愈々AMT宗家北米ツアー出発を明日に控え乍ら、今宵は藤掛君と西村雄介氏に由る鉄壁のリズム隊Heavenly Rhythm Section神戸公演@神戸Helluva Loungeに、昨夜の大阪公演に続き客演させて頂く運びなり。
然れば会場たるHelluva Loungeに到着せり。
筒が無くサウンドチェックも済ませるや、前打ち上げに興じんとするのみならず、明日に渡米控える身なればこそ、是にて日本の海鮮堪能し納めと、毎度御贔屓にさせて頂く「地魚屋台 元町豊丸」へ、HRS御一同と繰り出せり。
勿論、名物「泳ぎアジ姿造り」堪能せん。
骨煎餅にもして頂き、完全銷却堪能せり。
日本の海鮮満喫せし後は、コンビニにて「ひとくちこしあん大福」2袋所望、
会場へ戻るや日本酒所望、今度は日本の甘味と美酒のベストマッチぶり堪能せり。
今宵先鋒務められしはtbt Sなる激烈ソロノイズギター、特に冒頭の衝撃度は強たりしかな。
次鋒務められしは、現在活動休止中なる名古屋の酒豪女子トリオフリーダムのベーシストたるハドソンが在籍される、女性ヴォーカル擁するポストロック系バンドJacko、ミニマル且つストレートなグルーヴが快感。
三番手に登場されしは新カリチアルなる男女混成トリオ、サウンドチェックにて初めて観戦すれど、その異能派ポストパンキーなサウンドに、我々オヤジ一同は或る種の郷愁感じつつも、同時に衝撃受ければ、奇しくも最近大いに興味深き新世代のミュージシャンとの出会い少なからず、久々にこちらも血湧き肉踊る感覚蘇らんとす。
因みにこの動画を拝見されしRon Andersonが、嘗て彼が率いられしエクスペリメンタルジャズロックバンドThe Moleculesを想起させると、この新世代バンド新カリチアルに大いに興味持たれ、彼の内に久しく眠る何かが点火されしとは余談なり。
今宵殿務めさせて頂きしは、我々HRSセッション (藤掛正隆 + 西村雄介) with 河端一にして、鉄壁のリズム隊に胸を借り、やりたい放題やらかし放題、況してや今宵もギターを、ギターアンプRoland JC-120へ繋ぎつつも、同時に重低音サウンド再生すべく、別系統にてPAへも接続、然れば極悪な重低爆音も奏で得る次第。斯くしてほたえ捲りやらかしてこませば、遂には大団円へ至り幕。
ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第。悪しからず。
今宵、HRSセッション with 河端一@Helluva Loungeへ御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。
終演後、3人にて記念撮影之圖。
如何せんHelluva Loungeなれば、ついつい終演後もカウンター界隈に巣食い杯重ね歓談、然りとて明日に渡米控える身にして、未だフライト用パッキングも中途なれば、早々に大阪アジトへ帰還し完了させるべし。京都行き最終新快速こそ逃せど、各停大阪行きに乗車叶い、最後はタクシーにて無事大阪アジトへ漂着帰還せり。















