愈々夏の恒例行事「サイケ組納涼酒祭り」幕開けんとすれば、参加者御一同を、久保仁美先生の2作品「アマビエ様」「五乳輪様」が御出迎え下さらん。
境内には、プール大小も設営済み。
今回の参加メンバーは、カイ☆マキ嬢、Changchang、プロフェッサーともちゃん、祥三君、マドンナ友里ちゃん、ぽんすさん、落札王木村君、ケンジ君、翌朝より合流予定の久保仁美先生、而して私、毎度御馴染みレギュラーたる10名なり。
扨、先ずは「鶏皮串揚げ」より供させて頂かんとす。
パリパリに揚げし鶏皮に、ハッピーターンのハッピーパウダー宜しく「魔法の粉」塗せし代物。
回転円卓召喚之儀。
「人参サラダ」
「豆達のサラダ」
「生ハムカマンベール」
「旬菜炊き合わせ」
「胡桃入りポテトサラダ」
「メキシコ風鯨刺身」是等を以て第1陣着陣せり。
奈良の銘酒も登場せり。
僭越乍ら美女へ御酌、恐縮至極。
然れば「お刺身天国 (鮪、真鯛、鰤、鰹のたたき)」
今回は本山葵を以て堪能頂く次第。
「鱧ちり 梅肉添え」
作り置きたる豆鯵マリネ2種召喚、
「豆鯵マリネスタンダード」
「タイ風豆鯵マリネ」
「洋風馬スジ煮込み」
今や禁断の代物「生肝」炙るか炙らへんかは任意なり。
クミン芳しき本場中国の羊肉串ならぬ「豚肉串」
美女と酒瓶。今回は調理に専念すれば、写真撮影も儘ならず、参加メンバーのショットほぼ皆無なれば、悪しからず。
「ゴーヤー天 塩昆布和え」
「威徳輝宇宙 (いっときうちゅう)」のコピー添えられる石鎚も含め、酒祭りの名に恥じぬ勢いにて、次々酒瓶が空となる様。
鴨首を以ての四川風鴨首煮「麻辣鴨頸」
「海老のトマトソース煮」
トルコ料理シシケバブは羊肉なれど、牛肉なれば「ウシケバブ」更には「チキンケバブ」ヨーグルトソース添えさせて頂きし。
此処まで料理供せば、後は徒然なる儘に飲み倒れ轟沈。
而して朝を迎えれば、先ずは「チキンケバブサラダ」にて幕開け、
回転円卓召喚之儀再び。
「人参サラダ」
「鰻ざく」
「水茄子刺身」
「稚鮎山椒煮」
四川風鴨首煮「麻辣鴨頸」
「胡桃入りポテトサラダとブロッコリーの森」是等を以て第2陣の布陣とす。
「タイ風茄子田楽」
「赤魚煮付け」
「悪魔の椎茸肉詰め」
「南瓜の皮の満月焼 石突付き」
「鰹のラープ」
「カルパッチョ天国 (蛸、鰤、帆立、サーモン)」
「タイ風茄子田楽」再び。
「鶏皮串揚げ」再び。
回転円卓召喚之儀三度。
「河端家の玉子サラダ」
「インサラータ・カプレーゼ」
「サーモンの香草焼」2枠占拠せり。
「烏賊フライ」是亦2枠占拠せり。是等を以て第3陣の布陣とす。
「南瓜のチーズ焼」
「ブルスケッタ」も添えし。
而して恒例の〆たる「極私的激辛激痺れ麻婆豆腐」今回はK点を優に超えるハザードレベル25、
肉を食らえぬ久保仁美先生の為に、合挽ミンチの代わりに納豆を使用せし「麻婆納豆腐」も拵えれば、こちらはK点に満たぬハザードレベル14程度か。
刺激緩和剤として「山椒ごはん」も用意せり。
斯くして今回の「サイケ組納涼酒祭り」無事に散開迎えし。今回は、毎回素晴らしきレポート綴り下さるカヤスポ萱澤記者が、残念乍ら不参加なれば、酔いどれ共の痴態醜態愚行悪行の数々の証拠写真も殆どあらざりて、斯くもしょうむなき料理備忘録ブログに成り果てし次第、悪しからず。