Quantcast
Channel: 大ぼら一代番外地
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4128

河端一+liquidbiuplil@彦根スミス記念堂

$
0
0

今年は、またしてもAMT祭翌日に、彦根スミス記念堂にてライヴあれば、前回はソロなれど、前日のAMT祭にてサイケデリック・ライトショーを展開して下さりし光の魔術師liquidbiuplilが、飛び入り参加下さりし経緯ありて、然れば今回は当初よりliquidbiuplilとコラボレーションたるべしと、飽くまでも「河端一+liquidbiuplil」名義にて、スミス記念堂内を音と光にて彩らんとせり。
嘗てスミス記念堂にて行いしライヴは、既に十数本に及べども、一度たりとも雨天あらざれば、常に天候には恵まれし次第なれど、今回は名古屋こそ晴天たれど、鈴鹿山脈を仰ぐ辺りより暗雲立ち籠め、伊吹山に至りし頃には霰か雹か降り始めれど、何と大きな虹も掛かれば、これは本日これより起こる素晴らしき出来事の兆したらん。下の写真は、美雪ちゃんが車窓より撮影されし1枚。



伊吹山辺りにて食らいし霰か雹かも、彦根に辿り着きし頃には、せめて雨天と化せし次第。
そもそも名神高速に乗らねばならぬを、迂闊にも東名阪に乗りし体たらくぶり、最初の出口蟹江にて流出すれど、一宮より漸く名神に乗れば、大幅に遅刻せし大失態ぶり、斯くして雨降り頻る中、開場時刻10分前なる午後2時20分、漸くスミス記念堂に到着。



本日は予定せし30席も売り切れ、堂内のステージレイアウトを工夫せし故、些か追加席も叶えば、多くの方に御来場頂き、何とも有り難き限りかな。



さてこの宮大工が建立せし木造教会スミス記念堂、果たしてこれより如何な空間へと変化され得るやら。



アンプを3台用意、客席の床に左右1台ずつ、天を仰ぐ形にて設置、最後の1台は、今回のステージたる祭壇上に設置せり。



今年行いしソロ活動の集大成的内容となれば、今回は全ての窓も閉ざし、真っ暗闇より開演、liquidbiuplil御両名による光を仰ぎつつ、約80分のセットを展開。一部動画もアップして下されば、こちらより視聴可。
河端一+liquidbiuplil@彦根スミス記念堂に御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。
ネット上にて、素晴らしきライヴ写真数多く拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第、悪しからず。



















































アキラ君の機材には、何と2連ミラーボールすら並ぶものなり。



終演後、雨降り頻る中、スミス記念堂のライトアップを以て、見事なエンディングを演出下されば、何とも素晴らしき余韻響き渡りしかな。



打ち上げは、御馴染み「くいしんぼう」にて。



皆様、ええ感じで飲み食いされつつ歓談、









曰く「武将顔3人衆」なり。



禁酒されればノンアルコールビアにて乾杯されしみつるちゃん、アルコール摂取せずとも、斯くも御機嫌ハッピーなれば、流石は「人生を謳歌する達人」なればこそ。



遠征組たる友里ちゃんとカイ☆マキ嬢も、日本酒にて乾杯。



主菜は「もつ鍋」にして、もつ鍋の極意とは、仮令鍋より溢れんばかりに山盛りなれど、決して触らぬ事なり。



放っておけば、次第に沈み込みて、遂には全部の具材が浸るや、程良き塩梅に煮える仕組みなり。



世界的食ブロガーみつるちゃん、今宵も撮影に余念無し。この真剣なる面持ち、是非御覧じられたし。



もつ鍋の〆は、毎度乍ら絶品「カレーうどん」にして、これまた大いに美味なり。



美食家にしてカレー部部長みつるちゃん、カレーうどん貪られれつつ宣われしは「美味いっ!」



毎年AMT祭参戦の為、カナダより来日下さるClinton、最早6度目の来日なりければ、今回は次作クリスマス御菓子を御土産に頂戴せり。これまた海外の菓子ならではの甘さ&諄さにて、激甘党なる私には、大いに美味なる一品なり。Thanks, Clinton!



2次会はこれまた御馴染み「柳太朗」にて。関西勢が主軸を占める帝都ライヴの打ち上げとは異なり、関西勢は終電にて帰路に就かれれば、帝都&名古屋よりの遠征組が主軸と相成りし。



而してこちらは地元イケメン軍団、彼等の熱き音楽談義や人生論に耳を傾けつつ、ふと愚かしく青臭き己れの青春時代なんぞ想起しつつ、一杯呷らんとすれば、



その視界を遮る面妖なる巨顔あり。その物怪の如きとは、先の1次会を徐ろに中座、一足先に投宿先たるとばや旅館へ戻り、ひとりぐうぐう高鼾掻かれしジュンちゃんなれど、斯様な体たらく許される筈もなく、枕を蹴飛ばし正に蹴り起こせば、斯くして2次会参戦下さりし次第。



こちらは絶品「紅蕪寿司」にして、中には白身魚や大葉も挟み込まれれば、大いに美味なり。



美酒美食堪能しつつ歓談、斯くして彦根の夜は更け行きし。…とは終わらずして、愈々「柳太朗」も閉店と相成りて、草木も眠る丑三つ時、とばや旅館へ帰還すれば、1次会を中座しひとり高鼾掻きしジュンちゃんが、此処に至りて遂に覚醒、徐ろに缶ビール開け捲りて絶好調、ホンマに間の悪いヤッチャなあ。斯くして彦根の夜は更け行きし。

liquidbiupilアキラ君との国内デュオツアーが、4月上旬に予定されれば、近日中に告知せんとする故、是非ともチェックして頂きたし。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4128

Trending Articles