ君いる処に美酒ありとの法則は今宵も然り、斯くして我々酔いどれ極悪オヤジと化せり。



黒瀬君と案件について打ち合わせ済めば、未だ珍妙恒河沙阿僧祇那由他不可思議なる演奏展開されれど、一足御先に御暇させて頂きし。



亦しても天婦羅、何せ今日日は便利至極な「天ぷら粉」なんぞ存在すれば、然して手間も掛からずしてサクサクに揚がればこそ。斯くして「天婦羅(有頭海老+椎茸+茗荷+海苔)+茹で玉子(御愛嬌)+ワカメ増量即席味噌汁+ごはん」矢張り茗荷の天婦羅は美味。



昨年暮れに2連続カツカレーにて轟沈せし以来、大好物たりしカレーにどうにも拒否反応示せば、今年に入りてカレー食せしとは、先述の「牡蠣フライ牡蠣カレー」食せし未だ僅か1度を数えるのみ。どうやら日本式カレールーの濃厚さ諄さが問題と推察されれば、タジン鍋を以て、一切炒めずして油も小麦粉も使わぬカレーを拵えんとす。斯くして具材たる玉葱、ジャガイモ、椎茸をタジン鍋にぶち込み、スープベースを加え、8分間加熱調理、



而してスパイスあれこれと無塩野菜ジュース適量を投下、蓋を閉じずにひと煮立ち、



先日コールドスリープに処せし「烏賊墨じゅーしー」を召喚解凍、カレー皿に盛り付けるや、タジン鍋カレーをぶっ掛け、刻み葱投下、レタスと茹で玉子なんぞも添え、仕上げにハバネロオイルを垂らせば、これにて「タジン鍋カレー」完成せり。これならば日本式カレー程の諄さあらざりて美味。



梅を愛せし菅原道真公が奉られる大阪天満宮なりければ、毎年、日本全国の梅酒が集められ「天満天神梅酒大会」開催されにけりて、然れば今年初参戦させて頂きし。いやはや梅酒とは、斯くも千差万別たりし代物か、御猪口に1杯ずつ頂き乍ら何とか全種類飲み比べんと挑めば、制限時間内に無事達成こそすれども、結構ほろ酔い気分にして御機嫌さん。



梅も咲けば、愈々春も近し。







コールドスリープに処せし烏賊墨じゅーしー召喚解凍、レタスと目玉焼添えれば「烏賊墨じゅーしーDX」なり。



トムヤムペーストを以て焼うどん拵えれば、刻みパクチー、人参千切り、目玉焼、レタスあんんぞ添え、仕上げにハバネロオイルをひと回し、斯くして「エキゾチック焼うどん」完成、トムヤムペースト偉大にして万能、大いに美味。



亦かと笑うなかれ、御馴染み「寿がきや 名古屋名物 味噌煮込みうどん+天婦羅(牛蒡+茗荷+海苔+紅生姜掻き揚げ)」なり。



「MultipleTap」絡む渡英に際し、ギターを新調すれど、本体のみ購入せし故、その赤きボディ晒し乍ら電車に乗車、眩しきばかりに赤ければ、愈々以て恥ずかし限りかな。



愈々渡英控えれば、備蓄食材償却も兼ね、鯖味噌煮缶を召喚「鯖味噌煮丼+人参しりしり+ワカメの味噌汁」帰国は3月1日なれば、これにて2月の悪食一覧綴り納め、御粗末様。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 4128

Latest Images

Trending Articles



Latest Images