本日は「河端一と津山篤のふたり会 ライブ&中古レコード即売会」なれば、楽器と中古レコード携え大阪アジトより出撃、今宵の会場たる音凪 ごはんとお酒の音食堂酒場へ到着せり。
音凪 ごはんとお酒の音食堂酒場へは、本日が人生初訪問なり。店主御夫妻へ御挨拶、実は30年前に一度御目に掛かりし事実発覚。
サウンドチェックも手早く済ませるや、例の都知事来訪以来なる津山さんとの再会果たせば歓談、持参せし中古レコードもスタンバイすれば、
いざ前打ち上げへ繰り出さんとす。然りとて如何せん緊急事態宣言下にして営業時短要請承ければ、タイムテーブルは前倒し、然れば未だティータイムにして、然りとてそもそも界隈に昼呑み営業される店多からず、況して緊急事態宣言解除予定日たる来月7日まで休業される店も少なからねば、結局天神橋筋商店街を随分北上、漸く某居酒屋へ漂着叶いし。
藁焼きを売りにされる店と知るや「藁焼き〆鯖」所望、是が予想を優に凌ぐ堪らぬ美味さなれば、
そもそも藁焼きと云えばと「藁焼き鰹のたたき」所望、コロナ狂騒勃発にて高知へ訪れる機会も皆無なれば、久々に堪能せり。
「肉味噌茄子田楽」是亦美味、
斯くなる上は南国土佐気分堪能すべく、土佐鶴を調子良く呷る次第。
今宵先鋒務め下さりしは「津山篤 solo」津山さんのソロセット久々に観戦すれど、毎度乍ら大技小技織り交ぜてのネタの応酬、
然りとて今宵のクライマックスは、津山さん曰く「ダンス」にして、現在録音中なる「サイケ奉行」音源を流してのダンスパフォーマンス披露、
是がなかなかの長尺曲なれば、体力的にも相当過酷かと思われれど、万全を期する津山さんの事なれば、当然自宅にて入念に練習済みなるは必至、見事最後まで踊り切られれば、無駄に感動的でさえありオモロ過ぎかな。
続けて私のソロは、人生3度目のアコギに由るソロセットなり。如何なる状態にても演奏可能なエレキギターと異なり、演奏前に入念な精神的高揚を必要とするアコギ演奏は、演奏前のアルコール摂取こそ最重要にして、即ち自宅にて晩酌に興じ乍ら、何やら無駄に楽しくなりし挙句、アコギに手を伸ばし爪弾くが如く、兎に角アコギを弾きたくなる程の楽しさこそ必要不可欠、然れば演奏開始を30分押してまで、日本酒堪能させて頂き、満を持してアコギを手にするや、30分間の宇宙漂流へ旅立ちし。
ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂きし次第、悪しからず。
今宵、河端一 solo@音凪へ御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。
終演後、津山さんと歓談之圖。
賄い馳走になり得ると知るや、酒のアテ的な「オードブル盛り合わせ」頂戴すれば、是亦日本酒が進む次第。
緊急事態宣言下にして営業時短要請承ければ、閉店時刻たる午後8時迫るや、店内BGMにて「蛍の光」旋律流れ、速やかに大阪アジトへの帰路に就きし。
昨年アコギに由るライヴ始めし以来、先達ての2度目に続き今回も、大いに好評博せにければ、今後も是非にアコギソロライヴ継続せん。そもそも海外遠征戦線への復帰なんぞ、全く目処すら立たねば、当面国内にて活動展開すべく、絶賛仕事募らんとするものなり。出演依頼は、各SNS経由にてメッセージ、若しくはメール temple@acidmothers.comへ、御気軽に御送り頂きたし。














