既に14年にも及ぶ素人ブロガーとしての経験上、特撮関連を記事の枕にするや、ヒット数が激減する統計資料踏まえ乍ら、今回敢えて特撮関連話題を枕にせんとすれば、悪しからず。
令和5年5月5日を迎えれば、是は千載一遇の機会たる「仮面ライダー555 (ファイズ) の日」、然れば何と20年前に本編全話脚本担当されし井上敏樹が、再び脚本担当されての正統続編「仮面ライダー555 パラダイス・リゲインド」が、2024年に公開される旨の公式アナウンスあり、大いに驚愕せられし。
そもそも「仮面ライダー555」後日談としては、毛利亘宏が脚本担当せし「仮面ライダー4号」あれど、今回改めて井上敏樹が脚本担当となれば、こちらが正統続編となるは当然、然れば「仮面ライダー4号」に於ける顛末は「なかった事」となるか、扨亦マルチバースたる御都合主義に処置されんや。
仮面ライダー555は、ファイズフォンなるガラケー型端末にて変身すれば、果たしてスマホへ移行されるや否や、大いに気になれど、予告第1弾を観る限り、ベルトの形状が明らかにスマホに見受けられ、これも時代の流れなれば致し方なしか。
特撮話序でに、先のスーパー戦隊「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」に、共に嵌り下さりし東君が、引き続き現現行シリーズ「王様戦隊キングオージャー」に嵌り下さるや、況して共にリタ推し、酒飲み話に一花添え得ると思えば、嬉しき限りかな。
Bandcamp Fridayアルバム公開後も、あれこれ情宣等行えば、半ば寝惚けては謎の自動書記状態へ陥りつつも、昨日の長編ブログ執筆にも勤しみ、結局亦しても徹夜にて朝を迎えし。
朝からテレビにて「スターウォーズ」が公開順に連続放映中、流石はアメリカ、朝イチにてフォースの恩恵受けんとす。
朝飯求め出動すれば、先ずはスクランブルエッグ、ハムを確保、ついぞ謎の意炭水化物拒否症候群に苛まされる身を忘れ、ドーナツと思い込み取れば、忌み嫌うベーグルたりしオチ、フレッシュヨーグルトマシーンあれば、絶対プレーンヨーグルトと思い込み大盛り、いざ食らえば砂糖入りたりしオチ、
ワッフルマシーンあれば、気を取り直し1枚焼けど、タネの濃度濃いめたりしか、本来フワフワに焼き上がる筈が、もっちり食感にて重量感あり、更に塩も含まれしか、妙に塩っぱければ、到底1枚食い切れぬ代物にして、申し訳なくもベーグル共々廃棄させて頂きし。エイメン。茹で玉子は、夜食のトッピングにすべく確保せり。
いざウィスコンシン州Milwaukee目指し出発せり。給油休憩に立ち寄りしガソリンスタンド内売店にて、ウルフより依頼されるウルフTシャツ物色せんとすれば、充実の髑髏グッズコーナー、
而してウルフマグ発見すれど、果たして如何に。
ウルフTシャツ発見すれど、インパクト不足なれば却下。
不毛な鎧武者Tシャツの方が、インパクト高し。
対して梟パーカー素晴らしければ、
思わず衝動買いせんとすれど、ギリギリ踏み止まりし。
ジョンソン社長より御駄賃分配頂けば、偶には買い食いに興じんと、カカオ86%チョコ所望、1欠食らうや含有脂質の高さの前に惨敗即死、生来甘さには無限の対応力あれど、脂質に対しては経年劣化にて弱体化すればこそ。
本日最大のミッションたる、カナダ越境対策として、過剰在庫商品をアメリカ再入国先へ予め発送せんとす。如何せん毎回カナダへの越境若しくはアメリカへの再入国に際し、何かしら新たな問題勃発すれば、凡そ国境越えに際し起こり得る全てのトラブル体験済みと思えど、毎回新たな問題勃発にて、その体験を上書きされる有様なり。斯くして無事発送完了。
給油休憩に立ち寄りしガソリンスタンド内売店にて、オリジナルブランドと思しきシーズニング販売されれば、そのネーミングセンスに思わず苦笑否めぬ次第。
スナック菓子買い食いされるジョンソン之圖。買い食いと云えば、常々想起されるはみつるちゃんか。休憩の度に何かしらスナック菓子やらハンバーガーやら買い食いされ、そもそもレコードに関しても高価な原盤原理主義的気質あれば、大いに散財されし上、買い食いにても総額は可成りの金額に至りし筈とは想像に易く、当時は「人生を謳歌する達人」と評させて頂きしも、今は昔。
連日車内にて道中弁当「つけカレー」堪能されるNANI君、然りとて本日はカレーにあらず「玉子味噌汁」なりければ、本日も「つけめし専門店 砂十島食堂」開店され「つけ猫まんま」堪能されし。
今宵出演予定するMilwaukee Psych Festは、ケータリング皆無との事前情報入電すれば、立ち寄りしガソリンスタンド内売店にて、紙パック赤ワインなんぞ所望せり。
約8時間のドライヴを以て、ウィスコンシン州Milwaukeeへ、今宵の会場たるMilwaukee Psych Festへ到着せり。
既にメインホールはサイケデリックライトショー爆裂にて、♫~吐き気がするほど〜どサイケデリックだぜぇ~♬ 状態なり。
中庭に野外ステージもあり。
今や人気イラストレーターにしてChicago地下音楽シーンの重鎮と化せしPlastic Crimewaveこと旧友Steveとも、4年ぶりに再会果たせり。
Chicagoのカセット専門レーベルEyevybe Records主宰されるKarissaに、今回の北米ツアー睨みリリースせんとせしカセットの発注代行御願いせし経緯あれば、今宵彼女が届けて下さりし。
奇しくも今宵AMT招き猫改めACID MOFO CATが売り切れれば、男の浪漫漫画「アストロ球団」に登場するビクトリー球団に於いて、伊集院大門からバロン森へと変遷せしが如く、明日より私個人名義商品のメインレギュラー務めて頂かんとす。
AMT宗家も新たなライヴカセットをリリースせり。
楽屋はOHPライトショーチームが陣取る、メインホール内の2階バルコニーにして、当然ほぼ真っ暗闇なれど、如何せん今朝のブレックファースト以来、何も食しておらぬ上、ヘッドライナーたる我々の出番が真夜中と伺えば、これは飢餓に苦悶する前に、何かしら腹に入れるべしと、備蓄食材よりレタスと人参、今朝ブレックファーストより失敬せし茹で玉子4個を召喚、丼へぶち込み、
先日ケータリングより失敬せしトマトディップと、これが愈々最後なるXXXハバネロソース投下、斯くして超速適当クッキング「タコ玉子サラダ」堪能せり。
真っ暗闇なれば、ストロボ照射にて撮影すれど、案の定町中華のD.I.Y.御品書に掲載される写真の如く、どない見たかて不味そうにしか見えねば、悪しからず。
機材や商品搬入を終え、漸く一息付きし頃、Smoke Bellowなる豪州のバンドが演奏中、何やらThe Slits辺りの初期ニューウェイヴを彷彿せられし。当然当時は未だこの世に生を受けておられぬ若き方々と思われれば、60年代末のサイケデリックであれ、70年代末のニューウェイヴ (今で云う処のポストパンク) も過去のムーブメントなれば、彼らの世代には大同小異に他ならぬか。
続けてMy Education登壇、通常は我々のステージレイアウトに合わせて下さる心広き彼等なれど、今宵は勝負とばかり、本来の機材レイアウトにて挑まれ、更には持ち時間を若干押してまでの熱演繰り広げられし。
真っ暗闇な楽屋にてメイクされるジョンソン之圖。
会場メインホールよりバックヤードへ出れば、夜景臨み得し。
況して今宵は満月なり。
今宵は80分のセットを披露せり。昨夜辺りよりステージ中盤頃から、ギターのゲインが急激に減衰すれば、何やら致命的トラブル勃発の兆候たらざるを切望するばかり、何はともあれ迅速な原因解明と対応求められるか。而して演奏はカオスをカオスにて上書きする重層カオス状態、阿僧祇カオスにて怒涛の暴走の挙句、大団円へ至るや幕。
[セットリスト]
1. Blue Velvet Blues
2. Dark Star Blues
3. From Planet Orb With Love ~ Good-Bye Mrs. Uranus
4. Flying Teapot ~ Cometary Orbital Drive
ライヴ写真ネット上にて拾遺叶わねば、悪しからず。
振り返るKarissa之圖。
今宵は、Karissaが利用する民泊先へ便乗投宿。備蓄食材よりキャベツ、玉葱、サラミ召喚、是等を以て、禁断の夜食「キャベツ炒飯 (ごはん無し)」拵えんとす。
通常の焼飯レシピからごはん投入過程のみ割愛せし次第、斯くして出来上がれば、アメリカの食卓必需品ホットソース「Tuong Ot Sriracha」を冷蔵庫にて発見拝借、扨、いざ食らえば当然なれど「野菜炒め」以外の何物でもなし。南無三。
睦まじく語り合う美男美女之圖を以て、今回のブログ記事脱稿とす。
並走されるNANI君ブログはこちら、ジョンソンのツアー日記はこちら、Ronのツアー動画日記はこちら、是非に御併読頂きたし。