本日より「ヒューマンシャワー 幻の1stアルバム完成祈願 4都市巡礼ツアー」愈々四国ラウンドへ突入なれば、NANI君共々高速バスにて高松へ赴かんとす。大阪駅前を出発するや、何やら不思議なルートを以て「大開」ICより湾岸線へ流入、フンデルトヴァッサー設計なる舞洲ゴミ処理場を横目に、
更には淀川の汽水域を眺めつつ、大阪へ別れを告げれば、
神戸、明石、淡路島を経て鳴門海峡を越え、いざ四国へ上陸せり。
高松市内にて発見せし、予てより高松界隈にて目撃情報相次ぐUMA「高松のムーミン」之圖。
然れどその正体とは白熊たりしとは、何とも残念至極か。
高松出身の作家たる菊池寛「父帰る」の一幕を描きしブロンズ彫刻群之圖。「父帰る」も英訳されるや「Father Returns」とは、趣きに欠けるばかりかな。
今宵の会場たるTooniceに到着、
今宵対バン務めて頂く20 Guilders御両名と再会、彼方は今宵がツアー千秋楽なりけり。御両名共に、ツアーにて大いに美食満喫されしか、随分御肥えあそばされし様なり。
今宵は、NANI君共々、20 Guildersへゲスト参加予定、更には先日高知は宿毛へ転居されし東君も加え「50 Guilders」までバージョンアップせんとす。
サウンドチェックも済ませるや、何せうっちーを除くAMT宗家勢揃い、況して東君とは昨年末西日本ツアー以来なる対面なれば、久々の再会祝うべく、界隈の居酒屋「海賊亭」へ繰り出し、前打ち上げに興じんとす。東君は大好物「鮑の刺身」片手に御満悦なり。
こちらはノンアルコール・ビール片手に御満悦なるみつるちゃん之圖。
片や体調不良にてテンション低空飛行なジュンちゃん之圖。
高松と云えば「骨付鳥」とばかり、みつるちゃんは「親鳥」を、
NANI君は「雛鳥」を所望されし。
「骨付鳥」を切り分けられしNANI君之圖。
「牡蠣フライ」
「細魚の刺身」「きずし」
「地蛸ぶつ切り」なんぞに舌鼓打ちし。
実は祖父が寿司屋たりし事実発覚せしNANI君、思い出の「バッテラ」食されし。
ヒューマンシャワー!
20 Guilders!
AMT Shopzone!
これが噂の「テクノ代行運転」なるかな。車内にてテクノが爆音にて流されれば、何と運転手各々がミックスされし音源にして、人気DJ運転手の車なんぞ、予約大いに困難と知れ。然れば是非にも高知支店も出して頂き、今や「DEATH TECHONO DEATH」なる新たな潮流に盛り上がりにけるChaotic Noise御用達と相成りて頂きたし。
Tooniceにはレコード/CD販売コーナーありて、何やら見覚えありし1枚が面出しされれば、東君曰く「全部万引きしてゴミ箱へ捨てたい!」
今宵先鋒務めて下さりしは「Pembunuhan beramai-ramai」なりけれど、打ち上げに興じ見逃せば悪しからず。
次鋒務めて下さりしは、予てより往々その名前は耳にせし「ヒミツノコウドウ」♀ギタリストと♂ドラマーに由る耽美派パンク。ドラマーの方のメイクが、オートモッドのジュネ様に酷似されれば、何とジュネ様御本人よりも指摘されし経緯ありけり。
東君と今宵の主催者たる堀地さん並び立つ之圖。
3番手に登場せしは「20 Guilders」にして、先ずはみつるちゃん&ジュンちゃんに由るデュオにて幕開け、而してセットが進むにつれ、東君が加わり「30 Guilders」へ、私が加わり「40 Guilders」へ、而してNANI君が加わり「50 Guilders」へと拡張展開せり。
4番手に登場されしは「リンダ&マーヤ」御存知の通り元N'夙川BOYSの御二人にして、クール且つホットなロック魂炸裂、会場内も大いにヒートアップせり。
扨、今宵のヒューマンシャワー出撃3秒前之圖。
今宵も「ゲージュツ」をテーマに、怒涛のゲージュツ的パフォーマンスを展開、バスドラのビータが何処かへ飛散せし等、紆余曲折辿れども、遂には「『今宵のゲージュツの塔』建立之儀」へ到れば無事全う、今宵御運び下さりし殆どの皆様に御理解頂けぬ儘、会場内に巨大な「?」を打ち立て幕。勿論一部のコアな方々には御好評博せど、正にゲージュツとは斯くあるべし。
ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第、悪しからず。
本日、ヒューマンシャワー@Tooniceへ御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。
明朝早くにフライトにて帰京されるみつるちゃんは、宿泊先へ直帰されんとすれば、次回「アナクロロック・フェスティバル」@神戸Helluva Loungeにて再会せん。
残されし我々は、勿論打ち上がるべく界隈の居酒屋を急襲せり。
「おでん」所望すれば、皆して「何や?この絨毯みたいなん?」四国なればじゃこ天なりけり。
その他「焼そば」「鶏唐揚」「チヂミ」なんぞ所望せり。所謂「ソーシー」な味わい求め焼そば所望すれど、紅生姜こそ添えられれど、削り節や青海苔なんぞ施されぬ様に、これも矢張り四国なればこそ、所変われば焼そばも変わる次第か。
宿毛市内なれど島暮らしなる東君、その新生活ぶりなんぞ伺いつつ、アホ話やら真面目話やらに花咲かせ、
斯くして高松の夜は更け行きし。
時の流れは速きものにして、愈々今宵は「ヒューマンシャワー 幻の1stアルバム完成祈願 4都市巡礼ツアー」千秋楽を迎えんとすれば、いざ高知はChaotic Noiseへ。空前絶後のテクノブーム「DEATH TECHNO DEATH」到来中なる彼の地なりければ、今宵の為に秘密兵器も持参済み、我々も禁断の「ゲージュツ・テクノ」披露せんとす。
然れば今宵、高知はChaotic Noiseにて御目に掛かります。
NANI君のブログも絶賛並走更新中なれば、是非に御併読頂きたし。
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「ヒューマンシャワー 幻の1stアルバム完成祈願 4都市巡礼ツアー」
ヒューマンシャワー(砂十島NANI+河端一)
■ 2月26日(日)@高知 Chaotic Noise (088-823-8190)
「DEATH TECHNO DEATH」
open 18:00 / start 18:30
adv ¥1800 / door ¥2300
w/ 仮想デトロイト, DeeVooz, TECHNO POLICE, スケベ椅子, さぁ血走ズ
砂十島NANIと河端一によるナンセンス無次元無拍子ユニット「ヒューマンシャワー」が、既に録音開始から8年の歳月を経ながら未だ完成しない、既に幻とも言われる1stアルバムのリリースを誓い、難波、神戸、高松、高知の4都市を巡礼!各地にアートと謎を無限放射し意味不明のドン底へ叩き落す!!












































