Chicagoアングラシーンの重鎮として、自身のバンドPlastic Crimewavesoundを率い活動されつつ、
今やDrag Cityが流通担当すれば、全世界にその名を馳せる超マニア級D.I.Y.サイケデリック・ロック雑誌「The Galactic Zoo Dossier」主宰者にして、豪華にも毎号、彼の膨大なるコレクションより編纂されしレア音源CD付き、
更には彼が描きしロックミュージシャン・トレーディングカード付き（因みに恐悦至極にも私のカードも既発済み）なれば、
勿論イラストレーター及びコミックライターとしても人気を誇る、
Plastic CrimewaveことSteve Krakow、
彼には嘗て、AMT関連のジャケットも製作頂けば、
こちらは、上記のライヴLPのCD復刻盤にして、彼が主宰されるレーベルGalactic Zooよりリリースされし1枚、見事なまでにAmon DüülⅡのパロディーにして、
時にはライヴのポスターも製作下されば、
旧くは、彼も交えしユニット「Splender Mystic Solis」名義にてのライヴLPもリリースされれば、そのジャケットも勿論彼が描かれし代物、
而して斯くなる彼が描くコミック付き、私とのコラボレーション・レコードが、否、コラボレーション・レコード付きコミックこそ正しからんや、が、録音完了より数年の年月を経乍らも、遂に米Prophase Recordsよりリリースされにけり。
そもそも折角ならばコミック付きとせんと提唱せしは私なれど、然ればこそ彼が愛して止まぬ旧き良きアメリカン・コミックのスタイルを完全踏襲せんと、アートワークも細部に渡り、その盤面レーベルの色具合に至るまで、往年の7"EP付きコミックスタイルを完全復刻せしとは、流石はビンテージ・コミック・コレクターとしても名を馳せる彼なれば、その思い入れ尋常にあらざりて、裏表紙の裏側（所謂「表3」）に、透明ビニル製レコード袋に収められし7"レコード盤が、ぴたり収納されれど、彼曰く「先ず透明ビニル製レコード袋に入れず、仮令盤にダメージを与え易かろうとも、盤を裸の侭、直接収納しなくてはダメなのだ！そして裏表紙の裏側にある、レコードを収納する為の折り返し、あれは本来上の部分が糊付されていて、レコードが取り出しにくくないとダメなのだ。この2点、レーベル側に訴えたのだが、結局両方共却下されてしまって、本当に残念だ。子供の頃、レコードが出しにくくて苦労したが、あれでないと、このアートワークは完璧とは云えないのだ！だから購入者は各々自分で糊付して頂きたい。」
扠、そのコミックの内容とは、アメリカンコミックの定石に従い、所謂「ヒーローもの」路線を踏襲すれば、ベビーフェイス即ち正義のヒーローたる彼ことPlastic Crimewaveと、ヒール即ち悪役たる私Speed Guruとの、因縁深き対決ストーリーを展開すればこそ、タイトルも「Speed Guru vs Plastic Crimewave」なれば、宛らバットマン vs ジョーカーの如しならん。
亦、7"EPレコードの内容とは、各々の面に「Plastic Crimewaveのテーマ」「Speed Guruのテーマ」を収録。互いのテーマのバックトラックを録音し合えば、私が「Plastic Crimewaveのテーマ」のバックトラックを製作、而して彼が録音せし「Speed Guruのテーマ」には、私がオーバーダブを施せし次第、こちらにて一部試聴可能なり。彼のイラストあれこれは、Plastic Crimewave公式ウェブサイト内ギャラリーページにて閲覧可。
当方にも若干枚数入荷すれば、通販含め販売させて頂かん。ライヴ会場にての販売は、暫くライヴあらざりし故（来たる日曜のAdios Dios＠神戸Helluva Loungeは、Changchangとプロフェッサーともちゃんの結婚パーティーなれば、流石に物販なんぞ憚られる次第、悪しからず）月末Acid Mothers Temple & Space Paranoidのライヴまで待機、然れば通販承らんとす。購入を希望される御仁は、AMT公式ウェブサイト内Shopzoneページより、御面倒なれどメールにて御連絡頂きたし。このShopzoneページも、更新滞り久し過ぎどころの騒ぎにあらずして、然ればこそ近日中に全面リニューアル新装開店せんと目論めば、その節には又改めて御案内させて頂く所存。
このPlastic Crimewaveとの日米宇宙サイケバトル、続編も企画すれば、何れはハリウッドにて映画化すら睨むべきか。
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日米宇宙サイケバトル 7"EP付きコミックブック絶賛発売中
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