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Channel: 大ぼら一代番外地
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「アナクロロック・フェスティバル」@神戸Helluva Lounge 第2回出演者発表!

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先達て第1回出演者発表せし「アナクロロック・フェスティバル」なれど、本日は愈々第2回目なる大本営発表行わんとす。
 


◉ 砂十島NANI

「中学で入った卓球部で部長を務めるも途中でクビになり、卓球からドラムに転向。ラケット(ペン)からスティックに持ち替え、フィルインと言う名のスマッシュで興奮の坩堝へダイブ希望!今回、フォーク初挑戦。フォークの意味をウィキペディアで検索したが、やはり文字から得られる情報は皆無、結果やりたい事をやるしかない、と言う境地に到着。Xデー近し!!!!!!」

嘗ては「関西ゼロ世代」御三家と称され、正に時代の寵児たりしNANI君なれど、古くはAmason Salivaや想い出波止場、今やAMT宗家やサイケ奉行等、オッサン共との演奏頻度急上昇、疾うに時代より置き去りにされしオヤジ世代なんぞに取り込まれれば、今回の主旨たる「アナクロ」ぶりも相応きかな。そもそも時代の寵児なんぞと持て囃されれど、NANI君御自身は、常に時代なんぞと無関係に暴走され続けられれば、その「アナクロ」ぶりすら無関係とも思われれど、前回主催せし「神戸フォークジャンボリー」にて、例の素晴らしきMVPぶり発揮されれば、今回も亦、我々の如き凡人レベルにては到底想像し得ぬ、別次元のパフォーマンス御披露下さるは必至。



◉ えろちか

あくび (vocal)
河端一 (guitar)
森田聖 (bass)
岡野太 (drums)

「1984年、河端一を中心に大阪にて結成。1987年、名古屋にて新編成を以て再始動、その後もメンバーチェンジを繰り返し、1992年解散。日本人の内に潜む先天的旋律と、後天的影響たる西洋音楽のリズムを融合、更には稲荷崇拝等の民俗的要素も加味、新たな『日本人に由る音楽』の構築を目指した。」

嘗て私が率いし「えろちか」既に解散より25年、四半世紀も経過すれど、縁起とは異なものにして、昨秋の海外遠征より帰国せしや、ボーカリストたりしあくび嬢より、共通の友人の訃報知らせる連絡ありて、奇しくも「アナクロロック・フェスティバル」出演者をリストアップせし最中なれば、これも天啓、扨亦その急逝せし共通の友人の御膳立てか、これこそ宿命たらんと彼女に限定再結成を持ち掛けしが、今回出演へ到りし経緯なり。当時リズム隊務められし本橋・安田の両名とは久しく音信不通、然れば関西シーン切っての手練たる岡野君と聖さん御両名へ助太刀求めるや、二つ返事にて快諾頂きし次第。
当時ライヴ観戦されし方々のみならず、解散当時未だガキであられし、下手すれば誕生前であられし若人諸兄にも、これは極めて稀なる機会と思われれば、そもそも気紛れ故にこの一度きりの心算、何せ25年半ぶりのライヴ、是非にも御覧頂きたし。








 

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「アナクロロック・フェスティバル」

 

■ 4月1日(土)@神戸 Helluva Lounge (078-331-7732)
http://helluva.jp

 

open 13:00 / start 14:00

adv ¥2000 / door ¥2500

 

[キュレーター]

河端一(Acid Mothers Temple) & 木村榮作(Helluva Lounge)

 

 

[出演]

えろちか (あくび+河端一+森田聖+岡野太)

フリーダム

秘部痺れ+oopnum+東洋之

BLONDnewHALF+光聲

砂十島NANI

Santa Ra (河端一+田畑満+森田聖+松元隆+Bata+ジジのほっぺたろまん)

DJ Nasca Car

(更なる他の出演者も近日中に第3弾として発表予定)


※ - アナクロの用語解説 - [名・形動]1 「アナクロニズム」の略。2 時代に遅れたり逆行していたりするさま。(デジタル大辞泉より)


 

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