「虹音侍三人旅!邂逅篇」京都2daysを終え、大阪アジトへに帰路に就けば、均かのJR遅延、然りとて何とか日付変わる前に最寄駅へ到着叶い、帰り掛けの駄賃にてコンビニへ立ち寄れば、夜食材料として、焼そば麺、もやし、50円引き「チキンと玉子のサラダ」贖いし。
最早疲労困憊にて、調理の手間を極限まで割愛せんとすれば、耐熱容器に削り節を敷き、その上に焼そば麺投下、
もやしと「チキンと玉子のサラダ」のキャベツをON!
パッタイの素、麻辣醤、姜葱醤を投下、胡麻油ひと回し、自家製唐辛子オイルを唐辛子共々投下、蓋を閉じるや電子レンジにて2分半加熱調理、
蒸し上がりし麺と野菜を攪拌、その上に「チキンと玉子のサラダ」のチキンとレタス投下、更に刻みし葱も投下すれば、再び蓋を閉じ電子レンジにて1分加熱調理、
斯くして「チキンと玉子のサラダ」の茹で玉子をON!
矢張り丼に盛り付け直せば、擂り胡麻施し、これにてインプロ手抜き空想似非ニッククッキング「アジアンピリ辛焼そば」堪能せり。この電子レンジ焼そばレシピ、火も使わねば御手軽至極なれど、その味わい激烈に美味なれば、今後更なる可能性追求せんとす。
上記の通り「電子レンジ焼そばレシピ、今後更なる可能性追求せん」と宣えば、そもそもあの美味さにしてあの手軽さ忘れ難く、翌日いきなり焼そば麺ともやし残党召喚、今回は新たな味わいに挑むべく、シンプルにパッタイの素と自家製唐辛子オイル、容器の底に敷きし削り節のみを以て勝負、
電子レンジにて3分半加熱調理、葱を添え擂り胡麻投下、斯くして手抜き似非ニッククッキング「パッタイ風焼そば」完成、
その傍らにて、先日完全敗北宣言せし例の非常用食料たる「五目御飯」召喚、豚コマ、大蒜、生姜、葱を胡麻油にて炒め、
其処へ「五目御飯」投下、更に「四川風浅漬け」残党ぶち込み、麻辣醤と三種の神器(花椒醤、姜葱醤、麻蝦醤)を以て味整え炒め合わせるや、これにてリサイクルクッキング「四川風五目焼飯」完成、果たして今回は勝利し得るか。
食べ盛りの若人にあらざる五十路オヤジが、W炭水化物なる暴挙、然りとてこれも電子レンジ焼そばに魅入られての衝動と、冷蔵庫に眠る「五目御飯」を成る可く早く銷却し勝利せんとの思いが、奇しくも同時に重なればこそ。斯くして「パッタイ風焼そば+四川風五目焼飯」食らえば、電子レンジ焼そばが秘める無限の可能性を確信しつつ、片や非常用食料の不味さに対し、遂に勝利せし満足感、然りとて朝一とは云え、W炭水化物捕食の罪悪感と敗北感も同時に到来、何とも微妙な心持ちなるかな。
界隈の激安スーパー玉出にて八町刺身贖うや、これの半分を以て、久々に「りゅうきゅう」にすれば、つま共々ごはんにON! 葱も添え粉山椒も施せば、斯くして「りゅうきゅう丼」完成、
味噌汁の具材あらざる儘なれば、葱ととろろ昆布にて「葱ととろろ昆布の吸い物」拵え、
是にて「りゅうきゅう丼セット」堪能せり。
腹拵えも済ませれば「虹音侍三人旅!邂逅篇」神戸Helluva Loungeへ出撃せり。
昨日の八町刺身残党たる残り半分召喚、刻み青唐辛子加え、パッタイの素+トムヤムペースト+ヤマサ昆布つゆ+胡麻油を以て和えるや、ごはんにON! 斯くしてインプロクッキングにして空想似非ニッククッキング且つ私が予てより提唱するスパイシー和食「タイ風海鮮丼」堪能せり。この余りに前衛たれども圧倒的な美味さは、己れの価値観さえネクストレベルに至る様、然りとて刺身原理主義的保守派の方々には、到底許されざる代物とは重々承知之介なれど、結局美味ければ如何に前衛たれど問題なし。
久々に「Spaghetti aglio olio e peperoncino(スパゲッティー・ペペロンチーノ)」拵えれど、毎度乍ら塩の代わりに塩昆布使用、そもそも私はパスタの類い茹でるに際し塩を一切用いぬ邪道ぶり、嘗て本場イタリア人にも散々諫言されれど、出来上がりし料理食わせれば、その美味さに先の諫言陳謝頂きし経緯もあり、結局料理のセオリーなんぞ、己れ自信が美味と信ずる道を邁進すれば、それが正解にして、そもそも料理に対する美味さとは、料理を生業とするプロの料理人にあらざる限り、己れ自身が美味と感ずれば、それこそが到達すべき極点と知れ。
本日を以て大阪アジト逗留終了、再び明日香の深山へ撤収予定なれば、食材銷却すべく鶏腿肉を以て「唐揚げ」に、ジャガイモはチンマシーンにて蒸し上げしを、揚げ油に一瞬潜らせ「瞬きのフライドポテト」とすれば、序でにチンマシーンにて蒸し上げしスナップ豌豆も添え、
斯くして「なんとなくイタリアンランチセット」堪能せり。そもそもイタリアに於いてパスタ料理は「前菜」なれば、その後に「主菜」たる肉や魚が登場する次第。長引くコロナ狂騒にて海外遠征も御無沙汰なれば、ふとイタリアの超重量級ランチ懐かしく思い返され、今回サラダとデザート、更にはワインとエスプレッソ、而して〆にして最重要なAmmazzacaffèこそ欠けど、その楽しみは次回のイタリア再訪を待つ事とす。
腹拵えも済ませれば「虹音侍三人旅!邂逅篇」千秋楽たる近江八幡サケデリックスペース酒游舘へ出撃せり。
斯くして「虹音侍三人旅!邂逅篇」全日程無事終了、終演後に明日香の深山へ直帰すれば、翌朝から早速日課たる早朝山道入隊へ出撃せり。
定点観測。
山道入隊序でに蕨収穫、
アク抜き施し、取り敢えずは水に沈め保存せり。
境内にて絶賛増殖中なるユキノシタ、何やら赤き芽の如き生えれば、これは開花を控える様か。
而して山椒の木も順調に生育中、因みに境内には山椒の木が〆て5本あれば、木の芽採り放題なる贅沢ぶり。
昨秋植えし檸檬の木、此処の酷寒に耐え忍び、春先には鹿共に僅かな葉を食い荒らされ乍らも、只管春の訪れ待てば、満を侍して新芽出されしかな。果たして収穫し得るは何年先か、檸檬が鈴生りになる様を夢見るばかり。
2020年春のコロナ狂騒勃発以来、海外遠征予定全滅中のAMT宗家なれど、満を侍して今秋には遂に欧州ツアー再開を予定、然ればあのツアークッキングの日々を想定すべく、久々に蓋付き耐熱容器にして弁当箱たる「赤の器」召喚、底に削り節を敷き、冷蔵庫に眠るうどん投下、玉葱、青唐辛子、蟹蒲をON! パッタイの素とトムヤムぺースト投下、胡麻油をひと垂らしするや、蓋を閉じ電子レンジにて3分加熱調理、
豪快に攪拌するや、ピータン着弾、斯くして空想似非ニッククッキング「タイ風焼うどん」完成、ツアー気分にて「赤の器」の儘食らえば、あの辛くも楽しき日々が思い出されり。コロナ狂騒にて隠遁暮らし送る間、数多の電子レンジクッキングレシピ考案実践すれば、次回の海外遠征に於いて、その成果存分に披露せんと目論むものなり。
備蓄食料群より、レトルトなる丸美屋「仮面ライダーゼロワンカレー」召喚、果たして仮面ライダーゼロワンは令和ライダー第1作目たれば、購入以来3年近く放置せしか。如何せんお子ちゃま向けなれば、カレーとは名ばかりの代物、そもそもキラキラシール目当てにて購入すれば、当然原型留めぬアレンジクッキング施すべく、概ね超速クッキング「瞬殺カレー」レシピ踏襲しつつも、そこへこのレトルトカレーぶち込めば、
斯くして「大人向け仮面ライダーカレー」完成、ショッカー等の敵組織をイメージしピータン着弾、自家製ハバネロオイル投下に当たりハバネロ実弾も投下、正に「大人向け」な仕上がり、大いに堪能せり。
既に5月に突入すれど、早朝の冷え込み厳しくして、未だストーブ稼働とは云わずもがな。毎年暖房器具の撤収は6月初頭なれば、あと1ヶ月は活躍して頂かんとす。
以前、砂十島家を訪ねし際、にな君用乳幼児向け御菓子として、あの魔法の粉無しハッピーターンの如きの存在知れば、ふと「ほなら自分でオリジナル魔法の粉作ったら、オリジナルハッピーターンが作れるんちゃうん?」なんぞとの思い過り、その後サイケ組イベント「桜を見る会 2022」にて、伝串インスパイア系一品「ハッピーチキンスキン串」爆誕せし際、魔法の粉を自作せし以来、この自作魔法の粉大いに重宝すれば、その後幾度かの改良重ね今日に至る次第。
然れば「焼飯」拵える際にも、この一品のみにて味付け完了、市販の粉末中華出汁なんぞ瞬殺凌駕して余りある美味さ誇れば、今回拵えしは鹿肉召喚しての「鹿焼飯」なり。
而して「ワカメ満載胡麻スープ」も添え、
是にて「鹿焼飯セット」堪能せり。
鶏腿肉召喚、唐揚げに処し自作パクチーダレ投下すれば、空想似非ニッククッキング「タイ風鳥唐ジャンボ」完成、
然りとて米炊き忘れし大失態発覚、然れば急遽、僅か数分にて全調理過程完了し得る電子レンジクッキング焼そば拵えるべく、耐熱容器「赤の器」底に削り節を敷き、麺をON! 更にもやし重ね、パッタイの素投下、
青唐辛子と胡麻油施し、電子レンジにて3分半加熱調理、擂り胡麻散らせば、急造「パッタイ風焼そば」完成、
斯くして空想似非ニッククッキングコンボ「タイ風鳥唐ジャンボ&パッタイ風焼そばセット」堪能せり。
日課たる早朝山道入隊へ出撃、
定点観測。
亦しても道すがら蕨収穫せり。
先達て収穫せし蕨もあれば有志召喚、斯くして「蕨と油揚げの炊いたん」拵えし。
大量に豆鯵あれど、今回はその微小さ半端ならず、然れば3cmを規定に大小分別せり。
而して小に分別されし3cm以下の雑魚共は、実山椒を添え「豆鯵佃煮」とせり。
きずし可能な塩鯖1尾確保、然れどきずしにせず、3枚おろしに処すや塩鯖としてコールドスリープ願い、残されしアラは炊けば、
身は丁寧に解し、椎茸、青唐辛子、実山椒共々煮詰め、是亦「解し鯖の山賊佃煮」とせり。
鯖出汁の方は、油揚げ、葱、鱧を以て「鱧入り鯖の潮汁」とせり。
「天婦羅(鱧、椎茸、蕨、海苔)」揚げれば、
鱧を湯引き、然れど冷水に晒さねば、梅肉や酢味噌ならぬ「自家製柚子胡椒」と茗荷、木の芽添えし一品「鱧ちり柚子胡椒添え」拵え、
是にて些か先走り気分かと思えど「鱧尽くし御膳」堪能せり。
〆に「鱧ちり柚子胡椒添え」を以て「出汁茶漬け」として食らえば、是亦激烈に美味、鱧を大いに満喫堪能せり。
亦しても電子レンジ焼そばレシピ追及せんと、耐熱容器「赤の器」召喚、削り節を底に敷き麺投下、もやしと青唐辛子をON! 其処へ麻辣醤と麻蝦醤を投下、アメリカ人なら愛して止まぬ国民的ホットソース「Sriracha」をひと回し、胡麻油ひと垂らし、蓋を閉じ電子レンジにて3分半加熱調理、
蒸し上がるや攪拌、
其処へレタスと玉葱投下、
更に先達て拵えし「四川風大根の葉炒め」召喚、
これをON! すれば、更には大に分別せし3cm以上の豆鯵をフライに処し、刻み茗荷もON! 斯くしてインプロ空想似非ニッククッキング「四川風てんこ盛り焼そば」堪能せり。豆鯵のワタの芳しさが、花椒をべースとする四川風味わいとベストマッチ、これは病み付きになる美味さかな。
然れば舌の根が乾かぬ傍から、電子レンジ焼そばレシピ再び。今回はトムヤムペースト+パッタイの素を投下すれば、具材トッピングには海老ならぬ蟹蒲召喚、
先程と同じ調理工程辿り、仕上げにしりしりに処せし人参も加え、然ればインプロ空想似非ニッククッキング「タイ風てんこ盛り焼そば」堪能せり。豆鯵のワタ芳しさと相俟るや、トムヤムペーストの無敵最強ぶり誇示される激美味ぶり、正に至福の逸品なるかな。
眼張を高野豆腐と椎茸共々煮付ければ、
スナップ豌豆、木の芽、茗荷も添え、是にて「眼張の煮付け」完成、
作り置き「蕨と油揚げの炊いたん」やら、
「解し鯖の山賊佃煮」やら、
「豆鯵佃煮」やら召喚、
「大根と人参と茗荷の味噌汁」も添え、
是にて「眼張煮付け定食」堪能せり。
素麺を茹で、久々に「混ぜ麺」食らわんとすれど、大して野菜の備蓄あらざれば、玉葱と蟹蒲共々、ヤマサ昆布つゆ+胡麻油施し和え、スナップ豌豆添えれば、其処へ刻み茗荷と海苔、更に「豆鯵佃煮」をON! 斯くして「豆鯵入り和風混ぜ麺」堪能せり。
Bandcamp Fridayには、己れ個人とAMT公式Bandcampページに合計8枚のアルバムをアップせねばならぬミッションあり、毎月該当週は忙殺奮闘せらるるる次第なれど、今月を以て愈々Bandcamp Fridayも最終回と知れば、一層の重責ぶりにして、飯食らう時と睡眠時以外は粉骨砕身フル稼働、然れど日課たる早朝山道入隊へは出撃、
定点観測。
先達て贖いしきずし可なる塩鯖1尾捌きし半身召喚、焼き上げ「焼き鯖」とするや、
大好物たる「鰊の昆布巻」も添え、
長芋を以て「とろろ納豆」拵えれば、
作り置き「蕨と油揚げの炊いたん」やら、
「豆鯵佃煮」やら「四川風大根の葉炒め」召喚、
茗荷芳しき「五目味噌汁」も添えれば、
斯くして「焼き鯖定食」堪能せり。
そもそもきずし可なる塩鯖なれば、焼き具合はミディアムレア、激烈に美味なり。
今年も守宮登場、毎度乍ら他人に腹を晒す大胆不敵ぶりかな。
流石にBandcamp Fridayの朝は、早朝山道入隊へ出撃する時間さえ惜しまねば、到底間に合わぬと、入隊断念。
何せ五十路半ばも越え還暦伺う半隠居オヤジなれば、嘗ての如きモーレツな仕事効率望めぬ有様なれど、凡そ不眠不休にて老体に鞭打ち粉骨砕身フル稼働すれば、何とかBabndcamp Fridayミッションも完遂、無事8作品アップロード完了、及びSNSへの関連投稿及び拙ブログへの投稿も完了、全ミッション・コンプリートせり。
ふと気付けば、昨日以来飯食らうも忘れれば、24時間余ぶりに飯食らわんとす。流石に精魂尽き果てれば、ここは肉食を以て体力回復図るべく、悪魔の美食「デビルズバーグ」拵えし。
蟹蒲、葱、茗荷、ワカメ、玉葱なる「五目味噌汁」拵え、
斯くして「デビルズバーグ定食」堪能せり。
ここ数日はほぼ不眠不休状態たれば、腹膨れるや即寝成仏すれど、如何せんジジイなれば睡眠に要する体力すらあらずして、結局僅か1時間弱にて目覚める有様。然りとて今秋より海外遠征も再開せんと計画すれば、先ずは体力の充実こそ最重要課題にして、コロナ狂騒に明け暮れしこの2年余に、失いしもの失われしものとは何ぞや、残されし人生に対し最スタート切らんと思えば、改めて己れを見つめ直すべし。