Helluva Loungeスタッフ新君宅に投宿させて頂けば、昼前には御暇させて頂き、アキラ君共々、在来線にて大阪アジトへ帰還せり。遅き朝飯を食らわんと、界隈の激安スーパー玉出へ赴き、総菜コーナーにて「鯖大葉巻＋焼そば＋鰺フライ」食せり。この鯖大葉巻、新メニューと思われれど大層美味、是非とも定番化して頂きたし。
大阪アジト界隈の公園も、桜満開にして、梶井基次郎の著作「櫻の樹の下には」宜しく、美しく咲けばこその怪しさを以てか、アキラ君と2人、魔に魅入られしが如く無闇に気分高揚せし有様。
今宵の会場たる北堀江Futuroへ出陣せり。サウンドチェックも済ませれば、入口付近に佇むオルガン上に、OHPをセッティングされし。
OHPの傍らにはインクがずらり。果たして今宵、このFuturoを如何な魔空間に彩り下さるやら。
界隈の串カツならぬ串揚げ屋にて、アキラ君と軽く前打ち上げすれば、さて愈々開演時刻を迎えし。今宵は、関西インプロ界に彗星の如く現れし新鋭.es（ドットエス）のサックス奏者橋本孝之氏を、スペシャルゲストに迎えれば、先ずは河端一＋橋本孝之デュオにて幕開けん。橋本氏の演奏は、幾度か拝見拝聴させて頂き、また共演もさせて頂きし経緯あればこそ、演奏前に、僭越乍らも或る1点に関しリクエストさせて頂けば、凡そ聴き慣れし彼の演奏ぶりとは些か異なるニュアンスも醸し出され、大層興味深き約40分間のセットと相成りし。また何れ共演の機会あれば、それ亦楽しみと相成らん。
ライヴ写真あれこれネット上にて拾遺叶えば、無断借用転載させて頂きし次第、悪しからず。
而して「河端一＋liquidbiuplil」約1時間のセットを展開。今宵はスクリーンを張らずに投影せし故、ステージ後方のインテリアに映り込み、私の位置にては、些か光の全体像が確認し辛ければ、果たしてステージ付近に座られし方々も、些か全体像が把握し辛かりしか。
然れど後方より眺められし方々には、斯様な映像を御覧頂けしと思われれば、是も亦、光と音のコラボレーションなればこその一興ならん。
アキラ君の皿。この皿の上の世界より、あのサイケデリック魔空間が生み出される仕掛けなれば、何ともシンプルな構造なれど、その技は正に魔術の如し。
ぴか☆様とChangchang。
カイ☆マキ嬢も遠路遥々御来場下さりし。
ぴか☆様とは久々の再会なれば、あれこれ歓談之圖。知らぬ間に何方かに撮影されし次第なれば、ネット上より拾遺、無断借用転載させて頂くも、是亦悪しからず。
終演後、皆様グラス片手に大いに歓談、有り難くも盛況にて幕。河端一＋liquidbiuplil / 河端一＋橋本孝之＠Futuroに御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。
大阪アジトへ帰還すれば、スーパー玉出にて求めし刺身あれこれ等をアテに、アキラ君共々ささやかに打ち上げ。愈々明日は、今回のツアーに於ける目玉イベントにして、我々完全玉砕の心持ちを以て挑まんとす。斯くして浪花の夜も更け行きし。
ネット上にて拾遺叶いし1枚、無断借用転載させて頂くも、扨又是亦悪しからず。
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河端一＋liquidbiuplil / 河端一＋橋本孝之＠北堀江 Futuro
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