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2012年 極私的10大ニュース

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10位
極悪法生肝禁止令施行されれば、食生活の自由をも憂う。

国家権力を以て「食の安全確保」なんぞとの詭弁を掲げ、生類哀れみの令に匹敵せん悪法たる生肝禁止令発布施行されれば、これを亡国の危機と憂わざるして何を憂うべくか。昨今発布施行され捲りし悪法の数々とは、マスコミに依る過剰報道の挙げ句のバカ騒ぎの結果とは、立法そもそもの存在意義さえ問うべくして、この生肝禁止令のみならず、何とも窮屈な生活を強いられるばかり、果たして国民の人間としての自主性は何処へ、何せ立法側の有様とは最早愚の骨頂たる校則の如し、国民とはそこまでアホなんか。如何せんアホな立法行政ぶりに翻弄されるは、太古より世の常なれど、今や暗殺される覚悟を以て、政に挑む御仁も見当たらねば、果たして信じ得るものなんぞ皆無と知れ。然れば万にひとつ生肝に中り死せれども、我が人生に悔い残す筈もなし。

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9位
東君、遂にfacebookに参戦されれば、魅惑且つ禁断の世界に魅入られし。

嘗て「facebookなんて人生の浪漫を失わせるだけだ」と力説、facebookのみならずSNS完全否定を訴え続け、断固参戦拒否の強硬姿勢を貫きし東君なれど、今や前時代的遺物たるiBookより、最新型MacBook Proへと新調されしを好機とばかり、魅惑のインターネットの世界へ勧誘説得続ければ、遂には参戦果たされしどころか、完全に魅了されし有様にして、今や至る所に「いいね」を打ち捲るfacebook中毒者と化されしか。然れどそもそも自称「孤独好きの寂しがり屋」にして「お祭り好き」なれば、これもまた21世紀なればこそか。私も先日「歳末フレンド削除祭」絶賛開催せし挙げ句200名以上を削除、斯くして漸く総フレンド数が5000人を下回り、再びフレンド承認枠を確保し得れば、久しく東君より切望されし「フレンド」とも相成りし次第。さりとてfacebookなんぞに耽るは愚の骨頂と重々承知、退会も考慮の上なれど、否、それに先んじ当ブログ閉鎖が先ならん。

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8位
疫病神より逃れんと、中国より帰還せり。

糞フランス人疫病神たる糞毛唐に翻弄され、挙げ句アジアツアー途中なれどキャンセルし帰国せし経緯詳細は、「まさしく今日は凶日たりしか」「未だ成田なれば、これもまた一興なり」「北京への道、何と遥かたりしかな」「北京から西安へ、疫病神も遠きかな」「素晴らしき古都西安かな」「またしても凶兆現れ、上海にて決断す」更には後日談たる「風邪を拗らせ、凶運の断末魔の声を聞けば、水も凍りて、いざ放電し捲れ!」も含め参照されたし。然れど中国へは、是非ともまた訪れたしとの思いも募れば、この糞疫病神にも些か感謝せねばならぬか。下の画像は、結局実物を拝む事無かりし侭終いなる、限定ツアーTシャツのデザインなりけり。

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7位
みつるちゃんが遂に糖尿病患いしと聞けば、己れの食生活改善図らんとす。

数年前に禁煙せし以来、確実に重量級への道を歩まんとすれば、同い年たる昭和40年会同志みつるちゃんの糖尿病発症を好機とばかり、他人の不幸に相乗る形にて恐縮至極とは申せども、いざ食生活を改善せんとす。嘗て「健康なんか気にしてたらロックちゃう!」なんぞと、当時より健康管理に気を遣われし灰野さんに、啖呵切りし経緯すらあれど、いやはや全く以て若気の至り、今や東君より「健康蘊蓄オタク」と嘲笑される有様、然れど嘗て今や占い師を生業とされるJojo広重社長に、不覚にも一瞬手相を見られし際「90歳は楽勝」と云われし経緯ありて「ほなら好きなもん好きなだけ食うたかて大丈夫ちゃうん」なんぞと楽天的になりがちにして、否、90歳まで寿命あれど五体満足にあらねば何の為の人生か、せめて多少は気遣うべしと思えば、結局日和りしに相違なし屁垂れぶりかな。

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6位
酒相撲挑まれ、遂にはスギムと因縁の対決果たせり。

そもそも事の起こりは、毎年恒例ムジカジャポニカに於けるヒューマンシャワー「新春 鏡開きライヴ」にて、毎度対バンを務めて下さるはクリトリック・リスなれど、今回スギムが「酒相撲」なるを提唱、幸か不幸か、鏡開きライヴなれば、毎度割られし酒樽より日本酒が振る舞われる次第、今回なんぞヒューマンシャワー演奏中は、飲み放題なんぞと、せいこママの大盤振舞もあれば、皆様大いに飲み倒すも当然、斯様な夜に酒相撲なんぞ提唱すれば、況してスギムは自ら「永世横綱」を自称、私や中屋さんに対して大いに挑発行為を繰り返せば、当時のブログには、如何にもスギムと酒相撲に明け暮れしが如く綴れども、肝心の永世横綱は、僅かも手合わせぬうちに、逃げ腰及び腰屁っ放り腰になられし挙げ句、気付けば遁走され姿も見当たらぬ有様、おいおい、横綱が逃げてどないすんねん。斯くして仁義なき大阪酒相撲抗争勃発せり。
ぴか☆様が提唱されし「TAIYO33OSAKA presents 太陽大感謝☆プレ☆祭り」に、AMT宗家として出演せし際、自称永世横綱スギム再び登場されれば、空かさず私と中屋さんは、酒相撲の土俵へと押し上げ、いざ再戦、今宵こそ勝負付けんと思えども、打ち上げ会場「とっつぁん」より、またしても勝負半ばにて逐電、挙げ句自身のブログへは「酒相撲しようぜ」と題し、何とも調子ええ事綴っておられれば、何れは完全決着を付けねばなるまいと、愈々抗争は泥沼化。
一楽さんのライヴ@ムジカジャポニカなんぞへ赴きし際、偶然スギムと再会すれば、既に御機嫌の御様子たりしスギムより、難波ベアーズにて「酒相撲タイマン勝負」を申し込まれ即決、斯くして愈々最終決戦たる「酒相撲 仁義なき戦い - 浪花死闘篇」へ。当日は、中屋さんが行事を務められ、また高知Chaotic Noise協賛にて酒提供と相成れば、スギムが今更言い訳がましく弁明せんとする「酒相撲の主旨」なんぞ何処吹く風、兎に角完全無欠のヒールたるべく極悪オヤジに徹し、デスマッチ宣言を以て試合開始のゴングも鳴らされれば、最早酒相撲ならぬ酒プロレスへ、況して悪徳レフェリー宜しく悪徳行事中屋さんも大暴走、更には一部の客が暴徒と化せば、私の煽動を以て最早修羅場と化せしとは云わずもがな。ベビーフェイスたるべくスギムは、プロレスの定石其の儘、瞬殺にて完膚なきまでに叩きのめされ、その後は孤独なヒーローなればこその悲哀も纏いつつも、骨折せし足のギブスさえも粉砕されれど、不死鳥の如く七転び八起き、遂には私のギターも折れ、ウォッカと日本酒を呷り捲りし私も、終宴のゴングを以て不覚の轟沈、斯くして酒相撲因縁の対決は、ここに終止符打たれし次第。
スギムの命懸けなる見事な男っぷりに、今回完敗宣言せし私なれど、その後あちこちにて「スギムは勝てる相手としか勝負しない」「ヤバそうになるとすぐ逃げる」「周りにばかり飲ませて、自分は飲んだふりしてる」等と、姑息にして卑怯極まりなき悪評ばかり耳に届けば、斯様な女々しき輩に敗北宣言せし私と思われるは、大いに心外極まりなし、然ればこそスギムに対し、タイマンにて勝負を挑み、その男っぷりを今一度証明して頂かんと思う次第、万が一屁垂れな様を露呈すれば、今回は情け容赦なく殲滅撃沈させて頂き、挙げ句は「ハングマン」宜しく「レッツ・ハンギング!」と公開処刑すら辞さぬものなり。スギムよ、いざ次場所「酒相撲 仁義なき戦い - 公開処刑大作戦」の土俵へ上がられたし。

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5位
己れの初期作品集12枚組ボックス「Early Works 1978 - 83 Learning From The Past - R.E.P. reissue series」第1集、第2集をリリースせり。

世に於けるCD販売業績の終末的翳りどころか、CDそのものの消滅すら危惧される昨今、果たして無自覚にCDリリースなんぞ続けるは不毛や否や、我々の如きアングラな世界に於いても、死活問題とならんは必定、然ればCD世界の断末魔の声の如く、愈々豪華ボックスセット乱発なんぞと、最早コレクター向け市場に成り下がりし末期的症状に到達すれば、敢えて時流に従わんとせし訳にあらねども、12枚組ボックスたる私の初期作品集の第1集と第2集をリリースせり。厚顔無恥にも、引き続き第3集、第4集とリリース予定すれば、未だ可成りの音源が埋蔵される故、何とか迫り来るCD消滅の日までに、シリーズ全作を完成させんと思うばかり。

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4位
さらば、名古屋猫屋敷。

名古屋猫屋敷も遂に取り壊し決定を以て、その19年の歴史に幕を下ろせば、その経緯顛末は「さらば!名古屋猫屋敷(前編)」「さらば!名古屋猫屋敷(後編)」を参照されたし。

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3位
宇宙地獄組、魅惑のディスコ化果たせり。

宇宙地獄組の沖縄2daysに際し、折角ならばと「Deep Psychedelic Night」「Space Disco Night」とコンセプト設定すれば、その2日目たりしディスコ大会のオモロさ半端ならずして、年末には調子に乗り高知にても披露、Dancin'Kingアフロヒロシも登場すれば、来年2013年には、愈々帝都にても「Space Disco Tokyo」を計画、魅惑のダンスコンテストをも開催せんと思えば、是非とも乞う御期待。

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2位
AMT宗家にみつるちゃん合流、斯くして「ピースみつる」開眼す。

本年よりみつるちゃんがAMT宗家へ合流、北米ツアーにてピースグラサンを入手されれば、以来「ピースみつる」キャラが炸裂、その黒タイツ姿にプロレスラー若しくはトルコにての逮捕劇も有名なる某芸人なんぞ想起されれど、いやはやAMTの新たなるアイドルとして、その地位を確実に築かれんとされれば、公式缶バッヂも絶賛販売中、男性のみならず女性人気さえも急上昇なりければ、来年辺りは愈々ブロマイドどころかアクションフィギュアまで発売されんや。

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1位
1枚の葉書

今を遡る事27年前に、津山さんより届きし葉書発見されれば、「1枚の旧き葉書にて奇しき縁を知る」参照されたし。いやはや世の因縁とは、到底我々の計り知り得るものにあらねば、圴か斯様な縁ありし事実さえ、この1枚の葉書の発見なければ、永久に歴史の闇に静かに葬られる処たりし。

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