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Channel: 大ぼら一代番外地
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El Paso

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昨夜の「Austin Psych Fest 2014」に於けるパフォーマンスにて、ギター炎上すれば、斯くの如き惨状なれど、演奏にはほぼ支障来たさねば、取り立てて問題無し。因みに下の写真は、Justinのfacebook写真アルバムより、無断借用転載させて頂きし、悪しからず。



毎度乍ら我が指定席たる台所にて、寝床確保させて頂けば、ほぼ1時間睡眠を以て、朝飯を拵えんとすれば、昨夕同様「ハバネロ&パクチー混ぜ麺ベーシック」拵え食らえば美味。
昨日Storm Shelter訪問せし際、突如デジカメが御陀仏御昇天すれば、それ以降、iPod Touchにて写真撮影継続すれど、皮肉にも今宵ライヴ会場へ赴きしに当たり、iPodすら紛失せしが発覚、然れば本日1日分の写真全て消失せし次第にして、已んぬる哉イメージ画像にて御愉しみ頂きたし、悪しからず。



本日は、10時間近くに及ばん長距離移動なれば、確と道中弁当を拵えるべしと、御馴染みな備蓄食材より、玉葱と人参を召喚、奇しくも昨日、ギターケースの深淵より、日本より持参せしメタルインドカレー固形ルー発掘されれば、玉葱と人参を炒め、そこへごはんをぶち込むや、カレールー1欠を投下、即席麺に添付される粉末スープと、水屋より失敬せし黒胡椒とガーリックパウダーを隠し味に施せば、仕上げに刻みし生ハバネロを和え、然ればこれにて「ドライカレー」完成、その傍らにて冷蔵庫より失敬せし玉子を以て、目玉焼きなんぞ拵えるや、ドライカレーにON! 斯くして「ドライカレーDX」食らうや、これが思いの外、激烈に美味なれば、今後のローテーションに組み込むべし。
高照らすイメージ画像を御愉しみあれ。



さてEl Pasoへ向け出発すれば、車窓より伺えしは、例の地球外生命体に因るキーワード的イニシャルなり。今回は「V」にして、



以前は「Visitor」なれば、宇宙より飛来せし地球外生命体各位への案内か、と思われしも今は昔。研究解析が進みし今となりては、昨日の記事にも先述せしが如く、目下この界隈に於いては、既に地球外生命体入植計画の一貫たる「植物化人間培養牧場計画」即ち所謂ベジタリアンたる草食人種を植物化人間へと品種改良、地球外生命体の食料として培養栽培せんとする一大計画が進行中にして、これぞ「植物化人間培養牧場基地」即ち「Vegetarian Ranch」の頭文字たる「V」とは、今や疑いの余地も無し。
以上2点の決定的証拠写真は、私が所持せし旧式iPod Touchなんぞにはズーム機能備わらずして、然れば東君のデジカメにて撮影代行して頂きしものなれば、斯くも無事ここに掲載し得し次第。



給油休憩にて立ち寄りしガソリンスタンド内売店にて、地元名物らしき「自家製ケイジャン・ピーナッツ」なる代物が販売されれば、長旅の御供にと所望、茶紙に由る粗末な袋に詰められしも、いとをかし。
白妙のイメージ画像にて御愉しみあれ。



いざ食らえば、日本にて御馴染みなる落花生とは異なり、ほんのり唐辛子が効かされし味わい、これは大いに美味にして、僅か$2.99也なれど、日本に於ける大袋に相当する程の大盛りぶり、是亦テキサスなればこそか。
新玉のイメージ画像にて御愉しみあれ。



みつるちゃんは、何やら亦してもスナック菓子を購入されるや、いきなりの一気食いにて、1袋ぺろり平らげられし有様。
柞葉のイメージ画像にて御愉しみあれ。



その様眺めし兄ぃなれば、亦しても「仁義なきハゲデブ抗争」勃発、この2人の抗争ぶり大いに滑稽至極にして、是非円盤辺りにて、考え得る限りの誹謗中傷合戦なる「仁義なきハゲデブ抗争ライヴ」なんぞ企画されては如何なものか。みつるちゃんの特製カレーと、兄ぃの2ショット撮影券付きにて、是非にも。
ぬばたまのイメージ画像にて御愉しみあれ。



さて今宵の会場Lowbrow Palaceへ到着すれば、未だ何やら老若男女入り乱れ踊り捲られし、ダンスイベントの如きが絶賛開催中にして、いやはや特設ステージ上は、朝のラッシュアワー列車内宜しく満員御礼密着放題、どさくさ紛れにて触り放題揉み放題かとも思われれど、如何せん皆様4つ打ちビートに身を委ね、完全に悦楽の果てへと旅立たれれば、些細事なんぞ一切関知されぬ御様子にして、そもそも同じテキサス州内なれど、Austinより1時間時差生ずるに気付くや、我々の入り時刻まで猶予ありて、然れば一足先にホテルへチェックインせんとす。
踊り狂われし狂乱の様、魂極るイメージ画像にて御愉しみあれ。



斯くして会場入り果たせば、晩飯は、東君が購入されし特大ピザを、皆して御裾分けに肖れば、有り難き限りかな。
垂乳根のイメージ画像にて御愉しみあれ。



昨日は、フェスティバルなればこそ、飲酒解禁すれど、今宵は再び禁酒にして、トニックウォーターなんぞ1杯呷れば、これにて充分至極、御粗末様。
百磯城のイメージ画像にて御愉しみあれ。



店内には、何故か夥しき数の般若の面と思しきが飾られれど、均かこれはタチバナ先生の作品ならんやと思うや、ヒロボンの決め台詞「あらヤダ!」聞こえ来れば、矢張りタチバナ先生の作品群たりしか。ヒロボンに由る作品鑑定解説は、カオル・タチバナ・フランソワ先生公式facebookページたる「カオル・タチバナ・フランソワの世界『愛のつばさ』」日々密かに更新掲載されれば、興味抱かれし御仁は是非ともチェックされたし。
下の作品写真は、勿論東君が撮影されしを拝借させて頂きし次第。





我等の前座として、今回の北米ツアーを共に行脚するPerhapsのヴォーカリストDon、御自慢なるSamurai Tシャツ素晴らしきかな。
こちらの写真も、東君に撮影代行依頼すればこそ、掲載叶いし1枚。



メキシコシティーより国境を越え馳せ参じて下さりしPacoなる男性、実は「professional chilli eater」と自称されれば、何とハバネロ程度ならば、他の食材なんぞ添えずして、生にて20個程度、軽く平らげ得るとの事なりければ、私の携行するハバネロソースをひと嘗めされるや、曰く「ビネガーだな…」これは私が、タバスコに対する感想と同じくすれば、いやはや正にプロフェッショナル、充分過ぎる程尊敬に値すれば、嘗て沖縄を訪れし際、件の絶品万能辛味調味料「タケシオイル」にて御馴染み、オイルの魔術師こと石原岳さんと初対面せしと同じ、矢張り激辛同盟同志と判るや、妙に意気投合せしものかな。
而してPacoと記念撮影せし1枚も、東君に撮影依頼せし1枚なれば、悪しからず。



今宵も1時間半程のセットを以て、盛況にて幕。生憎ライヴ写真もポスターの類いも拾遺叶わず、画像一切あらざれば、千早振るイメージ画像にて御愉しみあれ。



終演すれば、早々にホテルへ撤収、毎度乍ら「夜更かし組」こと我々昭和40年会3名を以て同室、各々魅惑のネット世界へ旅立たれれば、El Pasoの夜も更け行きし。如何せんデジカメにて撮影せし写真こそ、我が記憶の礎にして、正に私の脳に対する外付けHDの如しなれば、写真消失すれば記憶も薄れし有様にして、斯様な愚かしき駄文綴りしも、是亦術もなしと御理解頂きたし。明日はどっちだ…。
而して〆も亦、天離るイメージ画像にて御愉しみあれ。エイメン。


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