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Channel: 大ぼら一代番外地
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Boise

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午前6時起床。某資料を探すべく外付けHD内を徘徊するや、懐かしき写真発見せり。2007年2月、Swiss Institute / Contemporary Artより招聘頂き、デュオにて出演すれば、New YorkはManhattanにての1枚。既に16年前なれば、丁度今現在のジョンソンやNANI君と同い歳かな。

 

 

朝飯拵えるべく、一昨日購入せし鶏腿肉残党召喚、隠し包丁を逸脱する程の切り目入れ、タコスの素+メキシカンチキンブイヨン施し、揉みしだくや、

 

 

電子レンジ用魚焼き器召喚、其処へ仕込み、蓋を閉じるや、いざ電子レンジにて3分加熱調理、

 

 

見事ええ感じに焼き上がるや、

 

 

続けて全て焼き上げんとす。

 

 

トルティーヤも電子レンジにて1分加熱すれば、フライパンにて炙らずとも問題なし。焼き上げし鶏腿肉と盛り合わせ、

 

 

丼にトッピングたるレタス、玉葱、ハバネロ、パクチー刻み和え、

 

 

トマトサルサとXXXtraハバネロソース召喚すれば、是にて「モーニングチキンタコス」準備整い、

 

 

いざ拵え食らえば、鶏腿肉のプリプリ感に加えてのジューシーさ、堪らぬのみならず、パクチーとハバネロの芳しさと刺激に、絶対的多幸感襲来せり。

 

 

 

 

 

 

鶏腿肉1枚半分を道中弁当とせんとす。野菜類等も赤の器に移し、是にて「チキンタコス弁当」完成、如何せんタコス弁当は、事前の調理工程簡易にして御手軽なれば、尚更か。

 

午前11時チェックアウト。広めのダブルルームに我々日本人4名宿泊すれど、2脚あるダブルベッドを結局使用せしは東君のみ。そもそも私は常々暗躍せんと概ね徹夜、不覚にも寝落ちすれど椅子に座せし儘にして、NANI君も祥三君も床にて雑魚寝、ジョンソンはシングルルームたる隣室にてJustinと宿泊すれば、是亦床に雑魚寝せし顛末。AMT宗家は、筋金入りD.I.Y.赤貧どさ回りバンドなれば、先ずは「如何なる場所にても就寝可」こそメンバーとして最重要必須条件にして、何処ぞのレジェンドと称される御仁達宜しく「快適ベッドでないと眠れない」「道路に面してない静かな部屋でないと眠れない」なんぞたる小ブル的発言は、そもそも「人間のクズ」にして「21世紀の河原乞食」たる我々に許される筈もなし。

 

 

いざアイダホ州はBoise目指し爆走する車内、いきなり弁当広げ貪られるジョンソン之圖。

 

 

立ち寄りしガソリンスタンドにて、閉店セール開催中なれば全商品50%オフ、斯様な絶好の機会逃すまじと、

 

 

定価ならば高価にて手が出せぬピスタチオを、ここぞとばかり纏め買い。

 

 

「買い食い君」ことジョンソン、先程道中弁当平らげられし筈なれど、本日も饕餮魂にて堪能中之圖。

 

 

本日も只管ロッキー山脈を爆走、

 

 

而して給油休憩中のJustin之圖。

 

 

ガソリンスタンドに併設される売店訪れるや、ホットドッグマシーンの前にて佇み、真剣な眼差しにて回転するソーセージを凝視されるジョンソン之圖。

 

 

饕餮に取り憑かれしか、手がソーセージに伸びようとされるも、

 

 

未だ僅かに残る理性にて何とか取り押さえんとされれば、正に先達てのウルトラマンブレイザーの如しか。

 

 

ホットドッグ購入こそ断念されれど、魅惑の間食堪能之圖。

 

 

 

今日が今回のツアー折り返し地点なれど、今回のツアーに限り疲労疲弊感尋常ならぬ様にして、本日も移動の車中にて、まるでツアー最終盤の如く大爆睡すれば、果たして千秋楽まで無事完遂し得るや否や。

 

 

7時間半のドライヴにて、アイダホ州はBoiseへ、今宵の会場Neuroluxへ到着せり。

 

 

バンより降車の際、東君が持病たる腰痛再発にて、歩行さえ困難となられし有様。そもそも過ぐる近年のライヴにて、椅子に腰掛けられるも、全ては其の腰痛に起因すればこそ。1日も早き回復祈るばかり。

 

物販ブースたるAcid Mothers Temple Shopzone設営完了されれば、Acid Mothers招き猫改メAcid Mofo Catも絶賛販売中。

 

 

懐かしきSpeed Guru Wanted Dead & Alive Tシャツのデッドストックが1枚のみ発見されれば、カセット4タイトルと合わせてのセットにて、今宵より販売開始。

 

 

 

日本にて帰りを待つ御家族の為、日々の過酷な演奏のみならず、粉骨砕身にてアート作品制作にも勤しまれる砂十島画伯之圖。

 

 

昨夜に続き、今宵の会場にもピンボールマシーンあれば、こちらはゴジラの台なるかな。

 

 

 

道中弁当「チキンタコス弁当」召喚、いざ食らわんとすれど、

 

 

何やら体調不良にして、結局2個にて留め置かんとす。

 

 

此処は「Record Exchange」に隣接すれば、毎回突撃しては散財繰り返せど、今回は営業時間に間に合わざりし。嘗ては1回の海外ツアーにて、最大500枚ものレコード購入すれど、今やレコード屋を訪れる体力さえ温存すべく自粛せんとす。加えて今や大いに円安なれば、円高当時とは真逆にして、レコード1枚の単価も高騰すれば、無闇矢鱈な購入躊躇うも尚の事か。

 

 

今宵先鋒務めくださるWet Petが、サウンドチェック始められれば、思わず故ひろしNaさん率いられしポートカスを彷彿させるギターリフに、ジョンソンと2人して瞬時に反応、本場のアメリカンロック魂、此処にあり。

 

 

開場時刻となれば、先鋒務め下さるWet Pet、矢張りポートカスを想起させつつも、能く能く聴けばTelevisionの如きでもあり、リアルなアメリカンサイケデリックパンクなるかな。

 

 

次鋒務められしは、今宵が一緒にツアー巡るラストライヴたりしStargazer Lilies、是非に観戦堪能せんと楽しみにすれど、先のWet  Petの演奏中、突如体調悪化の兆しにて、会場隅のボックス席ソファにて轟沈すれば、結局終演直前に目覚め、残念乍ら完全に観逃せし体たらく。申し訳なければ、公式Facebookよりライヴ写真無断借用転載させて頂く次第。悪しからず。

 

 

 

 

今宵は80分のセットを披露せり。昨日パーツ移植手術すればメインギター完全復活、あれ程不調訴えしELK Sustainerも、不可思議な事に自然治癒にて復活、斯くして漸く心地良くギター演奏叶いし次第。ツアー中盤なればこそのマイナーチェンジを模索しつつ、ツアー終盤を睨む最終フォームへの道も探りつつも、今まで以上に怒涛の轟音にて疾走せんとすれば、最後はguitar crowd surfingを経て大団円へ至り幕。

 

[set list]

1. Dark star Blues - including Santa Maria 

2. Sycamore Trees

3. Flying Teapot

4. Pink Lady Lemonade prelude ~ Sparkling Pink Lady Lemonade

5. Cometary Orbital Drive

 

ライヴ写真ネット上にて拾遺敵わねば、悪しからず。

 

今宵限りにてStargazer Liliesとのツアーは終了すれば、皆して記念撮影に興じれど、私が所持する前時代的遺物iPhone6なんぞにて撮影される筈もあらざれば、記念撮影の1枚もなし。

 

投宿先ホテルへ。ライヴにてほたえ捲れば、体調不調の兆しも一蹴、然れば遅過ぎな晩飯ならぬ禁断の夜食食らうべく、道中弁当「チキンタコス弁当」残党召喚。

電子レンジにて温め直し、トルティーヤも温めれば、いざ「チキンタコス」堪能せり。

 

 

 

然りとて僅かタコス2個とは、到底満たされる筈もなく、此処は牛ミンチ召喚、タコスの素施し、電子レンジ用魚焼き器へ、

 

 

而して電子レンジにて2分加熱するや、牛タコミート完成、

 

 

此れを以て「牛タコス」堪能せり。

 

 

先日KFC訪れし際、DIABLOなる危険臭漂う代物を失敬、いざ施せば、其の名前からえげつなき程の辛みを供し下さるかと思えば、私には酸味しか感ぜられず、

 

 

結局トマトサルサとXXXtraハバネロソース投下、矢張り此の組み合わせはひとつのベストマッチなるかな。

 

 

移動の車中や演奏前に爆睡すれば、当然の如く睡魔は何処とばかり、独り徹夜にて暗躍中、而して既に午前6時を迎えんとす。

 

 

並走するNANI君のブログはこちら
ジョンソンのツアー日記はこちら
祥三君のツアー日記はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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