今宵は、大阪はアメ村のHOKAGEにて、今年NANI君とBLONDnewHALFのベーシストhamachangと結成せしトリオO-Mandroidの大阪再降臨公演あれば、スタジオ録音されし1stアルバムは、既に英Riot SeasonよりLPにてのリリース予定されれど、折角故に過ぐる夏に行いし神戸公演＠Helluva Loungeの音源を、既にBandcampにて「Live Experimental Modification」としてデジタルリリース済みなれば、今宵の大阪再降臨＠HOKAGEを睨み、限定ライヴCDRとしてフィジカルリリース＆販売を緊急決定せり。
因みに当時の拙ブログ記事に、このデジタルライヴアルバムに関する紹介記事綴れば、此処に販促用として再掲載させて頂く次第。
結成2発目にも関わらず、流石に百戦錬磨の手練揃えばこそか、初日から一気に羽化強化進化果たし、完全即興なれど作曲されしが如き完成度追求全うされれば、そもそもO-Madroidの裏コンセプトとして「近未来感と土着感」あり、正にそれを具現化せんとせり。然れば此処にライヴアルバム「Live Experimental Modification」として、その軌跡残さんとす。
今宵、東心斎橋はHOKAGEに再降臨せんとするそのO-Mandroidとは、年間100本以上のライヴを10年以上継続する、神戸アングラシーンの至宝たるポストパンクバンドBLONDnewHALFの先鋭的サウンドを牽引するベーシストhamachan、今やAMT宗家に於いてはメガハイパー爆上げモード「砂十島劇場」展開される傍ら、自身が率いるBogultaにてはドラマーに留まらず、マルチな才能発揮される正に天才砂十島NANI君、而して当時はニューウェイヴ / オルタネイティヴと称されし所謂ポストパンク誕生を、リアタイにて体験せし私なる3名、即ち嘗ては「近未来」たりし80年代に青春時代送りし世代と、その80年代に生誕されし世代に由る、ポストパンクのリアタイ体験と追体験幻想が渾然一体と化せし中、初期衝動幻想を百戦錬磨の手練れ共が、即興演奏を以て再構築せんとすれば、正にポストパンクの極北へ至らんとするものなり。
個人的には、先日逝去されし元P.I.L.の先鋭的ギタリストKeith Leveneに、今宵の演奏捧げんとす。
然れば今宵、東心斎橋はHOKAGEにて御目に掛かります。
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■ 12月14日 (水) ＠西心斎橋 HOKAGE (06-6211-2855)
O-Mandroid (河端一 + 砂十島NANI + hamachang)
open 18:30 / start 19:00
adv ¥2000 / door ¥2400
w/ WEICHES LOCH, Juri Suzue, サンサンタウン
Acid Mothers Templeのギタリスト河端一、同じくAMTのドラマーであり、Bogulta率いる砂十島NANI、関西を代表するポストパンクバンドBLONDnewHALFのベーシストhamachangによる、衝動こそが原動力であるフリー・オルタネイティヴ・トリオ「O-Mandroid」大阪へ再降臨！
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■ 12月25日 (日) ＠神戸 Helluva Lounge (078-331-7732)
http://helluva.jp/
O-Mandroid (河端一 + 砂十島NANI + hamachang)
open 18:30 / start 19:00
adv ¥2000 / door ¥2500
w/ 坂口光央
Acid Mothers Templeのギタリスト河端一、同じくAMTのドラマーであり、Bogulta率いる砂十島NANI、関西を代表するポストパンクバンドBLONDnewHALFのベーシストhamachangによる、衝動こそが原動力であるフリー・オルタネイティヴ・トリオ「O-Mandroid」神戸Helluva Loungeへ再降臨！対バンは坂口光央 (ex.灰皿)！そしてこれがHelluva Lounge 2022年最終公演！！
