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Channel: 大ぼら一代番外地
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Austin「Austin Psych Fest 2023」

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投宿先たるJason宅の玄関ポーチに置かれるソファを寝床にすれど、南部テキサスとは云え、未明は結構な冷え込みぶりなれば、午前4時起床。

 

 

当然未だ皆様就寝中なれば、独りキッチンへ赴き朝飯拵えんとす。昨夜イマイチな仕上がりたりし「麻婆豆腐擬き」今回のツアーに於いて豆腐さえ入手叶えば、登板の機会少なからんと、此処は試作繰り返すべく、豆腐召喚せり。

 

 

2丁入りなれど、本来1丁にて十分かと思いつつ、冷蔵庫を携行し得ぬ故、要冷蔵食材保存難しければ、矢張り2丁を一気に銷却せん。

 

 

些かなりとも四川風味わい加えたしと思うや、日本より持参せし即席袋麺「四川特色風味 麻辣湯粉」に添付される粉末スープを召喚、昨日スーパーにて購いし「四川炒めスパイシーソース」のみならず、冷蔵庫より少々失敬せしケチャップ、流石はテキサスかな、常備される多種多様なホットソース群よりハバネロソース召喚、昨夜「自家製ハバネロオイル」仕込みし際に若干残りし醤油、刻み大蒜と生姜、是等を以てベースとし、牛ミンチ炒め合わせ注水、豆腐ぶち込みて後は煮るのみ、

 

 

 

仕上げにパクチー刻み投下、斯くしてチャレンジクッキング「麻婆豆腐擬き」完成、

 

 

 

いざ食らえば「四川特色風味 麻辣湯粉」粉末スープの味わいほぼ埋没、矢張り目指す味とベクトル異なれば、今回も「擬き」に止まる顛末。然りとて是は是「中華風豆腐のそぼろ煮」と思えば、大いに堪能し得し。

 

 

如何せん味が濃ければ、豆腐ばかり狙い食い、斯くして残されし煮汁をリサイクルせんとするや、レタス、玉葱、人参、パクチーぶち込み攪拌、別途拵えし茹で玉子添えれば、リサイクルクッキング「中華風そぼろサラダ」完成せり。濃過ぎかと思われし味わい緩和され、大いに堪能せり。

 

 

いやはや心地良き大快晴ぶり、正にテキサス晴れかと思いきや、Justinや家主Jason曰く「夕方から雨」ホンマかいな?

 

 

今回のツアーTシャツ発注せし「Feels So Good」へ立ち寄り、あの膨大な量のTシャツ積み込めば、いざ「Austin Psych Fest 2023」会場へ向け出発すれど、確かタイムテーブルにて我々の演奏開始は午後4時にも関わらず、現在既に午後3時10分、如何せん今回のツアーに於ける個人的キーワードは「遅れ」なれば、何やら嫌な予感走り、思わずJustinに確認すれど一言「I know, No problem」 此処はGODを信ずるしか術なし。

結局20分前、午後3時40分に会場到着、速やかにステージへ向かいセッティング開始せんとするや、強風吹き荒れメインスピーカーも揺れ捲れば、危険回避すべく地面まで下ろされる有様。

 

 

強風にて屋根が飛ばされる危険もあれば、演奏開始が遅れるやも知れぬと、ステージマネージャーより伝えられる中、スタッフは総出にて雨風対策に奔走、片や我々も超速セッティング&ラインチェック済ませば、午前4時演奏開始態勢へ突入すれど、ステージマネージャーより、天候の変化を考慮すれば、午後4時20分へ順延との下知あり。

 

 

今宵準備頂きしアンプは、Marshall3段積みとは云え、ハーフサイズの代物、その威圧感の無さに思わず笑ける次第。

 

 

余りの強風の為、更に演奏開始時刻が20分順延されれば、余裕にて寛がれるRon、流石百戦錬磨の歴々なるかな。

 

 

強風の中、待機中にJustinが撮影せし1枚。

 

 

斯くしてのべ40分遅れにて演奏開始、本日は60分セットの予定なれば、圧縮バージョンにて暴走せんと、1曲目「Blue Velvet Blues」イントロから爆音にてほたえ捲り、Jeffより頂戴せしギターは、どうやらジャックが接触不良の様子にして、本日もトラブル抱えれど、ファズの轟音にて十分吹き飛ばし得るレベルなれば、一層のほたえぶりにてトラブル如き一蹴せんとす。強風吹き荒れ、スモークマシーンのスモークも真横に流され直撃する中、ステージ上の音は可成りバランスも良く、心地良く2曲演奏、これより本日ハイライトへ向け3曲目「Flying Teapot」イントロのグリッサンドギター演奏中、何やらステージマネージャーがマイク越しに喋り掛けられれば、爆音過ぎて演奏中止なんぞ嘗て幾度もあれど、このグリッサンドギターに文句云われる筋合いなしと、能く能く聞けば、竜巻接近の危険が迫り演奏中止宣言なり。え?竜巻?日本人の我々には馴染みなき天災なれど、その脅威は推して知るべし。嘗て津山さんは、竜巻の中に単身飛び込み、素っ裸にて天より降臨せんと宣われれど、いやはや降臨に挑み得る余裕さえあらざれば、結局25分間の演奏にて駆け抜け切れずに幕。

 

[セットリスト]

1. Blue Velvet Blues

2. Dark Star Blues

3. Flying Teapot (イントロのみ)

 

ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第、悪しからず。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斯くして一瞬にて雨風防護対策施され、スタッフも含め全撤収。

 

 

空には怪しげな雲立ち籠め、成程竜巻襲来の兆しか。

 

 

会場より撤収するや、突如の豪雨襲来、先程までのテキサス晴れぶりが嘘の如し。

 

 

今回Tシャツ発注せし「Feels So Good」へ戻るや、此処にてインタビュー受ける段取り、何せインタビューに応じるや、此処のギフト$50,00分頂戴し得ると聞けばこそ、何とも現金な我々なり。

 

 

気付けば謎の帽子にてキメられるRon之圖。

 

 

Tシャツメーカーなればこそ、シルクスクリーンの版の山。

 

 

こちらシルクスクリーン印刷工房全景之圖。

 

 

 

 

而してインタビューの準備も完了されれば、内容は「影響を受けたレコード1枚を店内より選び、その1枚について語る」次第。

 

 

各々、何とか1枚を探し出し質疑応答。果たしてこの私が何を選び何と答えしか、このインタビューは動画にて撮影され、何かしらの動画サイトにて公開されんと思えばこそ、此処には敢えて記さぬ次第、悪しからず。

 

インタビュー受け乍ら頂戴せしこのテキーラが美味至極、ついぞ飲み過ぎる危険性大。

 

 

 

無事インタビューも完了すれば、$50,00分のギフトを消費すべく、皆して店内を物色せり。何せTシャツメーカーなれば、魅惑のDavid Lynchモノも色々、

 

 

 

懐かしき「X-Files」モノにも惹かれつつ、

 

 

The Gun ClubのTシャツとは人生初目撃、

 

 

こちらは何故か日本語コピー添えられるCocteau Twins

 

 

Steely Danの様々なパロディTシャツ、然りとて何故Steely Danなるか。

 

 

 

先述のテキーラを譲り受け御機嫌至極なRon之圖。

 

 

「Feels So Good」首領Brendenに御見送り頂けば、こちらこそ$50,00分のギフトまで頂戴し、Thank you very much!!

 

 

 

気付けば天候も回復、我々が演奏中止になりし「Austin Psych Fest 2023」も日没後に再開されにけり。

 

 

Davidとも此処にて御別れ、今回彼の居住するSalt Lake City公演あらざれば、秋に予定される北米ツアー西海岸編にて、是非再会せん。今回はJustinと共に、カリフォルニア州LAからテキサス州Austinまでバンを運転下さり、Thank you very much!!

 

 

投宿先たるJason宅への道すがら、帰り掛けの駄賃にスーパーへ立ち寄るや、

 

 

魅惑のアメリカン甘味軍団の前に気絶寸前、

 

 

 

 

「ハラペーニョクロワッサン」とは是如何に、思わず衝動買いにて買い食いすれば、正に名は体を表す儘、美味なり。

 

 

日用品コーナーにならぬ特大BBQセット群、

 

 

前回はステンレス製を発見すれど、今回は木製を発見せり。これが「paddlle (パドル)」即ち櫂たるは前回確認済み、然りとて木製のこちらの方が、小舟漕ぐには相応しきかな。否、やっぱり絶対ちゃうやろ。

 

 

 

月桂冠USA、インスタントコーヒー、ハラペーニョクロワッサン、チョコケーキを所望せり。インスタントコーヒーは、薄過ぎるアメリカのコーヒーの濃度向上図らんとする、苦肉の策の為。

 

 

Jason宅へ帰還するや、今回のツアーに於いて、謎の炭水化物拒否症候群に苛まされる私と、麺神の異名取る東君、我々2人はごはん不要宣言すれば、ごはんを欲するはジョンソンとNANI君2人のみにして、然れば炊飯部隊の御二人、米が炊き上がる前に先ずは乾杯之圖。

 

 

麻婆豆腐用に贖いし牛ミンチ、当然アメリカンサイズにて売られれば、膨大な量が残されるは必定、然れば此処は魅惑の美食「デビルズバーグ」に登場頂かんとす。超弱火にてじっくり蒸し焼き揚げるが重要かな。

 

 

 

 

別途人参グラッセも拵え、サラダも添えれば、是にて悪魔の美食「デビルズハンバーグ」完成、

 

 

月桂冠USAも添えれば、豪華な晩酌と相成りし。

 

 

ええ感じに焼き上がれば、

 

 

流石に合挽ミンチならねば、豚なればこそのコクや柔らかさを欠けども、牛100%なればこその肉の旨味堪能せり。

 

 

而してデザートたる「チョコケーキ」召喚、

 

 

こちらも勿論月桂冠USAを以て堪能せんとは云わずもがな。

 

 

断面図。

 

 

瞬殺にてペロリ平らげれば、御馳走様でした。

 

 

全てD.I.Y.なるAMT流ツアーライフに適応し始めるRon、スパゲッティー拵えられれど、どうやら多過ぎれば「誰か一緒に食べる?」然りとて我々各々が勝手に好きなもんを好きな時に食らえばこそ、所謂「共同生活」的ストレスを回避せんとする故、全員が曰く「No thank you...」悪しからず。

 

 

食後は皆様御寛ぎ、スマホ片手に各々のネットワールドへ旅立たれし。

 

 

Jason宅の電気ケトルが、余りに美しければ動画貼らせて頂く次第。

 

 

斯くしてAustin最後の夜は更け行きし。

 

並走されるNANI君ブログはこちら、ジョンソンのツアー日記はこちら、Ronのツアー日記動画はこちら、是非に御併読頂きたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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