昨夜は夜更かし飲み明かせば、挙げ句禁断の夜食オムライスすら拵え食らえど、午前8時半起床。本日は「パラード2014・竹田」クロージング、更には大分市街へ移動、Athallにて山内さん主催「山内桂プレゼンツ SALMO MEETING SPECIAL!」出演なれば、先ずは有志にて、再び長湯温泉へ。
昨日とは異なる某温泉宿にて、極楽天国なる温め炭酸泉を堪能せり。脱衣場にて発見せし「HALLOO RABBIT」これはハローキティーとミッフィーのバッタもんか。
休憩所に飾られし温泉之圖、いとをかし。
此処にも「パラード2014・竹田」のチラシ置いて頂きしを発見。
而して何故か桃太郎、況してVサインなり。
会場たる大分県立芸術文化短期大学竹田キャンパスへ帰還、愈々「クロージング」を迎えれば、短編映画上映に併せて山内さんの演奏あれば、橘剛史監督作品「It is a small world」鑑賞せり。作品予告編はこちら。
無事「パラード2014・竹田」閉幕すれば、学生スタッフの皆様が拵えて下さりし「うどん」を堪能すべく配膳されれば、虫丸さんの愛娘ミノリンも御手伝いされし次第。
シンプルなうどんなれど、茹で具合もええ感じ、大いに美味なり。
再びバスにて、学生スタッフの方々と共に、大分市街へと向かわんとすれば、何と今回チャーターされしバスとは、Jリーグチームたる大分トリニータのバスにして、皆して束の間なれどJリーガー気分堪能せん。
斯くして大分駅到着、これにて名残惜しくも散開すれど、今宵Athall出演の御一行は、いざ会場たるAthallを目指さんとす。
今宵の会場Athall到着せり。
サウンドチェックも済ませれば、早速史上最強の鳥天を求め「庄八」へ突撃すれど、何と日曜定休なれば叶わず、余りのショックに茫然自失、如何せん今回の大分遠征に際し、この「庄八」再訪こそ最大の楽しみのひとつなればこそ。夢破れてサンガリア、果たして何を求めるべきか途方に暮れれば、道すがら、レトロな店構えの「五車堂」なる、豚カツ屋扨又カレー屋の如きに遭遇、
思わず急襲すれば、何と昭和46年創業たるここの「とんかつカレー」こそ、大分のソウルフードなりけると知れど、今やカレーが食し得ぬ体質と化せしを呪いつつも、是亦名物なりける「ロースカツ定食」所望、厚切りロースカツに甘めのソース、正に洋食屋然とせし味わい、大いに美味なり。因みに下の写真は、思わず撮影すら忘れ食せし顛末にて、ネット上より拾遺、無断借用転載させて頂きし次第、悪しからず。
「山内桂プレゼンツ SALMO MEETING SPECIAL!」今宵のプログラム発表されれば、
以下、ライヴ写真掲載を以てその様子詳細に代えさせて頂く次第、悪しからず。
「松本充明」
「Ryotaro+山口恵子」
「山崎昭典」
「ARK(山崎昭典+安田敦美)」
「山内桂」
「Martiin Vognsen」
「河端一」Roland JC-120×2台とAmpeg巨大ベースアンプ、以上3台を駆使すれば、心地良き爆音にて30分のセットを展開せり。
「藤條虫丸+ミュージシャン全員」私のソロ共々、ネット上にて写真拾遺叶わねば、悪しからず。
今宵「山内桂プレゼンツ SALMO MEETING SPECIAL!」@Athallに御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。
斯くして無事盛況にて終了すれば、有志にて打ち上げんと、界隈の某チェーン居酒屋へ。この3日間に関し、尽力下さりし山内さんより一言頂けば、いざ乾杯せん。
「ピュアホワイト」なるサラダのネーミングに、思わず大ウケ。
旬なれば「秋刀魚刺身」美味なり。
而して「秋刀魚寿司」是亦美味なり。
「肉豆腐」なるを所望すれば、均かの鍋料理にして、些か贅沢気分と相成りしか。
何やら妖し気に発光するカクテル、光る氷ことライトキューブ仕込まれれば、乙女心を見事に捉えしか。
皆してグラス片手に大いに歓談、懇親愈々深まれど、是にて御開き散開と相成れば、直ぐにも欧州ツアーへ旅立たれる山内さんを、皆して御見送らん。今回はどうも有り難う御座いました。
山内さんのブログにも感想綴られれば、こちらより御拝読頂きたし。今宵、残念乍ら「パラード2014・竹田」に携わり下さりし学生スタッフの方々が、勿論疲労困憊されしとは想像に易けれど、ひとりたりとも顔を出して下さらねば、些か残念な限りかな。奇しくも芸大へ進学され、曲がり形にも、将来芸術にて身を立てんとされればこそ、山内さんの如く、安定されし生活を反故とし、脱サラされてまで芸術道を極められんとされし先人が、目の前におられれば、その生き様を眼の当たりにせんとするが常ならん。結局我々の姿や話なんぞ、彼等彼女らにとっては、単なる「オッサンの愚行戯言」にしか過ぎぬか、今やそれすら知る術もなけれど、せめて微々たる何かが、記憶の何処かに残されれば、それにて我々も救われん。
今宵Athall階上宿泊施設にて投宿せんとする有志一同、差し入れ下さりしワインなんぞ開栓すれば、ワイン片手に是亦大いに歓談、然れど未だ時差ぼけなる私なれば、睡魔襲来せし刹那、椅子に腰掛けつつ即寝成仏。斯くして大分の第3夜は更け行きし。
↧
大分「山内桂プレゼンツ SALMO MEETING SPECIAL!」
↧