放送当時より「25年後の再会」を楽しみせしツインピークスなれば、愈々新シーズン開始まで2ヶ月余と迫り、最早これを観るまでは何があろうが死ぬ訳に行かぬ程の楽しみぶり、如何せん当時は未だ携帯電話もパソコンもインターネットも珍しき御時世にして、然ればこその展開もあれど、今や時代も変わり、ツインピークスの如き田舎町であれ、携帯電話やネットの普及は否めぬは当然、果たして如何な展開が待ち受けるやら、そもそもデヴィッド・リンチ自ら全話監督を務めんと伺えば、一筋縄にて行く筈もなく、解明されるべき謎は一層混迷を来たし、更なる謎をぶち撒けるのみと相成らんと思えども其れも亦一興、AMT宗家北米ツアー終了直後よりの放送開始なれば、ツインピークス復活前夜のアメリカの空気、存分に堪能せん。
今年も既に3月に突入すれど、本来完成されるべき筈のAMT宗家新譜は、未だ完成の目処も立たぬ有様にして、AMT史上ツアーに先駆け必ず新譜をリリースせし次第たれど、結成22年目、初の海外ツアー以来19年目を以て、遂にこの鉄則遵守し得ぬ体たらく、然れど今や所謂ベテランバンドの扱いなれば、今更新譜に対する期待感とは、ローリング・ストーンズの新譜程とは云わねども、果たしてどれ程のものならん。然れど我々AMT宗家、昨年は「ネクストジェネレーション」と但書的名称さえ添えれば、結成21年目にして新生への道を辿ればこそ、過去に記録せし代表作扱いされる諸作を凌ぎ余りある作品を、今一度製作発表すべしと知れ。過去形扱いされるベテランバンドに成り下がるなんぞ御免被り、未だ進化し続けんと思えばこそ、新作に念さえ込めんとするものなれど、ツアーに先駆け新譜あらざるも亦如何にと思えば、せめて秋の欧州ツアーには間にあわせるべしと、現在鋭意レコーディング中なり。斯くなる状況を以て迎えし3月、冬眠より目覚めしが如く再びライヴ活動開始、先達ての「Three Mantras」やマニさんを迎えての「グルグル祭り」等、更には来月1日に控える「アナクロロック・フェスティバル」準備やそれに伴う下拵えなんぞの根回しに奔走、其の儘AMT宗家北米ツアー、JNMF欧州ツアー、Geoff Leighとのデュオによる欧州ツアーと怒涛のツアーシーズンの突入せんとすれば、この3月は大いに多忙と相成る次第。
然れば懲りずに独身五十路オヤジの自炊&ぶらり呑み歩き饕餮記、今月も徒然なるままに綴らんとす。
牡蠣、椎茸、シュクライを召喚、バター+ヤマサ昆布つゆ+白味噌にて味整えれば、これにて「牡蠣と椎茸とシュクライの白味噌バター・スパゲッティ+コーンポタージュ」食せり。
即席Pho召喚、備蓄食材を以て、白菜、水菜、もやしをトッピング、ライムの代用に酢橘、更には生青唐辛子を添え、自家製ハバネロオイル投下、斯くして即席インプロクッキング「なんとなく和風Pho」食せり。
備蓄食材たるシメジ、椎茸、白菜、豚コマを以て「豚キノコ焼きそば」拵えれば、目玉焼きをトッピング、青唐辛子と七味も投下せり。
手抜ききつねうどん食らうべく贖いしうどん用揚げあれど、生麺あらねば、ここは史上最強袋麺たる「寿がきや 名古屋名物 味噌煮込みうどん」召喚、水菜もぶち込むや、そこへうどん用揚げもON! 果たして濃厚な味わいの味噌煮込みうどんと、あの甘さ眩しきうどん用揚げとの相性や如何に、斯くして「きつね味噌煮込みうどん」食せり。
無性に「酢豚」欲すれば「酢豚+白菜入りオニオンスープ+昆布ごはん」食せり。
酢豚好きなれど、酢豚にパイナップルなんぞ言語道断派なれば、そもそも甘酢系の味わい好まず、然れば生姜と酢の風味利かせし、まさに我流な味わいなり。
八町刺身をつま諸共に一口大に切り分け、ヤマサ昆布つゆ、胡麻油、実山椒、擦り胡麻、山葵に代わり青唐辛子を施せば、これをごはんにON! 斯くして「我流りゅうきゅう丼+ワカメの味噌汁」食せり。
備蓄食材より三度豆、玉葱を召喚、所謂我々世代には懐かしくして、そもそもスパゲッティーと云えば「ナポリタン(嘗ては「イタリアン」とも呼称)」若しくは「ミートソース(決して「ジェノベーゼ」とは呼称せじ)程度しかあらねば、その喫茶店系メニューたる「ナポリタン・スパゲッティー」拵えし。ステーキ皿に玉子を敷くタイプにあらず、目玉焼き添えるスタイル踏襲、彩りにプチトマトも添えれば、斯くして「ナポリタン・スパゲッティー」食せり。
録音作業等に忙殺されれば、飯の支度も面倒にして、此処は備蓄するカップ麺「ペヤング焼きそば」召喚、然れどカップ麺をあの忌まわしきプラ容器にて食らうを忌み嫌えば、熱湯注ぎ3分待ち序でに、備蓄食材たる白菜、水菜、玉葱、豚コマ、青唐辛子を炒め合わせ、戻りし麺をも合わせ、リアルに「焼きそば」とすれば、仕上げに刻みに荏胡麻、削り粉も施せし。熱湯沸かし序でに、コルドスリープせし海老を茹で、其処へ水菜投入、更にはトムヤムペーストとコールドスリープに処せし刻みパクチーも投下、瞬殺手抜き料理「瞬殺トムヤムクン」更には、鍋具材としてコールドスリープに処せし小籠包召喚、電子レンジにて加熱調理、本場宜しく麻辣醤添えれば、斯くして「即席リアル焼きそば+瞬殺トムヤムクン+小籠包」食せり。以上調理時間、熱湯を沸かすに要せし時間も含め僅か6分なり。
御贔屓にさせて頂く界隈の激安スーパー玉出なれど、此処大阪アジト界隈のスーパー玉出に限れば、惣菜のクオリティー可也高くして、所謂「玉出クラス」とは一線を画する次第、然ればこそ尚、重宝させて頂く次第なれど、特に「鯵フライ(大)」1枚68円也は有り難ければ、嘗て拙ブログ読者たる村岡充君に「河端さん、鯵フライ食べ過ぎですよ」と諫言されし経緯もありし程。何せ「困った時の鯵フライ」なれば、嘗て名古屋に居住せし際、散々世話になりしスーパー「バロー」名物「18円コロッケ」に匹敵せん。千切りレタスに自家製ハバネロオイル+ポン酢+擂り胡麻施せし「レタスサラダ」なんぞも拵え添えれば、斯くして「鯵フライ+レタスサラダ+納豆+ワカメの味噌汁+ごはん」食せり。
大抵鯵フライは、2枚纏めて所望すれど、2枚食らえば大いに満腹なれば、1枚ずつ食す場合もあり、今回は残る1枚を、刻みレタスやプチトマト共々ごはんにON! 予めレタスにはマヨネーズ+酢を施せば、斯くして「鯵フライ丼+ワカメの味噌汁」食せり。
PSF Records生悦住さんに捧ぐコンピレーションに収録せし音源に関する、写真資料等捜索すれば、1984年大阪梅田はキャンディーホールにて、仙波清彦率いる「はにわちゃん」ライヴ観戦せし際、終演後楽屋を訪れ頂戴せしサインを発掘、当時美大受験予備校生たりし私なれば、持参するクロッキー帳にサイン頂戴せしとは御愛嬌。
業務スーパーにて、皿うどん用麺のみ販売されれば贖い、豚肉、白菜、人参、三度豆を炒め合わせ、そこへトムヤムクンペースト+ヤマサ昆布つゆたる、私の十八番「タイ風混ぜ麺」と同レシピを以て味施し、水溶き片栗にてとろみ付ければ、いざ麺にON! 青唐辛子も添え、斯くしてインプロクッキング「タイ風皿うどん」食せり。これは堪らぬ一品にして従来の皿うどんなんぞ一蹴、今後定番化せんとは云わずもがな。
私が最も忌み嫌う食材とは蒟蒻なれど、先達てBearsに於いて、日本酒マスターたるカマチ君が供されし珠玉の酒飲み粕汁に、大振りな蒟蒻ゴロゴロ入れば、これを食せし以来、蒟蒻に対する嫌悪感希薄となれば、此処は今一度確かめるべく、何と人生初なる蒟蒻購入へと至れり。
斯くして蒟蒻投入せし「粕汁」拵えれば、先ずは「自家製縮緬山椒丼+蒟蒻入り粕汁」食せり。もしやこれを以て、遂にガキの自分より苦手たりし蒟蒻を遂に克服せしか。未だ糸蒟蒻は気色悪さ尋常ならずして、想像せしやサブイボ晒す程なれど、先ずは蒟蒻食し得るまでに至りし次第。
小女子におろし生姜、刻み青唐辛子、山椒粉、ポン酢施せし「小女子丼+蒟蒻入り粕汁」食せり。
牡蠣堪能すべく、
「牡蠣しゃぶ」食せり。牡蠣以外には、白菜、椎茸、竹輪、焼売なんぞと有り合わせの極みなれど、牡蠣さえ満喫し得れば問題なし。
冷凍業務用柳葉魚フライ大袋を入手、いざ揚げれど衣分厚過ぎにて閉口せられし。斯くして「柳葉魚フライ+蕪の葉炒め+蒟蒻入り粕汁+椎茸味噌+ごはん」食せり。
既に1ヶ月を切りし「アナクロロック・フェスティバル」なれば、チラシ入稿すべくロゴ製作に勤しみし。
亦しても「タイ風皿うどん」食せり。
「豚しゃぶ」に興じんとす。付けダレは、史上最強万能辛味調味料たる珠玉の「タケシオイル」に豆豉と花椒粉を施せし代物なり。
他の具材は、白菜と竹輪のみとは侘しけれど、然ればこそ「豚しゃぶ」大いに堪能し得し。
大好物たる牡蠣召喚、バター+ヤマサ昆布つゆ+白味噌を以て「牡蠣の白味噌バター・スパゲッティ+レタスと人参のオリーブオイル風味サラダ」食せり。
春の訪れ感ずるべく北野天満宮にて梅見、
境内にて猿回し見物、
水墨画ライヴペインティングなんぞも拝見せり。
其の儘天神橋筋商店街をぶらり散策、昼飯にすべく天婦羅屋「まきの」へ。本格天婦羅を格安にて提供される店として有名なれど、実は「丸亀製麺」をその母体とされれば納得か。天婦羅が揚がるまで、卓上に備えられる高菜や明太子をアテに、ビールなんぞ呷れば、ささやか乍らも至福の時到来せり。
ビールとのセットなれば、海老、生姜と季節の野菜なる組み合わせ、目の前にて揚げられしばかりなる天婦羅、サクサク感この上なくして大いに美味なり。
結局日本酒所望、然れば穴子、烏賊、玉葱も追加せり。
中屋さんに或る仕事を依頼、無事完了すれば、プチ打ち上げとばかり一席構えさせて頂き、天満市場界隈の「とっつぁん 天満店」へ繰り出せり。如何せん「とっつぁん」は酒が安ければ、特にアルコール消費量高めの際に御贔屓にさせて頂く次第。
斯くして中屋さんを労うべく、いざプチ打ち上げに興じんとす。御疲れ様でした。
ライヴ観戦の為、来阪されしカイ☆マキ嬢も参戦、来たる「アナクロロック・フェスティバル」出演を機に復活される名古屋の女性酒豪バンド「フリーダム」代表されるが如く、正に見事な飲みっぷりかな。
隣席の若く美しき女性2人組が、その容姿より想像し得ぬ驚異の大食漢ぶり発揮され、その卓上に現れては瞬殺にて消え行く料理あれこれ眺めれば、こちらも些か煽られ「スルメイカ姿造り」所望、ワタが別皿に添えられしは秀逸、正に酒飲みの為ん一品なり。
斯くして散々食い散らかし飲み倒れれば、コンビニにてアイスクリーム所望、店内にて既に食らう御機嫌さん達之圖。
大いに御機嫌ならば、懲りもせず梯子酒とばかり、我らが桃源郷こと「ムジカジャポニカ」急襲せり。今宵はジョンソン君がバーテン務められ、何やら懐かしき雰囲気なり。
斯くして無間地獄たる2次会へ雪崩れ込み、浪花の夜は更け行きし。
界隈の激安スーパー玉出は、玉出にしては珍しくも惣菜のクオリティー高くして、所謂玉出惣菜の鬼門たる揚げ物も一切問題あらざれば、チキンカツ所望、備蓄食材を以て拵えしナポリタン・スパゲッティーにON! 斯くして「カツナポリタン」食せり。
鯵刺身をつま諸共ごはんにON! 実山椒、胡麻、刻み葱、大葉も施せば、ヤマサ昆布つゆ垂らし、斯くして「鯵丼+もずく酢+白菜の味噌汁」食せり。
「豚焼きそば」食せり。七味大量投下は御愛嬌、そもそも「七味はふりかけです。」
再び鯵丼、而して再び蒟蒻入り粕汁拵えれば、当然の如く「鯵丼+蒟蒻入り粕汁」食せり。前回の蒟蒻入り粕汁平らげしを以て、遂に蒟蒻嫌いを克服せしとの喜びも束の間、蒟蒻の食感気持ち悪くして吐気さえ誘えば、椀内のみならず鍋内より全蒟蒻撤収、即廃棄処分とせり。而して事有る毎に、蒟蒻の忌まわしき食感蘇れば、以前にも増して蒟蒻忌み嫌う有様と化せり。
蒟蒻全廃棄すれば、これを以て安心して食し得ると知れ。斯くして「蒟蒻抜き粕汁+自然薯納豆+味付海苔+ごはん」食せり。
「牡蠣フライ+もずく酢+蒟蒻抜き粕汁+ごはん」食せり。
エノキ大量に備蓄すれば、備蓄野菜たる牛蒡、人参、ジャガイモ、玉葱共々召喚、これを以てカレー拵え、斯くして「野菜カレー feat.エノキ」食せり。
「鯖味噌煮缶+納豆+味付海苔+蒟蒻抜き粕汁+ごはん」食せり。