facebookにて、遂に承認待ちフレンドリクエストが999件に達せば、何とも申し訳なき限りなれど、嘗て幾度か上限たる5000人に達せし経緯もあれば、最早面倒至極にして、実際に面識ある御仁や何か縁深き方々を除けば、この侭放置させて頂くが現状なり。悪しからず。
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相も変わらず時差ぼけの極み、然れば修正なんぞ疾うに諦めし様にして、斯くなる上は睡魔来たれば眠らんとし、目が冴え渡ればせめて仕事に勤しまんとす。
斯くして朝飯か昼飯か晩飯かも判然とせぬ侭、備蓄食材より厚揚げを召喚、斯くして「厚揚げ焼き＋大根の葉飯＋大根と人参と油揚げの生姜風味味噌汁」食せば、堪らなく美味なり。厚揚げ焼きには、おろし生姜と刻み葱を施し、ポン酢を垂らして頂くが流儀にして、居酒屋等にては鰹節なんぞ散らして下されど、鰹節の風味が、折角の厚揚げの味わいを上書きすれば言語道断、そもそも鰹出汁も好まぬ故、あんなもん散らしてええのは、たこ焼き、お好み焼き、焼きそばぐらいやな。大根と人参と油揚げの味噌汁に、おろし生姜を投下すれば、これがまた美味にして、思わず「お味噌汁冬物語」と命名せり。
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またしても大好物牡蠣フライ禁断症状発症すれば、欲すれば拵えるべしと、斯くして「牡蠣フライ＋大根と人参と水菜のサラダ＋金平牛蒡＋味付け海苔＋お味噌汁冬物語＋ごはん」食せば、大いに美味にして満喫満腹。牡蠣フライを、半分はタルタルソース、残り半分をウスターソースにて堪能せしとは云わずもがな。「大根と人参と水菜のサラダ」とは、細く刻みし大根、しりしり処せし人参、ざく切りせし水菜に、ポン酢と、あの史上最強万能辛味調味料たる絶品「タケシオイル」を、惜し気もなく垂らし、豪快に撹拌せし代物にして、流石は伝家の宝刀タケシオイル、所詮素人たる私の「ハバネロオイル」なんぞ足許にも及ばぬ絶品ぶり、辛味の果てより立ち現れる奥深き旨味こそ、まさにオイルの魔術師の手に依る達人なればこそ為し得る奇跡か、御陰様にて激烈に美味なり。金平牛蒡は十八番にして御手軽な一品、コツは先ずは砂糖のみ施し味見せし際、奇しくも「甘い牛蒡」と感んぜらるるべし。
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如何せん、先日御近所さんより大根を大量に頂戴せし経緯あれば、何を以ても大根を用いし料理を拵えるべし。
然ればコールドスリープに処されし秋刀魚開きを召喚、たっぷりの大根おろしを添え食らわんとすれば「秋刀魚開き＋おろし納豆＋金平牛蒡＋お味噌汁冬物語＋大根の葉飯」食せり。均か大根おろし激烈に辛ければ、おろし納豆なんぞ食らうや失神寸前、然れど辛味大根も好むものなれば、大いに美味なり。
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更にコールドスリープに処されし生秋刀魚を召喚、大根おろしならぬ酢橘を添えれば、今回大根は、大根おろしと黒豆納豆をごはんにON! せし「おろし黒豆納豆丼」なる一品、更にはサラダなる2品、斯くして「焼き秋刀魚＋水菜と大根と人参のサラダ＋金平牛蒡＋豆腐の味噌汁＋おろし丼」食せり。大根おろしの辛味心地良くして、酢橘にて食らう秋刀魚もまた美味かな。如何せん塩っぱさに滅法弱き私なれば、秋刀魚に塩降らぬ次第にして、勿論塩を降る理由も重々承知之助なれども、塩っぱさに閉口させられる顛末を思えば、塩降らぬ次第にして、そもそも秋刀魚そのものに含まれる仄かな塩味に加え、酢橘の酸味にて、充分どころか堪らぬ程に美味なれば、某元女子アナ議員先生宜しく「愚か者めが！」なんぞと、ぐだぐだヌカさんどいてな。
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続けてまたしても生秋刀魚を召喚、斯くして「焼き秋刀魚＋水菜と大根と人参のサラダ＋味付け海苔＋納豆＋豆腐と干しえのきの味噌汁＋ごはん」食せば、大いに美味。然れど今回大根は、サラダのみに留まれり。
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蜘蛛の巣に捕われ絶命されし蛾なれど、果たして家主たる蜘蛛の姿も見られねば、冬越え叶わず逝かれしか。然れば一句。哀れやな ひひるも蜘蛛も 黄泉の道
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コールドスリープに処されし鰺を召喚、開きて大好物たる鰺フライにせんとすれど、生憎パン粉を切らせば、急遽天婦羅に変更せり。然れば「鰺と海苔の天婦羅＋大根と人参と水菜のサラダ＋アーサ入り松茸の味お吸い物＋ごはん」食せり。今回大根は、サラダのみならず、天つゆに大根おろし投下せり。
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鰺天婦羅の残りを揚げれば「鰺天婦羅＋大根と人参と水菜のサラダ＋味付け海苔＋豆腐と干しえのきの味噌汁＋ごはん」食せり。鰺天婦羅には、たっぷりの大根おろしを添え食らうや、これは大いに美味至極。
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不意に御近所さん一同訪れられれば、何と今昼は当山寺本堂にて、何やら集会開催されにけりて、然るに台所にての調理も憚られれば、即席カップ焼きそば「ペヤング 激辛焼きそば」召喚、これは嘗て食せし経緯あれど、激辛とは笑止千万、全く以て屁垂れな味わいにして、然れば嵩増しも兼ね豆もやしをぶち込み、ハバネロオイルと七味山椒を投下、目玉焼きも添え、付け合わせに鍋用に備蓄する焼売を電子レンジにてチン、勿論ウスターソースと芥子を添えれば「ペヤング 激辛焼きそばDX＋焼売」食せり。先日食らいしU.F.O.が、ストレート麺に変わりて失望させられれば、こちらはジャンクフード然と縮れ麺、これぞジャンク感も高まらんと確信すれば、カップ焼きそばは縮れ麺たるべし。
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鍋材料にと練物を備蓄すれど、流石にぼちぼち償却すべきかと思うや、大根と厚揚げと茹で玉子も加え、これを好機とばかり「おでん」拵えし。
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「おでん」仕込めども、気分は何故か「人参しりしり」にして、然れば「人参しりしり＋豆腐チゲ＋ごはん」食せり。沖縄家庭料理たる「人参しりしり」には、勿論絶品至極たるタケシオイルを、折角なればと惜し気もなく投下、嗚呼、激烈に美味なり。
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〆切迫るAMT宗家新譜の録音にて忙殺される日々なれば、せめてもの気分転換にと調理楽しみし次第たれど、愈々尻に火も点けば、手早く済ませんと「おでん＋お茶」食せり。そもそも独り酒嗜まぬ私なれば、アテにお茶なんぞ珍しくもなし。おでんは、味の滲み具合絶妙にして、大いに堪能せり。
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隙を見つけごはんを炊けば、おでんを召喚、即席味噌汁と味付け海苔も添えれば「おでん定食」完成せり。果たして「おでんとごはん」は有りか無しか、奇しくも河端家にては、ガキの頃より馴染み深き冬の献立なれば、勿論有り。
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備蓄せし豆腐もそろそろ償却せんと思うや、コールドスリープに処されし牛豚合挽ミンチを召喚、然れば「麻婆豆腐」拵えん。先達ての欧州ツアーに於いて、中華食材屋にて花椒粉を大量購入すれば、勿論惜し気もなく大量投下、然れば嘗て四川省は成都にある麻婆豆腐発祥の店たる「陳麻婆豆腐店」にて堪能せし一品宜しく、心地良き痺れ具合にて大いに美味なり。更にはごはんにも、実山椒佃煮施せば痺れっぷりも倍増、これは堪らぬ程に美味なるかな。
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AMT宗家新譜レコーディングも佳境に至れば、メンバー順次、明日香の山寺に構えしスタジオへ御越し頂く次第、初日は先ず津山さんにして、流石の仕事っぷりにて無事完了、打ち上げに鍋なんぞ食らいつつ、真面目な話やら馬鹿話やらに花咲かせし次第、然ればついつい写真撮影も忘れし体たらくぶり、悪しからず。続けて津山さんと入れ替わりみつるちゃんが登場、真夜中過ぎまで費やせど、概ね完了すれば、勿論打ち上げは鍋、禁酒されしみつるちゃんなれば、私もお茶にて乾杯。
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みつるちゃんの御母堂様より頂戴せし京漬物「大原女」これまた美味、いつもどうも有り難う御座います。
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あれこれ鍋突きつつ歓談すれば、何故か話題はノストラダムスの大予言に至りて、然れば舛田利雄監督作品「ノストラダムスの大予言」を2人して鑑賞、前年に大ヒットを記録せし「日本沈没」に続けと、東宝映画が製作せしパニック映画にして禁断の娯楽怪作。人類が犯せし自然破壊への警鐘が、丹波哲郎演ずる西山博士より、延々正に説法の如く繰り広げられれば、均か40年前の作品なれど「原子力発電所には、許容安全度等と言うものは有り得ないし、地震に対しても、絶対に安全とは言えないのであります。だとすれば、これは言語に絶する公害である！」いやはや今の御時世なればこそ、是非とも鑑賞すべき作品ならん。五島勉が唱えしノストラダムスの予言とは、1999年7月に恐怖の大王降臨されねば、2001年に起こりし同時多発テロを予言せしとの説こそあれど、今や過去の遺物と化せし様か、然れど本作に於けるオゾン層破壊に由る超紫外線照射に起因せし火事なんぞ、思わず苦笑しつつも、遂には地震に由る原発事故にて放射能蔓延とは、今や到底笑えぬ筋書きならん。
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相も変わらず時差ぼけの極み、然れば修正なんぞ疾うに諦めし様にして、斯くなる上は睡魔来たれば眠らんとし、目が冴え渡ればせめて仕事に勤しまんとす。
斯くして朝飯か昼飯か晩飯かも判然とせぬ侭、備蓄食材より厚揚げを召喚、斯くして「厚揚げ焼き＋大根の葉飯＋大根と人参と油揚げの生姜風味味噌汁」食せば、堪らなく美味なり。厚揚げ焼きには、おろし生姜と刻み葱を施し、ポン酢を垂らして頂くが流儀にして、居酒屋等にては鰹節なんぞ散らして下されど、鰹節の風味が、折角の厚揚げの味わいを上書きすれば言語道断、そもそも鰹出汁も好まぬ故、あんなもん散らしてええのは、たこ焼き、お好み焼き、焼きそばぐらいやな。大根と人参と油揚げの味噌汁に、おろし生姜を投下すれば、これがまた美味にして、思わず「お味噌汁冬物語」と命名せり。
またしても大好物牡蠣フライ禁断症状発症すれば、欲すれば拵えるべしと、斯くして「牡蠣フライ＋大根と人参と水菜のサラダ＋金平牛蒡＋味付け海苔＋お味噌汁冬物語＋ごはん」食せば、大いに美味にして満喫満腹。牡蠣フライを、半分はタルタルソース、残り半分をウスターソースにて堪能せしとは云わずもがな。「大根と人参と水菜のサラダ」とは、細く刻みし大根、しりしり処せし人参、ざく切りせし水菜に、ポン酢と、あの史上最強万能辛味調味料たる絶品「タケシオイル」を、惜し気もなく垂らし、豪快に撹拌せし代物にして、流石は伝家の宝刀タケシオイル、所詮素人たる私の「ハバネロオイル」なんぞ足許にも及ばぬ絶品ぶり、辛味の果てより立ち現れる奥深き旨味こそ、まさにオイルの魔術師の手に依る達人なればこそ為し得る奇跡か、御陰様にて激烈に美味なり。金平牛蒡は十八番にして御手軽な一品、コツは先ずは砂糖のみ施し味見せし際、奇しくも「甘い牛蒡」と感んぜらるるべし。
如何せん、先日御近所さんより大根を大量に頂戴せし経緯あれば、何を以ても大根を用いし料理を拵えるべし。
然ればコールドスリープに処されし秋刀魚開きを召喚、たっぷりの大根おろしを添え食らわんとすれば「秋刀魚開き＋おろし納豆＋金平牛蒡＋お味噌汁冬物語＋大根の葉飯」食せり。均か大根おろし激烈に辛ければ、おろし納豆なんぞ食らうや失神寸前、然れど辛味大根も好むものなれば、大いに美味なり。
更にコールドスリープに処されし生秋刀魚を召喚、大根おろしならぬ酢橘を添えれば、今回大根は、大根おろしと黒豆納豆をごはんにON! せし「おろし黒豆納豆丼」なる一品、更にはサラダなる2品、斯くして「焼き秋刀魚＋水菜と大根と人参のサラダ＋金平牛蒡＋豆腐の味噌汁＋おろし丼」食せり。大根おろしの辛味心地良くして、酢橘にて食らう秋刀魚もまた美味かな。如何せん塩っぱさに滅法弱き私なれば、秋刀魚に塩降らぬ次第にして、勿論塩を降る理由も重々承知之助なれども、塩っぱさに閉口させられる顛末を思えば、塩降らぬ次第にして、そもそも秋刀魚そのものに含まれる仄かな塩味に加え、酢橘の酸味にて、充分どころか堪らぬ程に美味なれば、某元女子アナ議員先生宜しく「愚か者めが！」なんぞと、ぐだぐだヌカさんどいてな。
続けてまたしても生秋刀魚を召喚、斯くして「焼き秋刀魚＋水菜と大根と人参のサラダ＋味付け海苔＋納豆＋豆腐と干しえのきの味噌汁＋ごはん」食せば、大いに美味。然れど今回大根は、サラダのみに留まれり。
蜘蛛の巣に捕われ絶命されし蛾なれど、果たして家主たる蜘蛛の姿も見られねば、冬越え叶わず逝かれしか。然れば一句。哀れやな ひひるも蜘蛛も 黄泉の道
コールドスリープに処されし鰺を召喚、開きて大好物たる鰺フライにせんとすれど、生憎パン粉を切らせば、急遽天婦羅に変更せり。然れば「鰺と海苔の天婦羅＋大根と人参と水菜のサラダ＋アーサ入り松茸の味お吸い物＋ごはん」食せり。今回大根は、サラダのみならず、天つゆに大根おろし投下せり。
鰺天婦羅の残りを揚げれば「鰺天婦羅＋大根と人参と水菜のサラダ＋味付け海苔＋豆腐と干しえのきの味噌汁＋ごはん」食せり。鰺天婦羅には、たっぷりの大根おろしを添え食らうや、これは大いに美味至極。
不意に御近所さん一同訪れられれば、何と今昼は当山寺本堂にて、何やら集会開催されにけりて、然るに台所にての調理も憚られれば、即席カップ焼きそば「ペヤング 激辛焼きそば」召喚、これは嘗て食せし経緯あれど、激辛とは笑止千万、全く以て屁垂れな味わいにして、然れば嵩増しも兼ね豆もやしをぶち込み、ハバネロオイルと七味山椒を投下、目玉焼きも添え、付け合わせに鍋用に備蓄する焼売を電子レンジにてチン、勿論ウスターソースと芥子を添えれば「ペヤング 激辛焼きそばDX＋焼売」食せり。先日食らいしU.F.O.が、ストレート麺に変わりて失望させられれば、こちらはジャンクフード然と縮れ麺、これぞジャンク感も高まらんと確信すれば、カップ焼きそばは縮れ麺たるべし。
鍋材料にと練物を備蓄すれど、流石にぼちぼち償却すべきかと思うや、大根と厚揚げと茹で玉子も加え、これを好機とばかり「おでん」拵えし。
「おでん」仕込めども、気分は何故か「人参しりしり」にして、然れば「人参しりしり＋豆腐チゲ＋ごはん」食せり。沖縄家庭料理たる「人参しりしり」には、勿論絶品至極たるタケシオイルを、折角なればと惜し気もなく投下、嗚呼、激烈に美味なり。
〆切迫るAMT宗家新譜の録音にて忙殺される日々なれば、せめてもの気分転換にと調理楽しみし次第たれど、愈々尻に火も点けば、手早く済ませんと「おでん＋お茶」食せり。そもそも独り酒嗜まぬ私なれば、アテにお茶なんぞ珍しくもなし。おでんは、味の滲み具合絶妙にして、大いに堪能せり。
隙を見つけごはんを炊けば、おでんを召喚、即席味噌汁と味付け海苔も添えれば「おでん定食」完成せり。果たして「おでんとごはん」は有りか無しか、奇しくも河端家にては、ガキの頃より馴染み深き冬の献立なれば、勿論有り。
備蓄せし豆腐もそろそろ償却せんと思うや、コールドスリープに処されし牛豚合挽ミンチを召喚、然れば「麻婆豆腐」拵えん。先達ての欧州ツアーに於いて、中華食材屋にて花椒粉を大量購入すれば、勿論惜し気もなく大量投下、然れば嘗て四川省は成都にある麻婆豆腐発祥の店たる「陳麻婆豆腐店」にて堪能せし一品宜しく、心地良き痺れ具合にて大いに美味なり。更にはごはんにも、実山椒佃煮施せば痺れっぷりも倍増、これは堪らぬ程に美味なるかな。
AMT宗家新譜レコーディングも佳境に至れば、メンバー順次、明日香の山寺に構えしスタジオへ御越し頂く次第、初日は先ず津山さんにして、流石の仕事っぷりにて無事完了、打ち上げに鍋なんぞ食らいつつ、真面目な話やら馬鹿話やらに花咲かせし次第、然ればついつい写真撮影も忘れし体たらくぶり、悪しからず。続けて津山さんと入れ替わりみつるちゃんが登場、真夜中過ぎまで費やせど、概ね完了すれば、勿論打ち上げは鍋、禁酒されしみつるちゃんなれば、私もお茶にて乾杯。
みつるちゃんの御母堂様より頂戴せし京漬物「大原女」これまた美味、いつもどうも有り難う御座います。
あれこれ鍋突きつつ歓談すれば、何故か話題はノストラダムスの大予言に至りて、然れば舛田利雄監督作品「ノストラダムスの大予言」を2人して鑑賞、前年に大ヒットを記録せし「日本沈没」に続けと、東宝映画が製作せしパニック映画にして禁断の娯楽怪作。人類が犯せし自然破壊への警鐘が、丹波哲郎演ずる西山博士より、延々正に説法の如く繰り広げられれば、均か40年前の作品なれど「原子力発電所には、許容安全度等と言うものは有り得ないし、地震に対しても、絶対に安全とは言えないのであります。だとすれば、これは言語に絶する公害である！」いやはや今の御時世なればこそ、是非とも鑑賞すべき作品ならん。五島勉が唱えしノストラダムスの予言とは、1999年7月に恐怖の大王降臨されねば、2001年に起こりし同時多発テロを予言せしとの説こそあれど、今や過去の遺物と化せし様か、然れど本作に於けるオゾン層破壊に由る超紫外線照射に起因せし火事なんぞ、思わず苦笑しつつも、遂には地震に由る原発事故にて放射能蔓延とは、今や到底笑えぬ筋書きならん。
