AMT宗家北米ツアーより帰国し丁度1ヶ月が経過、然れど未だ重度の時差ボケに苛まされる有様なれば、光陰矢の如しどころか光陰タキオンの如し、何も為せぬ儘日がな惰眠貪るばかり、而して気付けば当拙ブログ記事も、時系列的には10日程の遅延ぶりと、予断許さぬ有様なれば、此処は一念発起、十八番たる書き殴り書き棄て御免にて、一気に駆け抜けんとすれば、悪しからず。
豚バラ塊を以て「台湾酢豚」に再チャレンジせんとす。前回拵えし「酢豚 ドリーム中華ver.」は、些か不本意な出来なれば、今回は初心へ復り、あの名古屋の名店「台湾料理 味仙」の「台湾酢豚」再現レシピを遵守、然れど最終段階にて麻辣醤加え、些か四川風を交配すれば、是にて漸くインプロ空想似非ニッククッキング「四川風台湾酢豚」なる、嘗て阪急東通商店街に出店されし有名ディスコ大阪店「British Diecoteque Juliana Tokyo Osaka」の如き意味不明なネーミングの代物完成、
ガパオペースト+ポン酢+胡麻油施せし空想似非ニッククッキング「タイ風サラダ」や、
「ワカメと大根のスープ」も添えれば、
斯くして「四川風台湾酢豚セット」堪能せり。
大阪アジトより明日香の深山へ帰還するや、2日半程留守にすればこそ、いきなり真竹収穫せり。
斯くして引き続き「真竹銷却大作戦」遂行せんとするや、真竹たっぷり「トムヤムクン」拵え、
渾身の新メニュー「真竹天 のりたま和え」
而して「ジャンボチキンカツ」も着陣、
是にて「ジャンボチキンカツ トロピカルバンブーSPセット」堪能せり。
晩酌に興じんとすれば、回転円卓召喚之儀。
「真竹天 のりたま和え」
「真竹穂先の山椒味噌添え」
岡田味噌醤油のひしおに赤だしを混ぜ、酢と砂糖少々、粉山椒も合わせし。
「黍魚子と八町の刺身」
「平目刺身」
「旬菜の炊き合わせ」
作り置き「筑前煮擬き」以上、回転円卓は斯くなる布陣。
而して「天婦羅(海老、椎茸、ユキノシタ)」
スーパー惣菜コーナーにて叩き売られし「白和え」「おから」やら、
「金平牛蒡大根」も加えれば、いざ晩酌堪能せん。
明日香の深山も、漸くストーブの御勤め終了迎えれば、ビールが美味き季節到来せり。
「風の森 秋津保657」も奈良県在住なればこそ、手軽に入手叶う次第。
「真竹穂先の山椒味噌添え」味変すべく「真竹穂先のバターソテー」へとフォームチェンジ、バターとヤマサ昆布つゆにて手早く炒めし代物。
真竹の備蓄過多なれば、各所へ御裾分けに回れど、なかなか調理叶わぬと伺えば、こちとら未だ謎の炭水化物拒否症候群に苛まされ、米の備蓄を真竹のアク抜き以外に全く銷却し得ぬ故、此処は「筍御飯」拵え御裾分けせんとす。
素晴らしき炊き上がりかな。
「筍御飯」を味見すべく、更には謎の炭水化物拒否症候群の現状チェックも兼ね、茶碗に僅かばかり、仏前の御供えの如き盛り付け、
「真竹天+鳥天」
「焼き真竹 山椒味噌添え」
真竹銷却大作戦として、今回は鶏腿肉もぶち込み「筑前煮」拵えれど、ついぞ蒟蒻入れ忘れし顛末。
「金平牛蒡大根」
「蜆の味噌汁」
以上の布陣にて「筍御飯の真竹尽くし御膳」堪能せり。
斯くも「真竹銷却大作戦」遂行すれど、今朝も境内にて真竹収穫せり。
レタス、新玉葱、人参、胡瓜、プチトマト、オリーブを盛り合わせ、ポン酢+オリーブオイルを僅かに施し、其処へ特製ヨーグルトソース投下、
輪切りに処せし真竹投下、境内にて収穫せしバジルとパセリも施せば、是にて空想似非ニッククッキング「地中海風真竹サラダ」完成せり。
而して晩酌に興じんとすれば、回転円卓召喚之儀。
「真竹バターソテー」
「姫皮ペペロンチーノ」
「ケイジャンチキン」
「黍魚子のフリッター+フライドポテト」
「地中海風ヒイカソテー」
「八町刺身」
昨日の残党「チキンカツ」も召喚、
斯様な布陣にて晩酌堪能せり。
私の2大不得手料理とは「餃子」「炒飯」にして、男子たるものこの2品を得手とされるが大勢を占めると伺えど、そもそも私はラーメンを食わぬ故、この2品を外食にて食らう機会も稀なれば、自分の食生活に余り縁深からぬ次第。市販の餃子を自宅にて焼けば、到底信じ難き程の大失敗ぶりとは常、口が開き巨大な塊と化すも稀ならず、亦「炒飯」もパラっと仕上がるなんぞ稀にして、ベッタリどころか餅米にて拵えるおこわの如きモチモチな仕上がりとは是如何に。
然れば先達てセミ餃子購入し乍ら調理し忘れしを召喚、いざ焼けば当然の如く大失敗、然れば其れを刻みキャベツ千切りにON! ピーマン、プチトマト、茗荷も添え、ポン酢+辣油を施せば、インプロクッキング「餃子バラバラ殺人サラダ」完成、
作り置き「筑前煮」も添え、
斯くして大失敗から見事蘇生転生させしリフォームクッキング「餃子バラバラ殺人サラダセット」堪能せり。瓢箪から駒宜しく「餃子バラバラ殺人サラダ」意外にも大いに美味にして、セミ餃子レシピとしては、仮令「焼餃子」として上手く焼き上げ得れども、紛う事なくこちらに軍配上げんとす。