先月末、人気プロブロガーの如き猛烈な連投ぶりを以て、1ヶ月弱遅れ捲りし当拙ブログに於ける隠遁五十路オヤジの自炊備忘録記事、何とか追い付きしも束の間、今月に入るや、3ヶ月ぶりたりしBandcamp Fridayやら、AMT五輪公式オリジナルグッズ通販の準備やら、何かと忙殺される儘、結局気付けば2週間弱も放置し元の木阿弥、然れば再び書き殴り書き棄て上等にて挑まんとすれば、悪しからず。
先日、農業を生業とされる御近所さんより、採れたてトマト頂戴せしばかりなれど、今年は素人家庭菜園にてトマト栽培すれば、順調に収穫叶い、今夏はトマトに恵まれる次第、有り難き限りかな。
昨日の晩酌のアテをリサイクルすべく召喚。「メキシカン蒸し茄子田楽」「四川風蒸し茄子田楽」をフュージョンアップ、茹で上げし素麺の上に、先ず「蛸のガリシア風」而してこの合体茄子田楽をON! 大葉も刻み、トマトや茹で玉子共々添えるや、是にてインプロリサイクルクッキング「夏風の混ぜ麺」完成せり。
いざ攪拌して食らえば、トマトベースの味わいに花椒と大蒜の芳しさがフュージョンアップされ、当然乍ら大いに美味。
檸檬風味の蒸し鶏拵えんと思い立つや、鶏腿肉1/2枚に、スライスに処せし檸檬のみならず、椎茸なんぞも添え、月桂樹の葉と塩と胡椒施し、いざアルミホイルにて包めるや、タジン鍋にぶち込み8分間加熱、
斯くして「檸檬蒸し鶏」完成、檸檬なればこその柑橘系酸味が芳しき一品、大いに美味とは云わずもがな。
鶏腿肉残りの1/2枚を以て、下味にトムヤムペースト用い唐揚げとするや、自家製パクチーダレ添え、是にて「タイ風鳥唐」完成、是亦激烈に美味なる一品。
更には「椎茸肉詰+三度豆バターソテー」
家庭菜園にて摘みしバジル添え「トマトスライス」
「天婦羅盛り合わせ(ユキノシタ、トマト、枝豆)」些かネタが変わり種なれど、ユキノシタは境内に群生すれば採取、トマトは家庭菜園にて実れり乍らも、未だ青き儘にて捥げ落ちれば救済せし次第。
夏の定番「ゴーヤー天の塩昆布和え」
昨夜の残党共も召喚すれば「鯖きずし」
「ポテサラ」私流レシピは、マヨネーズの代わりにアリオリソース使用せり。
夏至から既に1ヶ月余も経過すれば、日に日に日の出が遅くなり、既に夏至当時よりも30分以上遅れにて、日課たる早朝山道入隊へ出撃する次第。日の出までは、ベル星人に由る音波攻撃さえ想起せらるる茅蜩の大合唱に包まれれば、正に浄土へ昇天するかの如き心持ち、
定点観測。
山道中腹にて、昇らんとする日に照らされ、金色に染まる雲を眺めし。
茄子も旬なればこそ。茄子をチンマシーンにぶち込み電子レンジにて2分半加熱、胡麻油垂らし、花椒醤とパッタイの素をON! 天かす、七味、花椒粉施せば、是にてインプロクッキング「四川風蒸し茄子田楽」完成。火を使わねば簡単至極なれど、所謂「麻婆茄子」なんぞ凌駕して余りある美味さなり。
「鯖きずし」残党をリサイクルすれば「鯖サラダ」として魔界転生せり。
然れば「四川風蒸し茄子田楽+鯖サラダ+とろろオクラ納豆+油揚げと水菜の味噌汁+ごはん」食せり。
「コロナ劇場」佳境を迎えし東京オリンピック編も盛り上がられしか、新型コロナ感染拡大と知れば、せめて体力維持と免疫力向上すべく肉食とばかり、然れば悪魔の美食「デビルズバーグ」こと「珠玉のハンバーグ 和風大蒜ポン酢ソース」拵え、その傍らにてレンジにて蒸し上げし茄子に、サルサ+ワカモレ添えし「メキシカン蒸し茄子田楽 easy version」も拵えるや、斯くして「珠玉のハンバーグ 和風大蒜ポン酢ソース+メキシカン蒸し茄子田楽 easy version+タイ風コールスロー+茄子の味噌汁+ごはん」大いに堪能せり。
雨天へと豹変するや、一面真っ白と化せり。
「鯖きずし」召喚するや、刻みし野菜共々ごはんにON! 鯖アラにて拵えし「鯖アラ汁」も添え、斯くして「鯖きずし丼+鯖アラ汁+黒酢もずく」なんぞと、鯖三昧大いに堪能せり。
鱧、大葉、茄子、掻き揚げ(牛蒡、人参、生姜)なんぞ天婦羅とすればごはんにON! 斯くして「天丼+ゴーヤー天 塩昆布和え+オクラの味噌汁」なんぞと、天婦羅三昧大いに堪能せり。
天婦羅再び、然れば「天婦羅(鱧、茄子、大葉)+オクラの七味マヨ添え+ゴーヤーチャンプルー+茄子とオクラの味噌汁+ごはん」堪能せり。
キャベツ千切り、しりしりに処せし人参、刻みし青唐辛子等をごはんにON! 其処へ自家製「鯖きずし」をON! トマトや檸檬も添えるや、ポン酢ひと垂らし、斯くして「鯖きずし丼」食らえば、酸味芳しくして大いに美味。
未だ空に月残る中、無数の茅蜩に由る耳鳴りの如き大合唱に包まれ、いざ日課たる早朝山道入隊へ出撃、
定点観測。
70分余の山道入隊より山寺界隈へ帰還、雲の様いとをかし。
立ち篭める雲より太陽を垣間見し。
ガキの頃より、河端家に於いて夏バテなんぞ許されざりて、然れば夏こそパワフルな料理食らうべしと、肉料理供されれば、今以て「夏は肉料理」と信じて疑わぬ次第、然れば旬なるピーマンを以て「ピーマン肉詰め」仕込みし。肉を詰める際、ピーマン内部に小麦粉施せば、中身の焼き縮み防止し得る次第。
斯くして「ピーマン肉詰+ゴーヤー 塩昆布和え+胡麻ぽんコールスロー +ワカメと油揚げの炒り胡麻スープ+ごはん」大いに堪能せり。
先達てレシピ完成せし超簡単クッキング「タイ風レッドカレー擬き」拵え食らえば、安定の美味さにして絶品至極なるかな。
輝かしき朝焼けの中、いざ日課たる早朝山道入隊へ出撃、定点観測写真撮影し忘れれば、悪しからず。
穴子にヤマサ昆布つゆ施しつつ、フライパンにて照焼風に仕上げるや、ごはんにON! 実山椒&粉山椒+木の芽なんぞと山椒三昧施し、斯くして「穴子丼」完成。然れば「穴子丼+豚抜き豚汁+蟹蒲入り胡麻ぽんコールスロー」存分に堪能、そもそも鰻蒲焼とは似て非なる物なれば比べるは愚の骨頂、大いに美味なり。
ピーマンとハムあれば召喚、斯くして「スパゲッティーナポリタン+胡麻ぽんキャベツサラダ」食せり。「スパゲッティーナポリタン」に薄焼き玉子添えられるスタイルは、岐阜の喫茶店が発祥と伺えど、個人的には目玉焼を好む次第。私がガキの時分は未だ、バブル期のイタ飯ブームなんぞ想像だに出来ねば、スパゲッティーと云えば「ナポリタン」「ミートソース」の2種と相場は決まりて、家庭に於けるスパゲッティーなんぞ、凡そ焼そばの延長線上たる、マ・マースパゲッティーの「茹でスパゲッティー」なんぞが未だ主流たりしか。この懐かしき味わいこそ定番にして、安心し得るジャンクな美味さかな。
油揚げ、塩昆布、刻みし人参、葱、青唐辛子、鯖塩焼を炊飯器にぶち込み、いざ炊飯、
斯くして「鯖飯」炊き上がりし。丁寧に骨を外し、いざ攪拌。
然れば「蒸し鱧 刻み大葉と梅肉添え+蟹蒲入り胡麻ぽんコールスロー+豚抜き豚汁+鯖飯」食らうや、大いに美味なり。「蒸し鱧 刻み大葉と梅肉添え」とは、鱧をチンマシーンへぶち込み電子レンジにて蒸し上げし代物。湯引きすれば脂落ちれど、これならば俄かに鱧と信じ得ぬ脂の乗り具合、弾力ある食感も芳しくして、所謂「鱧ちり」凌駕して余りあるかな。
何かが空より堕ちる様を目撃、地球外生命体の侵攻や否や。