相も変わらぬブログ記事停滞遅延ぶり露呈すれば、一念発起し一気に追い付く毎度乍らの書き殴り書き棄て上等、果たして読むべき内容あるやなしや、然りとてそもそも隠遁独身五十路オヤジの自炊備忘録なれば、悪しからず。
明日香の深山へ帰還すれば、屋内の寒さが、大阪の屋外よりも優に厳しくして、そもそも屋内にも拘らず吐息白く、指先なんぞ瞬殺にて痛み覚える有様、然れば「粕汁」なんぞ拵え温まらんとす。石油ストーブに大鍋乗せ置けば、これにて調理完了の手筈なり。
斯くして「粕汁」完成すれば、
いつぞや拵えし「鯖と芋茎の山椒風味佃煮」召喚するやごはんにON!
こちらも作り置き「独活の金平」召喚、
超速レンジクッキング「里芋の煮っ転がさず」
斯くして「粕汁定食A」堪能せり。
「里芋の煮っ転がさず+独活の酢味噌和え」
「独活の金平」
「鯖と芋茎の山椒風味佃煮」召喚するやごはんにON! 再び、
而して「粕汁」とは、凡そ2食続けてほぼ同じ献立なれば、悪しからず。
然れば「粕汁定食B」堪能せり。
最近どうにも生活サイクルが変化せしか、日課たる早朝山道入隊に間に合わぬ寝坊繰り返せば、久々に間に合いしかと思うや、生憎の雪とは是如何に。降雪量は然程にあらねど、此処は断念すべきが懸命か。
「鯖味醂」なんぞ召喚せり。本来は「鰈味醂」が大好物なれど、嘗て名古屋在住の折は、スーパーにて容易に入手叶えど、関西へ帰還するや、実はスーパーにて全く見掛けぬ代物と判明、果たしてこれは関西と東海たる地域の差異が原因か。
作り置き「独活の金平」
旬訪れしか「かますごとワカメの酢の物」
而して「納豆」溶き玉子に加え葱多め。
而して「粕汁」
斯くして「粕汁定食C」堪能せり。
朝飯食い終わるや、案の定雪積もり始めし様。あの儘早朝山道入隊すれば「八甲田山」気分にて雪中行軍となり果てしか。
皮剥きしジャガイモをチンマシーンにぶち込み、電子レンジにて5分加熱、然れば容易に蒸し上がり、これをマッシュ、而して玉葱、大蒜、生姜、合挽ミンチを炒め合わせ、其処へマッシュに処せしジャガイモ投下、SBカレー粉を旗艦にスパイス各種もぶち込むや、豪快に攪拌、これを手頃な大きさに分割し成形、小麦粉、溶き玉子、パン粉の経緯にて衣纏わせるや、斯くして「河端家特製カレーコロッケ」仕込み完了せり。
然れば早速「河端家特製カレーコロッケ」2個揚げるや、凡そ大衆食堂気分たらんとせしか、全くの気紛れに「スパゲッティーサラダ」なんぞ拵え、
「粕汁」添えるや、
「河端家特製カレーコロッケ定食」堪能せり。
月光眩しき夜。
周囲に灯りあらぬ山奥の夜は、月明かりのみにて可成り明るければ、地面にくっきり影が浮かぶ程にして、到底街の明かり輝く都市部にては信じ難き光景か。私がデバイスとして使用するiPhone6のカメラの性能にても、何とか撮影し得る明るさなり。
今冬は此処まで未だ大雪に見舞われねば、その点に関せば救われれど、積もりし雪が完全凍結状態にして、足元は雪よりも難儀な状態なり。特に山寺境内の入口は斜面にして、その先はいきなり崖状態なれば、うっかりすれば滑落の危険も孕む次第。
山寺の冷蔵庫は然程大型にあらねば、冷凍庫に仕込みし「河端家特製コロッケ」収納叶わず、然ればこれより連日食い続ける宿命なり。
作り置き「スパゲッティーサラダ」に加え「椎茸、三度豆、玉葱のバターソテー ワカモレ添え」も盛り合わせるや、
「かますごと胡瓜の酢の物」
「独活の金平」
「粕汁」なんぞとレギュラーも並び、
斯くして「河端家特製カレーコロッケ定食」堪能せり。
先日仕込みし「自家製柚子茶」召喚、ストーブに乗せられる薬缶の湯を以て割るや、爽やかな味わい、大いに美味なるかな。
鮭アラ召喚、白菜共々、胡麻油施せしフライパンへぶち込むや、
蒸し焼きにすべく、白菜にて蓋をし加熱、
蒸し上がるや、大根おろしとなめ茸投下、ヤマサ昆布つゆ施しひと煮立ち、
斯くしてインプロクッキング「鮭アラのみぞれ蒸し焼き」完成、
魚に魚を合わせる禁断の魚対決、均かの「焼き鯖」も合わせるや、
当然「粕汁」も添え、
斯くして「禁断の鯖鮭定食」堪能せり。