今宵は、京都Urbanguildにて、Anla Courtisとのデュオなれば、久々に雪が舞う明日香の深山より下山、斑鳩の実家経由にていざ京都へ。「東福寺」にてJRより京阪電車へ乗り換えなれど、如何せん南海電車、阪神電車、京阪電車、この私鉄3社を利用する機会なんぞ、私の人生に於いて稀極まりなく、況して京阪電車は、乗車せし5割の確率にて、何やらアレルギー反応発症すれば、花粉症宜しく嚔止まらず苦悶させらえし有様、幸いにも本日は事無きを得れど、どうにも油断出来ぬはお京阪。
斯くして「三条」へ無事到着、Urbanguildとは、毎度その場所見失う有様にて、今回もついつい通り過ぎしとは情けなや。
未だサウンドチェックまで1時間程余せば、界隈をぶらぶら散策、さりとてレコード屋を巡りしのみとは云わずもがな。
先鋒を務めて下さりしは「もぐらが一周するまで」今宵はギタリスト佐藤君に依るソロ。
さて次峰にして殿なる我々Anla Couris＋河端一、今宵はJC-120を各1台ずつ、奇しくも彼もSteinbergerを持参されれば、ギターすら御揃いか。
ネット上にてライヴ写真拾遺叶えば、無断借用転載させて頂きし次第、悪しからず。
終演後、Anlaと記念撮影。
久々に再会せしびろうどねこ嬢と、2ショット撮影。2ndアルバムも春にはリリースされんとの事、大いに楽しみかな。
Urbanguildにて打ち上げれば、日本酒や焼酎片手に歓談すれど、最早閉店時刻と相成りて、当然終電逃せし愚かしさ。今宵の出演者勢揃いにて記念撮影。
Anlaこそ旅疲れにて投宿先へ撤収されれど、残されし面々共々、然れば始発電車まで飲み明かさん、いざ河岸変えんと、界隈の居酒屋へ。
熱燗呷りつつ、大好物「きずし」大いに美味なり。他に好物「わけぎぬた」「厚揚げ焼き」所望、大いに満喫堪能せり。
然れど如何せん、今朝は殆ど徹夜たりしを忘れし有様、突如激烈なる睡魔波状攻撃にて、始発まで飲み明かすなんぞと豪語せしも空しく、敢え無く轟沈すれば、斯くして魚雷魚のShozo君宅にて投宿させて頂きし。Shozo君宅に到着すれば、既にAnla爆睡中、然れば翌朝、Anlaは目覚めるや、私が同宿せしに驚かれ、こちらも思わず苦笑せざるを得ねど、突如「Morning picture!」なんぞと、互いに寝呆け面さらしモーニング記念撮影。Anlaは、未だこの後、今宵は大阪、而して九州へ西征、更にOsloへ渡り、欧州ツアーへ突入される運びなれば、故郷アルゼンチンはBuenos Airesへ帰還されるは2ヶ月後との事、然れば互いに放浪貧乏ミュージシャンなればこそ、叉の再会を誓うものなり。 
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Anla Courtis + 河端一＠京都 Urbanguild
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