早朝に一度目覚めれど、肉体の疲労極限状態にしてほぼ機能せず、珍しく二度寝へと陥落すれば、山寺に巨大な漆黒の河童共が天より襲来、私のみならず、奇しくも居合わせしAMT宗家Aチーム全員より「オマエ達の『ロック力』を頂戴する」と、何やらオーラの如き吸い取られれば、我々一同正に炭の如く炭化し仮死状態、唯一居合わせぬ東君のみ無事と知るや「未だ欧州ツアー残ってるのに、東君1人でどないすんねんなぁ」ツアー残り日程を憂う処にて目覚めれば、午前8時半なり。
ツアー直前やツアー中に、ツアーに関する夢を見るは珍しからねど、斯くも現実離れせしアホな夢は稀にして、是も今回の欧州ツアー最大の難所と覚悟せし北欧ラウンドを無事終えればこそ、此処まで緊張感死守せし精神と肉体が、一瞬その緊張を緩めんとすればこそか。
ホテル自室のエントランスに、砂十島画伯のドラムヘッドアート新作群下絵が絶賛乾燥中、然れどスペインなればこその雰囲気に妙に合致、予め意匠されし装飾タイルの如きにも見えれば、全く違和感あらざる次第。
昨夜仕込みし「蛸ピラフ」無事炊き上がれば、
蛸と大蒜大いに芳しくして、唐辛子オイル垂らし、大いに堪能せり。
正午出発すれど、行き掛けの駄賃にて大型スーパーへ立ち寄り頂き、久々に食材補充果たさんとす。
生ハム売り場、その場にて削ぎ切り下さる次第か。
惣菜コーナーにて「YAKISOBA」発見、今や欧州に於いて市民権得られしYAKISOBA、果たして王道ソーシー味わいや否や。
「GYOZAS」もあり。付け合わせソースが、所謂酢醤油的な代物にあらざらん「Soja BBQ(バーベキュー醤油)」とは一体何ぞや。
当然「SUSHI」各種取り揃えられ、
サーモン刺身に添えられるは「TERIYAKI」ソースとは、是藻致し方なし。
「Sushi Kit」なる、箸+醤油+醤油用小皿なるセットも絶賛販売中。
然りとてスペインなれば、惣菜コーナーの中心には「パエリア」各種、
「トルティーア」各種、
更には鶏の丸焼等並ぶものなり。
本日購入せしは、烏賊缶(烏賊墨入り)3個入り x 4、マテ貝缶 x 2、袋入り即席麺 Nissin Soba(日清 焼そば)x 2、パクチー、玉葱、人参、トマト、レタス、玉子(6個入り)、シーフードミックス、以上。
隣接するホームセンター訪れるや、ガーデニンググッズに「釈迦入滅像」を筆頭に、
仏陀グッズ各種取り揃えられし。
見猿聞か猿言わ猿の類似品「見ゴリラ聞かゴリラ言わゴリラ」もあり。
クッションコーナーの充実ぶり尋常ならざれば、クッションのみならず他の品々も恐るべき在庫の充実ぶり誇られしかな。
御陰様にて店内にて出口判らぬ有様、大いに彷徨せり。
先達て東君に由る、バスドラとドラム椅子を結える作戦が功を奏せば、東君本人よりロープの結び方伝授されるNANI君之圖。
その姿は正に「師匠と弟子」に他ならず、凡そ若き日のジャッキー・チェン主演作品あれこれ想起せられしかな。
一路Granada へ向け爆走せり。
給油休憩中も車中にて爆睡されるNANI君を撮影せんとするJoseを撮影せんとす。
空を仰げば、ついぞU.F.O.かと、宇宙への想い馳せるばかり。
4時間程のドライヴにてGranadaへ、今宵の会場たるPlanta Bajaへ到着せり。似顔絵ポスター、いとをかし。
ウルフがいるバージョンもあり。
サウンドチェックも済ませれば、徒歩数分にて、今宵の投宿先ホテルへチェックイン。昨夜上着たるパーカーを紛失すれば、上着求めるべく、NANI君共々界隈散策せり。
教会にてロボプリンセス御見掛けせり。
SUSHI屋の屋号が「Kōhai」なれば「後輩」が由来か。扨亦「荒廃」「交配」「光背」何れにせよ屋号に余り相応しからぬと思えば、矢張り店主が常々先輩諸氏より「後輩」と呼ばれればこそか。
レコード扱う古本屋発見すれば、素通り不可と突撃、
スペインの姉妹グループLas Greoasのシングル購入せり。後程Joseに見せれば、このグループに関する蘊蓄あれこれ伺い得、何とその末路とは、片方のメンバーがもう片方のメンバーをナイフを刺す等、正にスター街道の王道たりしか。
因みにJoseの御薦めはこの曲なりけり。
晩飯食らうべく、Joseの案内にて界隈のレストランへ出撃せり。今宵も御品書はスペイン語表記のみなれば、美食家Joseに御任せ、Tapasたる小皿料理を皆してシェアし「前打ち上げ」堪能せんとす。
然れば料理の詳細割愛させて頂く次第、悪しからず。
〆のショットまで堪能せり。
今宵は90分セットを披露せり。久々の90セットたれば、時間の経過が己れの体内時計と合致せぬ事態勃発、然れば是も亦ひとつの好機かと、解体再構築や新機軸模索に果敢に挑めば、不測の事態の連続に、メンバー全員の集中力の昂まりヒシヒシ実感、斯くして緊張感溢れる鬼気迫る演奏を展開するも、AMT最終兵器「砂十島劇場」いざ幕開ければ、最近は祥三君の躍進も目覚ましく、益々以てハイパートランス激アゲアゲ昇天成仏モードへ突入、然れば客席も集団恍惚極楽浄土昇天一直線にて、遂には大団円へ至れば幕。
ライヴ写真ネット上にて拾遺叶わねば、悪しからず。
セットリスト:
1. Santa Maria ~ Dark Star Blues
2. Pink Lady Lemonade ~ Sparkling Pink Lady Lemonade
3. Flying Teapot
4. Cometary Orbital Drive
昨夜の糞サウンドエンジニアとは天と地の差、今宵は敏腕美女サウンドエンジニア、私が呼ぶ処の「アンダルシアの保海さん」と記念撮影に興じし。
投宿先ホテルへ撤収。明日はブレックファーストあらざれば、取り敢えず「人参サラダ」なんぞ仕込まんとすれど、味見すれば美味過ぎにて、ついぞ人参2本分をペロリ平らげし始末、
然れば改めて人参2本を以て「人参サラダ」仕込みし次第。
流石に今回の欧州ツアーも、ぼちぼち終盤戦へ差し掛からんとすれば、疲労の蓄積も臨界点に迫り、夜更かしも困難とばかり就寝せんとせし午前3時、同室のNANI君が突如目覚められ、徐ろに例の㊙︎大作戦、満を持して実行されんとすれば、ほな寝てる場合やないがな。(つづく)
NANI君のブログも並走されれば、是非に御併読頂きたし。
ジョンソンのツアー日記は、Facebookにて展開中。
祥三君のツアー備忘録も、Facebookへ投稿される次第。
















































