明日香の山寺に於ける年間最大行事「施餓鬼会」迎えんとすれば、朝から檀家さんが集われ、準備に勤しまれる次第。
私は、この住職不在の山寺を、ほぼタダ同然の家賃にて借り受け、或る意味管理人の如きたれば、そもそも檀家にあらずして、先祖供養たる施餓鬼会には部外者なれば、此処へ転居せし当初こそ、好奇心と御近所付き合い上の礼儀として、末席に参列させて頂けど、矢張りどうにも部外者感否めず、今や準備完了し次第、席を外すべく外出せんとする次第にして、奇しくも本日は鍼灸医の予約もあれば、皆様へ御挨拶の後、下山せり。
下山序でに村営入浴施設にてのんびり湯浴み、而して鍼灸医にてじっくり施術頂けば、帰り掛けの駄賃にて買い物あれこれ済まさんとす。車窓より伺い得る雲の様子、いとをかし。
茄子を素揚げに処すや、
大根おろしの海に沈め、ヤマサ昆布つゆ注入、斯くして「茄子のみぞれ浸し」仕込みし。
白魚刺身を以て「白魚丼」拵えるや、
「小鮎山椒甘露煮」やら
「ゴーヤー天 塩昆布和え」等のレギュラーも添え、
斯くして「白魚丼+小鮎山椒甘露煮+ゴーヤー天 塩昆布和え+オクラと椎茸の味噌汁」堪能せり。
今朝も茅蜩が鳴き始めると同時に、日課たる早朝山道入隊へ出撃せり。
定点観測。
山道を下る往路は、茅蜩の恍惚サウンドスケープに包まれつつ歩めど、折り返し地点を過ぎるや、ピタリと鳴き止めば、山登りと化す復路は、己れへの挑戦に終始するのみ。その復路の道すがら、ふと雲を見れば、何やら輝く雲ありて、そこに何かの影の如き伺えれば、
見ように由ればU.F.O.の如しか。
境内に聳える百日紅の巨木、満開の日も近し。
先日「かきの木茸」なるを贖えば、
「柿木茸とオクラの味噌汁」拵え、
「蟹Q胡麻ポン巾着」
「小鮎山椒甘露煮」
「ゴーヤー天 塩昆布和え」等も添え、
斯くして「小鮎山椒甘露煮+蟹Q胡麻ポン巾着+ゴーヤー天塩昆布和え+和布蕪納豆+柿木茸とオクラの味噌汁+ごはん」食せり。
ジャガイモをチンマシーンにぶち込み、電子レンジにて蒸し上げ、
是等を以て「河端家のカレーコロッケ」仕込まんとす。
トリコ式つくねこと「キョフテ」今回は巨大ハンバーグの如きなれど拵えるや、特製ヨーグルトソースなんぞも添えし。
ゴーヤーと柿木茸や椎茸を以てインプロクッキング「ゴーヤーキノコチャンプルー」完成せり。
斯くして「キョフテ+ゴーヤーキノコチャンプルー+茄子のみぞれ浸し+わかめの胡麻スープ」完成、いざ食らえば、大いに美味。
明日に控えるソロワンマン@神戸Helluva Loungeの為に、使用予定機材をセットアップし、デモ演奏絶賛励行せり。デモ演奏断片はこちら。
暫しの仮眠後、機材積込み未明に下山、日の出迎えんとする大阪へ到着、
大阪アジトへ到着すれば、御来光仰がんとす。
大阪アジト界隈の路上に並ぶ鉢植えにて、満開の鶏頭目に留まれば、見事なるかな。
ふと気付けば、ガキの頃より好む花とは、彼岸花、ガーベラ、鶏頭と、奇しくも全て赤き花なり。
深山より持参せし食材にて「天婦羅(鱧、椎茸、大根、オクラ、葱)」
「牛蒡の掻き揚げ」拵えるや、
「天婦羅(鱧、椎茸、大根、オクラ、葱、牛蒡の掻き揚げ)+オクラ和布蕪納豆+高野豆腐+オクラと椎茸の味噌汁+ごはん」食せり。「ごはん」のみフレームアウトすれば、悪しからず。