毎年AMT祭参戦の為にカナダより来日されるClintonから、2007年のつるばみ帝都公演の際のスナップなんぞ頂けば、つい先日の出来事の如きに思われれども、既に7年も経しか。つるばみも活動停止すれば、新たな即興ユニット結成なんぞ夢想せん。何せつるばみファンとは意外にも多ければ、亦AMTよりも結成先んじ、そもそも東君と久々に音楽活動再開せしも、つるばみ結成すればこそ。今やつるばみを存ぜぬ方も多からんと思われれば、興味抱かれし御仁は、こちらやこちらにて試聴可能なり。ライヴ映像ならばこちら。
タイ製即席麺「トムヤムクンラーメン」召喚、レタス、椎茸、パクチーをぶち込み、ハバネロオイルを投下、美味なり。
素麺を茹で上げ、レタスにON! しりしりせし人参を添えるや、先日の宴会用アテに拵えし「手羽元のトマト煮シナモン風味」の残り汁をリサイクルせんと、椎茸スライスを投入、濃厚トマトソースとすれば、これをON! 櫛切りトマトを飾り、パクチー大量投下、斯くしてインプロ・リサイクルクッキング「混ぜ麺トマトソースシナモン風味パクチースペシャル」完成せり。これは何とも豊穣なる味わいにして、シナモン風味とパクチーの相性素晴らしければ、大いに美味なり。
五島列島より帰還せい久保隊員より「烏賊の梅しそ和え」頂戴すれば、炊きたてごはんと和え、刻み葱散らし「烏賊梅しそ飯」とせり。然れば「烏賊梅しそ飯+ワカメの味噌汁+昆布巻き」食すや、大いに美味なり。
余りの美味さに「烏賊梅しそ飯」の虜と化すや「烏賊梅しそ飯+鰺フライ+ワカメの味噌汁」食せど、矢張り大いに美味なり。然れどこれにて「烏賊の梅しそ和え」尽きれば、残念ながらこれにて打ち止め。
何かと重宝すれば備蓄食材の定番たる鯖味噌缶を召喚、開缶すればごはんにON! 刻み葱散らし七味投下、斯くして「即席鯖味噌丼+ワカメと油揚げの味噌汁」食せば、斯くも手抜き即席なれど美味とは、素晴らしきかな鯖味噌缶。
先日のBears 3daysに出店されし「東おでん」最後に唯一「玉子巻」残れば、あの国産和牛テールよる拵えし汁共々、冷蔵庫に眠りしを召喚、サントリービール工場にて販売されにける群馬県は館林うどん製乾麺「ビールうどん」を茹で上げ、湯にて延ばせしおでんつゆに投下、刻み葱と茹で玉子をトッピングすれば、これにて「牛テールおでんつゆビールうどん」完成、さて食らえばこれは激烈に美味。例えるならば、うどん食うてる筈やのに、おでんでビールを一杯な気分ってか…そんな訳あれへんやろ。然りとてつゆも麺も、豊穣なる味わいにして大いに美味なり。
アメリカのサイケデリアDamon(日本に於いては古くから「ダモン」と雑誌等にも表記されれど、実際にインタビュー等拝見すれば、その発音は「デイモン」なり)の2ndアルバムが、何と1stアルバム発表以来30年の年月を経し1999年、突如CDにてリリースされしは、大いに驚愕させられれど、その内容の素晴らしさは、あのサイケデリックロックの名作たる1st「Song Of A Gypsy」を凌がんとする程にして、然れば先日ネット上にて偶然にも、その2ndアルバムが、何とボーナストラックを含めし2枚組LPとしてリリースされにけるを知れば、早速購入せんとすれど、何と今や隆盛極めるamazonさえ取り扱わぬ珍品ぶり、斯くしてDamon公式ウェブサイトより直販させて頂けば、遂に届けられし次第。
アートワークも一新されれば、一部曲目も変更され、これは1999年にリリースされしオリジナルCDとは、別物と認識すべきか。いやはやダウンロードコードの代わりに、全曲収録されし無料CDも添えられれば、素晴らしきパッケージングかな。
亦してもビールうどん召喚、レタス、しりしりせし人参、千切り大根を添え、トムヤムペーストをヤマサ昆布つゆにて延ばせしに、豚ミンチを投下、これを煮立てしをON! パクチーをぶち込み、実花椒、花椒粉を投下、仕上げに茹で玉子を立てるや、これにて「混ぜ麺びーるうどんスペシャル」完成、
男らしく豪快に撹拌、
更に「自家製島唐辛子酢」を投下すれば、これは大いに美味なり。
コールドスリープに処されし「鰈味醂」召喚、グリルにて焼けば、身が崩れし有様、救済処置とばかりごはんにON! 而して干し海老と刻み葱も施し撹拌すれば「鰈味醂干し海老飯」完成、斯くして「鰈味醂干し海老飯+即席蜆汁+おから」食すや、是亦大いに美味。先達ての「烏賊梅しそ飯」以来、混ぜ麺ならぬ「混ぜ飯」に嵌まりしか。
コールドスリープに処されし塩鯖を召喚、久保隊員の五島土産たる「赤とさか」も頂戴せんとすれば、斯くして「塩鯖+赤とさかの酢の物+味付海苔+即席蜆汁+ごはん」食せり。赤とさかの塩抜き不充分たりしか、些か塩っぱ過ぎにて悶絶、次回は念には念を入れるべし。
神戸はHelluva Loungeにて、旧友Ron Anderson率いるPAKがライヴなれば、いざ出撃せり。
先鋒を務められしは「地獄変」久しぶりに拝見拝聴すれば、案の定随分変貌されし次第、ドローンと爆音と唄、丁寧な音の紡ぎ方は流石、何処ぞの某SJ氏も、何やら同じ趣きのソロ展開にて欧州やらアメリカやら行脚され、随分調子に乗られにけりと噂に聞けど、然ればせめて今宵の地獄変に及ぶ程なる音楽性の深化と完成度は求めるべし。
続けて灰皿の関西残留組たる2人が結成されしHormons、1曲目の鋭角なアンサンブルなんぞ、何処かMagic Bandすら想起させられ刺激的かな。そもそも灰皿の3人とは、ベースに森田聖さんを迎え、私なりのジャズロックバンド「Mothers of Invasion」を再稼働せし経緯もあれば、今や灰皿の鍵盤奏者たる坂口君は、上京され活躍中なれど、このHormonsと聖さんと4人編成にて、再度「Mothers of Invasion」活動再開せんと思う次第。
殿を務められしは「PAK」にして、今回の来日ツアーに於いて、Ronはギターならぬベースを担当、NY在住♀サックス奏者たる吉田女史、ドラムは御存知吉田達也氏なる、云うなればW吉田トリオ編成なり。
RonRuinsの傑作「Let's Talking About Ketsu No Ana In The Afternoon」も披露されれば、大いに盛況にて幕。会場内にてHacoさんとも、久々なる再会果たせり。
Ronと再会祝し2ショット。
打ち上げは、界隈の居酒屋へ。「きずし」絶品至極かな。
Ronはビーガンとなられにけれど「魚はOK」成る程、魚は「海の野菜」でしたか。
勿論ビーガンなれば玉子はNG。
Changchangが「タコさんウインナー」所望されれば、タコならぬ宇宙人なり。
吉田氏、謎のパフォーマンス之圖。
秘部痺れのドラマーBataとHormonsのドラマー松元君。
明日は広島公演控えれば、Ronと吉田氏は、投宿先へ撤収、お疲れ様でした。
そもそも今宵は、せめて終電にて絶対大阪アジトへ帰還すべしと誓えば、地獄変も今日中に帰阪せんとの事、然れど亦しても見事Helluva Lounge首領木村君の策に嵌められ、全員見事終電逃せし始末。否が応にも「朝まで飲み倒れコース」と決定されれば、最早自棄糞とばかり翻りて、禁断の「甘味+日本酒」を以て、玉砕轟沈覚悟にて飲み倒さん。
季節も終焉迎えんとすれば「牡蠣フライ」「山菜天婦羅」も堪能せん。
Helluva Lounge首領たる木村君の奥方Akemi嬢とは、斯くなる美人妻にして、私が敬愛して止まぬ女性トリオ「squimaoto」のドラマーも務められれど、残念乍ら現在squimaotoは活動休止中にして、然ればつるばみに代わる新たな即興ユニット結成に際し、是が非にも誘わさせて頂く次第。squimaotoのライヴ動画、ネット上にあれこれあれば、先ずこれなんぞ如何か。
結局毎度御馴染みろくでないな面々、雁首揃え飲み明かす始末、是も亦実は神戸Helluva Loungeを訪れる愉しみかな。
遂には皆して「甘味+酎ハイプレーン」波状攻撃、正に死を覚悟せし上の享楽ぶり、死して屍拾う者なし。
斯くして始発列車まで飲み明かし、這々の体にて大阪アジトへ漂着果たすや即寝成仏。
目覚めれど体調絶不調にて苦悶悶絶せり。何とか昼頃には起き抜け、斯くも気持ち悪しきは空腹なればこそかと、徐ろに「オムライス」なんぞ拵え、己れの今の気分をケチャップにて描けば、ぺろり完食果たせども、これが見事裏目インケツ逆効果、日がな伏せれば全く機能せじ。
深夜になりて漸く復活せしかと起き抜けるや、今度こそ空腹なりと、先達て帝都はみつるちゃん宅に投宿させて頂きし折、鳶さんが苦笑しつつ「本当に不味いですけど」と下さりしランチョンミート缶「いなばポーク 食塩無添加」なる代物を召喚、
沖縄家庭料理盛り合わせを気取り「無塩ポークと玉子+人参しりしり+大根の味噌汁+ごはん」食せば「ぐぎょばびゅじぇぢゅぶぁじりゅぎゅぼびあ~!こ、こ、これは不味いですね!!不味過ぎますね!!不味過ぎると云っても過言ではないですね!思わず『村西式3段活用』も出てしまいましたね!うぐっ、うげっ、んも、づんば、どんば、くりば、さんだば、さるばりてん、たりばりてん、もくしたらてん、もうこらいてん、もうあぐしたにん、もうあぎらにん、もうあげにん、もうあかん…ガクッ。」無塩ポークの不味さ、凡そキャットフードにも劣ると思われれば、ソース、ケチャップ、マヨネーズ、醤油、ハバネロソース、からし、山葵、柚子胡椒、練り梅、果たして何を施そうが揺るがぬ無敵の不味さとは是如何に。
然れば、前回余りの不味さに苦悶させられし無塩ランチョンミートをリサイクルせんと、細かく刻み、油を敷きしフライパンへ投下、火が通ればタコスの素を投下、更に酒をぶち込み炒め煮の如きにすれば、皿にごはん盛り付け千切りレタスをON! そこへこの代物をON! しりしりせし人参を投下、更にケチャップにマジックソルトと自家製バジルオイルを合わせ、酒にて延ばしひと煮立ちさせし「インスタントサルサ擬き」をON! パクチー投下、櫛切りトマトを飾り、ここは是非とも救世主とばかり史上最強万能辛味調味料たる絶品「タケシオイル」を御光臨願うや、これにてリサイクルクッキング「無塩ランチョンミート復活タコライス」完成せり。さて食らえば、均か救世主タケシオイルすら御光臨願えども、あの不味さを完全払拭するに及ばざりし。実に恐ろしきは「いなばポーク 食塩無添加」缶なり。これどないやったら料理に使えるねんな。
「ホタルイカ沖漬け」を御飯にON! 刻みパクチーを投下、男らしく撹拌すれば「ホタルイカパクチー飯」完成。いつより備蓄されしか、概ね何方かがアテにと持参されしスルメを召喚、天婦羅とすれば味噌汁の出汁取り且つ具材ともせん。然れば「烏賊三昧セット:ホタルイカパクチー飯+スルメと海苔の天婦羅+おから+スルメの味噌汁」食せり。
いやはや「ホタルイカパクチー飯」パクチーの香草ぶり見事にして、大いに美味なる一品にして、スルメ天婦羅もスルメ味噌汁も亦美味なり。
↧
PAK in 神戸、扨又食塩無添加ランチョンポーク缶を断罪せん
↧