Quantcast
Channel: 大ぼら一代番外地
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4128

Bandcampにてフィジカルリリース1作品と新作ソロ4作品を公開せり

$
0
0

今年2024年も、今月からBandcamp Friday再開されにければ、そもそもはコロナ狂騒の煽り受け困窮する世のミュージシャン達を憂い、Bandcamp側が売り上げを100%ミュージシャン側へ還元下さる太っ腹この上なき企画たれど、コロナ狂騒なんぞ疾うに終焉済みにも関わらず、御厚意にて継続下されば、Kawabata Makoto official Bandcampにて、新たにデジタルアルバム4種公開、フィジカル1作品のCDを取り扱わんとす。加えて是までにアップすれどソールドアウトとなりし作品も、在庫あるものに限り、在庫補充させて頂きし。

 

今回のフィジカル販売は、奇しくも先達て山寺の掃除にて奇跡のデッドストック発掘されしAndromelos唯一の作品「Andromelos」のCDなり。

而して今回新たに公開されしデジタルアルバムは、新作ソロ3作品「Phantasia 2023」「Message To You Who Are No Longer Anywhere」「Star Kaleidoscope」と、昨年末に1st LPとCDリリースされしO-Mandroidのレコ発ライヴを完全収録せし「Live Buggy」、以上4作品なり。

 

 

2004年、マゾ君と岡野君と結成せしスペースロックトリオAndromelosが、2006年にフィンランドEktro Recordsよりリリースせし処女作にして唯一作「Andromelos」あれば、リマスター版はジャケも刷新し、既に当Bandcampにてデジタル復刻済みなれど、

 

 

先達て山寺の大掃除に際し、其の1st CD奇跡のデッドストック発掘すれば、今回フィジカル作品として若干枚数なれど取り扱う次第。

 

 

 

然ればデジタルアルバム「Andromelos」も、是を機にジャケット再度刷新させて頂きし。

 

 

因みにAndromelos結成の由来とは、当時マゾ君は、未だ自身の宇宙電子音ユニットSpace Machineにて精力的に活動されれば、私がクルーとして同乗せしも少なからず、其処からのひとつの展開例として、初期Tangerine Dream等を懐古彷彿させんスペースロックバンド結成へと至りし次第。

 

関西を中心に年間120本以上のライヴを行う、神戸発ポストパンクバンドBLONDnewHALFのベーシストhamachangと、NANI君と私に由る超世代インプロプログレッシヴポストパンクバンドO-Mandroidが、1stアルバム「O-Mandroid」を、英Riot Seasonより1st LPリリースすれば、LPの収録時間に合わせ編集せし経緯ありて、編集前のオリジナルバージョンを以て、自主制作なれどCDをもリリース、更に当Bandcampにてデジタルリリースも行えば、其の1stアルバムリリース記念ライヴ@神戸Helluva Loungeを完全収録せしライヴアルバム「Live Buggy」公開せり。

 

 

1stアルバムに関せば、ヴァイナルことLP及び、LP用に編集されしバージョンのデジタルアルバムは、版元Riot Season公式Bandcampから御求め頂き得る次第。

 

 

勿論、国内向け通販ショップ「ACID MOTHERS TEMPLE SHOPZONE JAPAN」にても御購入頂ければ、どうぞよしなに。

 

 

昨年のライヴ納めたりし、河端一 solo @ 神戸 space eauuuのライヴ音源に、編集リミックス施せば、新たなギターソロ作品「Phantasia 2023」として、デジタルアルバム公開せり。

 

 

即興演奏のライヴ音源を編集リミックス施すとは、世に於いては既に使い古されし手法やも知れねど、私個人としては或る意味新規軸にして、己れの即興演奏音源を、第三者として客観的に素材として捉え、全く別作品として魔界転生させるとは、大いに興味深し。そもそも1978年に音楽活動開始当初より、宅録少年たりし私なれば、加えて音楽的興味の起源がミュージックコンクレートなれば、編集に由る加工こそ最も興味深く、テープからコンピューター介してのハードディスク録音へ移行するや、いとも容易に複雑怪奇な編集も可能となれば、世に云うリミックスの定義や概念詳しく存ぜねど、概ね当たらずとも遠からぬ作業に耽るものなり。特にAMT宗家の諸作品に於いて顕著なれば、そもそも作品制作過程自体がリミックスの如きにして、ベーシック録音を完全に解体再構築し制作されると知れ。

此の夜のライヴのダイジェスト動画公開済みなれば、そもそも此の動画編集せし際に、ならば一層と、ライヴ音源のリミックスなんぞ思い付きし次第。

 

 

先達てのMainliner京阪神3daysの中日にて、Mainliner Solo & Session @京都 大粒の泪行えば、私のソロセットを完全収録せしデジタルライヴアルバム「Message To You Who Are No Longer Anywhere」公開せり。

 

 

ライヴ音源を編集リミックスせし上記の作品から翻り、こちらはライヴ音源を無編集にて完全収録。前半こそギター弓弾きに由る前衛的展開なれど、後半は2台のシンセサイザーも駆使、挙句はファズギターも爆裂、該当ブログ記事にも綴れど、或る意味メタバースに於ける、今の歴史とは異なるKosmische Musik誕生を示唆せんとするか。 否、単なるガキの頃より聴き親しむ電子音楽や20世紀現代音楽への、憧憬の成れの果てか。

此の夜のライヴ動画がアップされしを発見すれば、こちらに無断リンク貼らせて頂く次第、悪しからず。

 

 

昨年9月、英Riverb Worshipよりアコースティックギターアンサンブルソロ作品Star Kaleidoscope」7inch EPリリースされし際、レーベル側より封入するダウンロードコードを、Bandcampへ音源アップロードし取得せよとの下知あれば、一般非公開たる限定公開にて、2曲入りデジタルシングル「Star Kaleidoscope」リリースすれど、御陰様にて版元よりフィジカルたる7インチ盤は瞬殺ソールドアウトと伺えば、今回一般公開させて頂く次第。

 

 

7inch EPリリースに際し、制作公開せしPVあれば、参考までに此処へ貼り付け置くものなり。

 

 

Bandcampページに於ける「Weekly Kawabata」今や毎週更新は無理なれど、Bandcamp Fridayを中心に、気紛れに更新せんと思えば、引き続き何卒御贔屓に御願い奉り候。

 

 

既にリリースも298タイトルに至れば、リストページ「Speed Guru's Timeも併せて更新中、こちらは「Solo」「Band & Collaboration」のページに分かれ、各々の内部にて項目毎に分類、而してリスト上のタイトルをクリックすれば、リンクにてBandcamp各ページへ辿り着き得る次第。是非に御活用頂きたし。

 

 

AMT公式Bandcampも、未発表ライヴ音源等含め108作品を公開中なれば、是非にチェック頂きたし。

 

 

更に「Acid Mothers Temple Bandcamp アルバムリスト」も設営、バンド毎に「Unreleased live & rare recordings」と「Reissue」2項目に分け、リリース年次にて並べ分類整理、リスト上のタイトルをクリックすれば、リンクにてBandcamp各ページへ辿り着き得る次第。是非に御活用頂きたし。

 

 

インド古典音楽家としても活躍される金子ユキ嬢とカネコテツヤ君とのトリオFloating Flowerも、公式Bandcampページにて、ライヴ音源「Floating Flower Live @Tokuzo Japan Tour 2021」も公開中。

 

 

Bandcampアプリ入手はこちらから。
 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4128

Trending Articles