今回、J.F.Pauvrosとのデュオ・ツアーは、大英帝国LondonはCafe Oto公演を皮切りに、フランスはブルターニュ地方Saint-Nazaireにての「Farniente Festival」も昨夜終えれば、本日より移動日も含め4日間のオフへ突入、海外ツアーに於いて、斯くも長きオフなんぞいつ以来か、凡そ過去10年遡れども記憶になければ、果たして如何に過ごすべきか、如何せん所謂観光なんぞに興味抱かねば尚の事。而して残すはポーランドはWarsaw、南仏Rivières界隈Aiguelèzeに2公演、これを終えるや帝都にて開催される「MultipulTap凱旋公演」参戦の為、急転直下ならぬ急転直帰の段取りなり。
斯くして本日は、そのday offの初日なり。
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これにて時差ぼけ完全解消克服叶いしか、遂に午前6時起床。朝飯を求め出動するや、J.F.の部屋のドア前に、彼のギターケース置き去りにされし有様、概ね昨夜は打ち上げにて酩酊され、忘れしギターを、何方かが届けられしか、扨又自身にて背たろい帰れど、自室へ帰還果たすや事切れ、哀れギターは置き去りとされしか。
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朝飯は昨日と同じなれば、今朝は「コーヒー＋ジュース＋クロワッサン＋ハム＋茹で玉子」を確保すれど、
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結局ハムと茹で玉子は失敬すれば、昨朝同様、タイ製袋入即席麺「トムヤムクンラーメン」を召喚、洗面台の湯と「青の器」を以て拵えるや、これにぶち込みて、即席ホテル自室クッキング「洗面台の湯ラーメン」完成、食らえば美味。
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今回2連泊せし駅前ホテル「Hotel Korali」駅より徒歩1分、バスターミナルも眼前なれば、勿論清潔にして、職員の方々には随分親切にして頂けば、どちら様もバカンスなんぞにてSaint Nazaire訪れる機会あらば、是非とも御検討下さりたし。
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扠、チェックアウトすれば、午前9時24分発TGVに乗車、約3時間半の旅にてMarne-la-Valléeへ、車中にて、嘗て日本を幾度か訪れにけるフランス人男性と歓談、彼曰く「仕事で世界中いろんな国へ行くが、最も奇妙で全く理解出来ないのは日本、しかしその日本が一番好きだ。」
今宵より、元OXZのドラマーにして現Emiko & Kirisute Gomen率いられるチャーサン宅に、急遽3泊も御世話となる予定なれば、態々チャーサンとJulienが駅まで迎えに来て下さりし次第、ドモアリガトゴザイマス、Merci beaucoup。因みにEmiko & Kirisute GomenのPVはこちら、私なんぞが、烏滸がましくも小原庄助さん役を務めさせて頂けば、どうも御粗末様。
斯くしてチャーサン宅に到着、2匹の猫が出迎えて下さりし。先ずは昼飯にせんとすれば、何と「ざるそば＋天婦羅」拵えて下さり、感謝感激、どうも有り難う御座います、Merci beaucoup。久々に食らう日本の味に感慨一入、況して此処まで僅か10日ばかりなれど、即席ラーメンを主軸とせし倹約食生活を展開すれば、尚の事か。
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些かジャングル化せし庭を臨めば、
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朝顔なんぞ伺え、
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更には蝸牛、
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Julienに、エスカルゴとして食らわぬか訊ねれば「Non」との回答、食用蝸牛とは亦別種ならん。
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昆虫あれこれ発見、日本の其れとは種類異ならんと思えば興味津々、果たして昆虫すらも交尾はフレンチ・スタイルならんや。
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こちらは是亦未知なる昆虫にして、正面より臨めば、面構えは何とペンタゴン五角形、能く能く眺むるや、まるでポケモンなんぞに登場せんと思しき様か。
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チャーサンの愛猫、其之壱。
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チャーサンの愛猫、其之弐。
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邸内には、日本を伺わせるインテリアあれこれ、然ればガラモン。
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而してこちらはカネゴン。然れど後程、斯様な怪獣なんぞをリアルに想起させる大事件勃発せんとは、この時は未だ知る由もなし。
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ネット接続すれば、雑務あれこれに勤しめど、嘗ての資料を探さんと、携帯する外付けHD内を徘徊すれば、奇しくも嘗て「脳内メーカー」なんぞに興じし際の結果ファイルを発見せり。「遊」と「嘘」に埋め尽くされ、それを「幻」が繋ぐ有様、いやはやこれには大いに納得し得る次第。
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「前世の脳内」とは、「飯」と「貧」に埋め尽くされ、それを「戦」が繋ぐとは、果たして如何に飢えし有様たりしや、概ね一揆なんぞ煽動せしか。一揆と云えば、白土三平「カムイ伝」「忍者武芸帳」辺りを想起するばかりにして、悲惨極まりなき末路を迎えしとしか想像し得ぬ次第。
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奇しくも「2014年の脳内」なるもあれば、何と「愛」と「眠」に埋め尽くされしを、亦しても「遊」が繋ぐ様、一見何とも御気楽極楽、悪しからず。
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チャーサンとJulienは、友人たる琴奏者のパーティーへ出席されれば、私は居残り希望、而して矢張り未だ時差ぼけか、夕方より転寝ならぬ爆睡せし挙げ句、目覚めるや午後8時過ぎ。予め晩飯も御用意下されば「ごはん＋厚揚げと野菜の炊いたん＋ソーセージ＋ざるそば」大いに美味にして感謝感激、Merci beaucoup。
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チャーサン達も帰宅されれば、空腹を訴えられる愛猫に、いざ餌を与えんとされし刹那、衝撃の事件勃発、余りの恐ろしさに、思わず写真も自粛モザイク処理施させて頂けば、悪しからず。いやはや人生49年目を迎え、未だ斯くも衝撃を受ける出来事あらんなんぞとは、正に恐怖驚愕戦慄の夜、是に関せば後程、別に記事を組み改めて投稿せんと思えば、その暁には、然れど未だ尚、興味抱かれし好奇心旺盛にして根性座られる御仁のみ、御閲覧下さりたしと思う次第。斯くしてParis郊外の夜は更け行きし。
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斯くして本日は、そのday offの初日なり。
これにて時差ぼけ完全解消克服叶いしか、遂に午前6時起床。朝飯を求め出動するや、J.F.の部屋のドア前に、彼のギターケース置き去りにされし有様、概ね昨夜は打ち上げにて酩酊され、忘れしギターを、何方かが届けられしか、扨又自身にて背たろい帰れど、自室へ帰還果たすや事切れ、哀れギターは置き去りとされしか。
朝飯は昨日と同じなれば、今朝は「コーヒー＋ジュース＋クロワッサン＋ハム＋茹で玉子」を確保すれど、
結局ハムと茹で玉子は失敬すれば、昨朝同様、タイ製袋入即席麺「トムヤムクンラーメン」を召喚、洗面台の湯と「青の器」を以て拵えるや、これにぶち込みて、即席ホテル自室クッキング「洗面台の湯ラーメン」完成、食らえば美味。
今回2連泊せし駅前ホテル「Hotel Korali」駅より徒歩1分、バスターミナルも眼前なれば、勿論清潔にして、職員の方々には随分親切にして頂けば、どちら様もバカンスなんぞにてSaint Nazaire訪れる機会あらば、是非とも御検討下さりたし。
扠、チェックアウトすれば、午前9時24分発TGVに乗車、約3時間半の旅にてMarne-la-Valléeへ、車中にて、嘗て日本を幾度か訪れにけるフランス人男性と歓談、彼曰く「仕事で世界中いろんな国へ行くが、最も奇妙で全く理解出来ないのは日本、しかしその日本が一番好きだ。」
今宵より、元OXZのドラマーにして現Emiko & Kirisute Gomen率いられるチャーサン宅に、急遽3泊も御世話となる予定なれば、態々チャーサンとJulienが駅まで迎えに来て下さりし次第、ドモアリガトゴザイマス、Merci beaucoup。因みにEmiko & Kirisute GomenのPVはこちら、私なんぞが、烏滸がましくも小原庄助さん役を務めさせて頂けば、どうも御粗末様。
斯くしてチャーサン宅に到着、2匹の猫が出迎えて下さりし。先ずは昼飯にせんとすれば、何と「ざるそば＋天婦羅」拵えて下さり、感謝感激、どうも有り難う御座います、Merci beaucoup。久々に食らう日本の味に感慨一入、況して此処まで僅か10日ばかりなれど、即席ラーメンを主軸とせし倹約食生活を展開すれば、尚の事か。
些かジャングル化せし庭を臨めば、
朝顔なんぞ伺え、
更には蝸牛、
Julienに、エスカルゴとして食らわぬか訊ねれば「Non」との回答、食用蝸牛とは亦別種ならん。
昆虫あれこれ発見、日本の其れとは種類異ならんと思えば興味津々、果たして昆虫すらも交尾はフレンチ・スタイルならんや。
こちらは是亦未知なる昆虫にして、正面より臨めば、面構えは何とペンタゴン五角形、能く能く眺むるや、まるでポケモンなんぞに登場せんと思しき様か。
チャーサンの愛猫、其之壱。
チャーサンの愛猫、其之弐。
邸内には、日本を伺わせるインテリアあれこれ、然ればガラモン。
而してこちらはカネゴン。然れど後程、斯様な怪獣なんぞをリアルに想起させる大事件勃発せんとは、この時は未だ知る由もなし。
ネット接続すれば、雑務あれこれに勤しめど、嘗ての資料を探さんと、携帯する外付けHD内を徘徊すれば、奇しくも嘗て「脳内メーカー」なんぞに興じし際の結果ファイルを発見せり。「遊」と「嘘」に埋め尽くされ、それを「幻」が繋ぐ有様、いやはやこれには大いに納得し得る次第。
「前世の脳内」とは、「飯」と「貧」に埋め尽くされ、それを「戦」が繋ぐとは、果たして如何に飢えし有様たりしや、概ね一揆なんぞ煽動せしか。一揆と云えば、白土三平「カムイ伝」「忍者武芸帳」辺りを想起するばかりにして、悲惨極まりなき末路を迎えしとしか想像し得ぬ次第。
奇しくも「2014年の脳内」なるもあれば、何と「愛」と「眠」に埋め尽くされしを、亦しても「遊」が繋ぐ様、一見何とも御気楽極楽、悪しからず。
チャーサンとJulienは、友人たる琴奏者のパーティーへ出席されれば、私は居残り希望、而して矢張り未だ時差ぼけか、夕方より転寝ならぬ爆睡せし挙げ句、目覚めるや午後8時過ぎ。予め晩飯も御用意下されば「ごはん＋厚揚げと野菜の炊いたん＋ソーセージ＋ざるそば」大いに美味にして感謝感激、Merci beaucoup。
チャーサン達も帰宅されれば、空腹を訴えられる愛猫に、いざ餌を与えんとされし刹那、衝撃の事件勃発、余りの恐ろしさに、思わず写真も自粛モザイク処理施させて頂けば、悪しからず。いやはや人生49年目を迎え、未だ斯くも衝撃を受ける出来事あらんなんぞとは、正に恐怖驚愕戦慄の夜、是に関せば後程、別に記事を組み改めて投稿せんと思えば、その暁には、然れど未だ尚、興味抱かれし好奇心旺盛にして根性座られる御仁のみ、御閲覧下さりたしと思う次第。斯くしてParis郊外の夜は更け行きし。
