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Channel: 大ぼら一代番外地
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ヒューマンシャワーvsスケベ椅子「DEATH TECHNO DEATH」発売記念ツアー決定!

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今年結成10周年を迎えし、NANI君との意味不明ゲージュツロックバンド「ヒューマンシャワー」は、録音開始せし以来既に9年の歳月が経過し乍ら、今尚未完成にして、既に「幻」の呼び声も高き1stアルバムに先駆け、過ぐる10月15日に、高知Chaotic Noise Recordingsより全宇宙発売されしコンピレーションCD「DEATH TECHNO DEATH : CITY BABY'S REVENGE」に2曲収録、価格は地球日本円にして1500円也、詳しくはChaotic Noiseの公式ブログ記事参照頂くとして、兎に角目出度くも正式音源リリース果たせり。

 

 

「DEATH TECHNO DEATH」とは、2016年高知Chaotic Noise界隈にて発祥せし、超局地的盛り上がりを見せる空前絶後のムーブメントにして、70年代末〜80年代初頭に一瞬の煌めきこそ見せれど、敢え無く消滅せし「昭和テクノ歌謡」が、長きに渡り僅かな情報のみを源に民間伝承されし挙句、大いなる誤解と明らかな情報不足をベースに、世俗と隔絶されし僻地なればこそ、超局地的に突然変異リバイバルせし異形の集積なり。

而して何故か我々「ヒューマンシャワー」や、岡山を拠点とされる「jags」等もそのカテゴリーに強制収監され、今回のコンピレーションCDへの参加に至る次第。(「jags」なんぞ「キーボードのメンバーがいる」たる理由を以ての不条理極まりなき強制収監と知れ。)我々「ヒューマンシャワー」がノミネートされし経緯はこちら、初参戦のブログ記事はこちらを参照頂きたし。

 

 

然れど斯様な超局地的ムーブメントこそ、世の時流と全く隔絶されれば、恐るべき不可思議な進化発展を遂げるは常、結果案の定或る意味「キョーレツ」なバンドを続々排出せし中、ムーブメント黎明期より牽引車としての重責果たせし「スケベ椅子」は、遂に全国的ブレイクも視野に捉え得るレベルにも達さんと思われれば、此処は我々「ヒューマンシャワー」是非にも輝ける未来への恩恵肖るべく「DEATH TECHNO DEATH」発売記念ツアー2マンツアーを断行せん。何せ毎年恒例行事たる「鏡割りライヴ」@ムジカジャポニカに於いて、随分久しく鏡割りの重責果たさせて頂くと共に、同じくレギュラー務められるは、今や国民的ポップスターへの階段駆け上がらんとする「クリトリック・リス」ことスギムたれど、何故か全くその恩恵に肖り得ぬ有様なれば、今度こそ恩恵大いに肖りたく存ずる次第。

 

 

而して超局地的異形のムーブメントたりし「DEATH TECHNO DEATH」も、遂に全世界へ向け発信される時を迎えれば、是非にもこの時代と全く無関係なムーブメント、これを好機とチェック頂きたし。因みに今回のAMT宗家欧州ツアーへ、このコンピレーションCD「DEATH TECHNO DEATH : CITY BABY'S REVENGE」持参せし処、瞬殺にてソールドアウト果たせば、世界は我々の登場を、実は首長くして待ち望まれしか。

 

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「スケベ椅子 vs ヒューマンシャワー「DEATH TECHNO DEATH」CD発売記念ツアー」

 

2020年

◾︎ 2月8日(土)@高知 Chaotic Noise (088-823-8190)

http://kclub.exblog.jp

 

◾︎ 2月10日(月)@神戸 Helluva Lounge (078-331-7732)

http://helluva.jp

 

◾︎ 2月11日(火祝)@難波 Bears (06-6649-5564)

http://namba-bears.main.jp

 

ヒューマンシャワー(砂十島NANI + 河端一)

 

 

スケベ椅子

 


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