真竹シーズンも漸く終焉近付きしか、本日の収穫は僅かに3本のみ。撮影前にうっかり断頭すれば、悪しからず。
晩酌に興じんと、回転円卓召喚之儀。
先達て「真竹土佐煮」を再加熱せし際、不覚にも煮詰めれば、マイナーチェンジにてリサイクルすべく、レタス、胡瓜、人参、新玉葱の上にON! するや、胡麻油ひと回し、木の芽も添えれば、是にて「真竹サラダ」へ転生せり。生野菜共々食らえば、煮詰まればこその濃いめの味わいも緩和され、胡麻油と木の芽の芳しさに救済されると知れ。
「八町刺身」境内に群生する大葉を添えし。
本日採取したて新鮮真竹を湯煎アク抜きせねば「真竹刺身」にて頂戴す。真竹のエグ味は筍程には至らねど、矢張りそのエグ味を緩和すべく、岡田味噌醤油の麦味噌+ガパオペースト+昆布酢を練り合わせし味噌ダレと木の芽添えれば、是が戦慄覚える程に美味、然れど生真竹の食い過ぎは危険かと、精々この程度にて満足すべし。
「平目刺身」
最近御贔屓にさせて頂く某スーパーの惣菜コーナーにて、毎度投げ売りされれば購入させて頂く「煮物盛り合わせ」味付けの匙加減が絶妙至極、然もこのスーパーは、未だ昼下がりにも関わらず、割引シール貼り捲られれば、定価にて贖う事こそ躊躇せらるる有様にして、私の如き赤貧に喘ぐ独居アラ還独身オヤジには、救世主の如きかな。
久々に拵えし箸休め「マカロニサラダ」
更に枠外として「ゴーヤー天 塩昆布和え」と、
揚げ序でとばかり、勿論「真竹銷却大作戦」一環として「天婦羅 (真竹、ユキノシタ)」も添えれば、
是を以て、今宵の回転円卓の布陣とす。
奈良の銘酒呷り、晩酌堪能せり。
夜中に降雨あれば、雨後の筍宜しく境内にて真竹収穫すれど、不覚にも写真撮影し忘れ湯煎アク抜きに処せり。然れば写真は既に水煮状態の様にて、悪しからず。
連日の風雨にて境内は荒寺の如し、更には植木たる椿とレッドロビンが伸び放題、今朝は心地良き風吹き、曇り空なれば薄寒き程にして、然ればこの機に剪定せんとす。
斯くして無事剪定完了。1日の午前の仕事としては、悪くなし。
遅過ぎな朝飯食らうべく、臨食実験にて安全が実証済みなる素麺1束召喚、茹でる傍らにて、丼にレタス、新玉葱、人参を盛り付け、茹で上がりし素麺をON! 、一旦ヤマサ昆布つゆ+胡麻油にて下味施し、
トッピングたるい赤ウインナーを炒め、
昨日の「チキンカツ」残党、真竹共々素麺に盛り合わせ、自家製トマトソース投下、青唐辛子と境内にて収穫せしバジルも添え、仕上げに自家製ハバネロオイル施せば、是にてインプロクッキング「チキンカツタコサラダ素麺」完成、
豪快に攪拌し食らえば、大いに美味。
既に謎の炭水化物拒否症候群に苛まされ7ヶ月余経過すれば、今やごはん (白飯) あらざるとも全く以て問題なし、そもそも「おかず食い」と称されるタイプにして、ごはんを然して食らわねば尚更か。況して嘗てタコライスに嵌りし際、自らアレンジ施せし末、遂に辿り着きしはタコライスとは似て非なる代物、大量のサラダをごはんにON! 其れをトマト系サルサと史上最強万能辛味調味料「タケシオイル」施し食らう、当時「マコライス」と称せしメキシコ風サラダ丼の如き故に、其処から更に進化しサラダのみに特化せしと思えば、この現状も納得かな。
ごはんは兎も角、うどん、焼そば、スパゲッティー等が食し得ぬは、些か残念なれど、そもそも拉麺さえ食さぬ、然程の麺好きにあらざれば、時折斯様に素麺やらを食すのみにて、是亦然して問題なしか。
下界は灼熱地獄と聞けば、矢張りスタミナ料理=焼肉かと、豚バラ塊なんぞ召喚、此処は縁側にて「サムギョプサル」なんぞに興じんとす。
豚バラ塊を切り分けるや、私は個人的にコチュジャンを然して好まぬ故、此処は些か日本式焼肉を導入、赤ウインナー共々、自家製ダレに漬け込めば、
トッピングに、荏胡麻、青唐辛子、大蒜、
サンチュとサニーレタス、
キムチを用意せり。
焼野菜に新玉葱、長芋、茄子、椎茸を布陣。
勿論絶賛「真竹銷却大作戦」遂行中なれば、真竹穂先召喚、境内にて採取せし木の芽添え、
再び岡田味噌醤油の麦味噌+ガパオペースト+昆布酢を練り合わせし味噌ダレ拵え、これを添えて食らわんとす。
最近御贔屓にさせて頂く某スーパーの惣菜コーナーにて、毎度投げ売りされれば購入させて頂く「煮物盛り合わせ」2パック購入すれば、残り1パック召喚、
何やら似て非なる物「筑前煮」も召喚せり。
鉄板にてあれこれ焼き始めるや、
焼き上がりし豚バラにトッピングフル搭載、
最後はサンチュに包み食らえば、荏胡麻芳しくして絶品至極かな。
斯くなる上は、只管焼いては包み食らうのみ。
真竹穂先も焼けば、中に味噌ダレ施せし。
矢張り用意せし肉は半分も食らえねど、〆としてバターとヤマサ昆布つゆを以て「真竹穂先バターソテー」「長芋ステーキ」拵えるや、是亦共に絶品至極。斯くして引き続き「真竹銷却大作戦」遂行中。