BoNingenのTaigenを迎え、2013年、12年ぶりに魔界転生復活せし新生Mainliner、12年ぶりの新譜「Revelation Space」を発表後、一昨秋のイギリス&アイルランド・ツアーに続き、昨年2月には、2001年9月以来約13年半ぶりたりし帝都公演を行えば、今年は遂に国内3公演を敢行すべく、而して今宵難波Bearsにて、何と1996年以来19年ぶり大阪公演を迎えんとす。
サウンドチェックも無事済ませれば、今宵は折も折なる宵戎@今宮戎、帝都出身にして生粋の江戸っ子なる兄ぃを是非にも案内させて頂けば、その規模の大きさや賑わいぶりに驚かれし様なれど、2人して酒片手にぶらぶら参道を闊歩、勿論境内にて福娘の美貌も堪能せり。
昨年最後のライヴに続き、今年初ライヴをもBerasにて迎えれば、何とも有り難き限りかな。
Bearsへ帰還すれば、入口カウンター界隈にて、ブッキングマネージャー黒瀬君、Nasca Car中屋さん、更にはアメリカより一時帰国中なるパーカッショニスト中谷達也氏の姿ありて思わず驚愕。
中谷氏とは旧知の間柄にして、デュオにて今月22日(木)@名古屋築地口夜空に星のあるように、24日(土)@近江八幡酒遊館、25日(日)@大阪北堀江Futuroと3公演行う次第。そちらも是非チェック頂きたし。

斯くして毎度の如く、入口カウンター付近はオヤジ共集う「立ち飲みBears」と化せり。
今宵先鋒を務めて下さりしは「蛸地蔵」にして、メンバーの方々が平成2年生まれと伺えば、前回のMainliner大阪公演の際は、何と未だ6歳なりけり。未だ若き彼等なれど、シスコサイケすら彷彿させる渋めのブルース系サイケデリックロックを披露されれば、是亦カッコええやないですか。
斯くしてMainlinerと相成れど、Bearsは午後10時終演と存ずる故、3曲「Black Sky」「The Dispossessed」「New Sun」を以て90分のセットを展開、斯くして国内ツアー初日も無事終了。
今宵、Mainliner@Bearsに御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。
ネット上にてライヴ写真あれこれ拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第、悪しからず。









兄ぃとBearsサウンドエンジニア保海さんの2ショット。
わざわざ名古屋より遠征下さりし師匠と2ショット之圖。
打ち上げは、今やBears御用達なる「大国屋」へ。

兄ぃ大喜び之圖。
而して「焼き牡蠣」山盛りにして
私の大好物とは云わずもがな。
美女と牡蠣、果たしてどちらへ喝采送られしか。
「大国屋」大将、今宵も飲み散らかさせて頂きます。
3世代ドラマー競演。
今宵も打ち上げに興ずれば、斯くして浪花の夜は更け行きし。
↧
Mainliner@難波 Bears
↧