午前4時起床。本日はLondonにてオフなれば、果たして何をせん。LondonへU.F.O.襲来なんぞたる一大事勃発すれば、大いに刺激的な1日となるは必至かな。
空腹過ぎにて気持ち悪ければ、中国製カップ麺かと思えば、実は明星製カップ麺「辣拉麺 辣龍蝦砂鍋味」と「串焼素肉」召喚、
唐辛子と葱も添え食せり。
早朝に食らえばこそ、午前10時頃には再び空腹に苛まされる有様にして、タイ製即席麺「MAMA Tom Yam Flavor」と「串焼素肉」召喚、亦しても葱と唐辛子添え食せり。
ぴか様の御誘いにて、London在住邦人ショウコさん宅へ赴き、オイルマッサージ施術して頂かんとす。何せショウコさんは、オイルマッサージを生業にされにければこそ。
道すがらセメントミキサーずらり並べられしに遭遇せり。
人生初たりしオイルマッサージ大いに心地良く、顔付きも何気に若返りしかの如し。パンクバンド「COMANECHI」率いられるアキコさんも愛息連れにて御越しになれば、記念撮影せり。
この後は先ず昼餐、続けてアキコさんへ施術、而して女子トークにて大いに盛り上がらんとされれば、私は御先に失礼させて頂き、いざ市街へ繰り出すや、何故かキックボード駆るプレデターと思しきに遭遇せり。
「Japan Center」へ赴けば、
懐かしき垂涎の日本食材ずらり並ぶ様は圧巻、然りとて今回のツアーなんぞ僅か2週間、果たして高価な日本食材を求むる必然性問われんかとも思われれど、仮令残り4日にて4発と知れども、ベストコンディションを以て挑まんとするは当然の理なれば、此処は心身共に英気を養うべく「食いたい時に食いたいもんを食う」我が食哲学の下、野菜天等の他に、特大サイズ海老天が2本乗せられし「天丼」所望、七味携行する次第なれば、然り気に施し食せり。日本に於いても然う然う御目に掛かり得ぬ大振りの海老天、その味わい濃厚にして美味なり。
その他、残り日程用食材を贖い、扨、腹が満たされれば、自ずとレコード屋へ足が向くとは哀しき性かな。「Reckless Records」急襲、
返す刃にて、斜向かいに軒連ねられる「Sister Ray Records」も急襲せり。
地下鉄のエスカレーターは「Stand on the right」と勧告されし通り、右側に立ち、左側を空けるシステムなれば、これに倣う大阪方式こそ国際基準と知れ、糞京都駅め。
Tom宅へ帰還、本日の収穫を並べ眺めし。冷凍きずし、日清どん兵衛 天ぷらそば（西）、明星一平ちゃん 夜店の焼そば、納豆、葱、米。
久しく安価にて探せしデュオ編成となりし以降のD.A.F.なれど、本日3枚確保せり。
ぴか様の帰還を待ち、Tomの案内にて今宵の晩餐会場たる中華料理店へ。道すがら謎の御婦人に遭遇せり。
今宵の晩餐会場たる中華料理屋「老家」へ。所謂華僑が供する似非広東料理なんぞにあらず、本場中国にて食せしを想起させる西安辺りの料理が主たるか。
Tomの一推しなる蟹料理、花椒と唐辛子芳しくして美味なり。
結局卓上狭しとばかりに料理あれこれずらり並べば、最早ブログ用写真撮影なんぞ野暮の極みと撮影せず終い、然れば料理の写真はこれ以外にあらざれど、悪しからず。
私とぴか様、Corsica Studio首領にして旧友Adrian、Tom、Tomが率いるデュオユニット「Tomaga」の女性ドラマーValentina、通称「組合長」と富士子さん御夫妻、更には写真映らねどValentinaの友人達が集いての晩餐、美酒美食堪能しつつ、大いに歓談せり。
楽しき晩餐終えれど、名残惜しければ店頭の路上にて立ち話に暮れる次第。
到底8月とは信じ得ぬ寒さなれど、腹熟しに夜のLondon歩けば、2次会へ突入すべくパブへ赴き、組合長御薦めなるスコッチ呷りつつ、皆して歓談、London東部の夜を満喫せり。
明日より再びツアーへ戻らんとすれば、残す処4連チャン、一気に駆け抜け乍らも、漸く届きし新たな物販商品ことツアーTシャツと新譜LP、売り切れ御免目指し売り捲るべし。
下の写真は、道すがら発見せし巨大耳朶、思わず「ブルーベルベット」の冒頭シーン想起せられし。斯くしてLondonの夜は更け行きし。
