先達ての鮎が1尾残されしを以て、これを以て亦しても中村吉右衛門版「鬼平犯科帳」本編内にてレシピ紹介されし「ねこ殿の鮎飯」拵えれば、斯くして「ねこ殿の鮎飯＋おろし納豆＋玉子と玉子入り玉葱スープ」食せり。鮎飯大いに美味なれば、成る程鬼平が6杯も御替わりせしも得心せり。
明日香の深山へ帰還すれど、ツアーにて長期留守にせし所以、備蓄食材僅かにして、日清カレーヌードルを召還せし傍ら、極小粒なる新ジャガをタジン鍋に放り込み、スパイスあれこれ適当に投下、スープベースを注し、8分間強火にて加熱調理、頃合いを見計りカレーヌードルにも熱湯注ぎ、
斯くして新ジャガがカレー風味に蒸し上がるや、
そもそもカップ麺をあの忌まわしきプラ容器にて食らうを否めば、丼へ盛り付け、其処へ先のカレー風味蒸し新ジャガ投下、斯くして「ジャガイモ大増量カレーヌードル」食せば、美味なれども侘しさ漂うも亦、否めじ。
「茄子の揚げ浸し」拵えれば、
コールドスリープに処せし秋刀魚召還、例によりて塩も打たねばその儘焼くばかりにて充分、斯くして「焼き秋刀魚＋茄子の揚げ浸し＋もずく酢＋味付海苔＋ワカメの味噌汁＋ごはん」食せば、美味なり。
久しくコールドスリープに処されし鶏腿肉召還、花椒粉、麻辣醤、生姜、大蒜、ヤマサ昆布つゆ、刻み葱を合わせしに漬け込み、衣を纏わせれば本場中国式を気取りて、然れど実は想像インプロクッキング「妄想的中国式鶏唐揚げ」拵えるや、序でに新ジャガや葱も揚げ、斯くして「妄想的中国式鶏唐揚げ＋フライド新ジャガ＆葱＋茄子の揚げ浸し＋玉葱スープ＋ごはん」食せり。想像インプロクッキングたりし「妄想的中国式鶏唐揚げ」とは、そもそも鶏唐なんぞ日本の中華料理屋に於いては定番中の定番なれど、幾度か中国訪れしに於いて、本場たりし彼の地にて御目に掛かりし試しあらざればこそ、我が妄想力を以て拵えし一品、然れば大いに美味にして、花椒の痺れっぷりと唐辛子の刺激が心地良きかな。
冷凍庫を整理すれば、果たして昨夏御隣さんより大量にトマト頂戴せし際、到底食い切れぬとトマトカレー仕込みし残党発掘、流石に長期コールドスリープに処されればスパイスの風味も失われしかと、スパイスあれこれ投下、更にタジン鍋にて極小粒なる新ジャガと、是亦コールドスリープに処されし鶏腿肉召還せしを蒸し、カレー鍋にぶち込めば、矢張りトマトカレー所以に、味のベクトルは酸味へ傾き気味にして、そこは甘味足すべく蜂蜜投下、更に隠し味として苦味も少々足すべく、奇しくも先の光宙★魔呼斗欧州ツアーにてホテル投宿せし際、備えられしインスタントコーヒー1杯分パック1袋を失敬せしを思い出すや召還、これをも投下すれば、味のベクトル素晴らしき均衡ぶりにして美味と相成れり。ごはんに刻みしレタス混ぜ込み嵩増し、河端家特製辣韮も添えれば、これにてリサイクルクッキング「チキンポテトマカレー」完成、いざ食らえば大いに美味。
即席汁米粉召還すれば、トッピングにレタスぶち込み、史上最強万能辛味調味料たる絶品「タケシオイル」使い切りて残りし島唐辛子を、この機に投下、斯くして「汁米粉」食らえば、島唐辛子を口内にて砕く度、タケシオイルの芳しさが拡散、然れば大いに美味となりしかな。
今年も実山椒を仕込まんとすれば、
先ずは軸を外し1粒毎に解さんとすれど、これが大層時間要する次第にして、欧州ツアー前に観始めし「スターウォーズ / クローンウォーズ」DVD22枚組ボックス、続きを鑑賞しつつ只管観を解すべし。約4時間余を要し漸く全て軸むしり完了せり。
熱湯へぶち込み、約2分間ほど炊けば、
空かさず水洗い施し水切り、この過程に於いて痺れ具合が定められれば、兎に角激痺れ山椒を拵えんとす。
斯くしてその儘コールドスリープ、山椒醤油、山椒唐辛子オイルも仕込めば、例年の如く我等が桃源郷ムジカジャポニカへも御裾分けさせて頂く所存。
如何せん長期ツアーに明け暮れるどさ回り人生辿れば、況して明日香の山寺と大阪アジトの2重生活、食材の無駄を省くべく日々あれこれ工夫すれど、矢張りついついコールドスリープに頼らんとするも事実、然れば今や梅雨入りせし様なれど、未だ鍋材料として購入せしあれこれが冷凍庫を占拠、然れば鍋材料候補たりし小籠包召還、これをタジン鍋にて蒸し上げれば、本場中国にて食せしに倣い、花椒満載麻辣醤拵え添え、斯くして「小籠包＋茄子の揚げ浸し＋もずく酢＋滑茸とろろ丼＋オニオンスープ」食せり。一見なんともちぐはぐな食い合わせなれど、実際備蓄食材大行進状態なれば、是亦致し方無し。
如何せん茄子が、大袋にて特売されればついつい購い、亦しても「茄子の揚げ浸し」拵えれば、何せ簡単至極御手軽極まりなくして、いと美味なる一品なればこそ。
而してその「茄子の揚げ浸し」やら、境内にて収穫せし破竹なんぞ携え、いざ下山せんとすれば、鹿4頭と遭遇せり。鹿どころかニホンカモシカすら遭遇せし経緯あれば、斯様な出来事も日常茶飯事なれど、大抵カメラ取り出さんとせし間に、鹿の姿失せるが常なれば、撮影に成功せし試しあらざれど、今宵は遂に走り去る後ろ姿を何とか捉えし。
魚肉ソーセージ特売されれば、これを料理食材とせんと「魚肉ソーセージ入りキャベツ炒飯」拵えし。巷にて料理上手と謳われ、亦事実、嘗てシェフを生業とせし経緯もある私なれど、数少なき苦手料理のひとつに炒飯あれば、気紛れに挑戦せんとする心持ちにして、毎度あれこれ試行錯誤すれど、如何せん玉子も中華スープの素も叉焼も用いぬ次第なれば、我流にして亜流甚だし。大蒜、生姜、唐辛子、玉葱、キャベツ、魚肉ソーセージを炒め合わせ、今回の味付けはヤマサ昆布つゆと激辛担担麺の素なる代物、更に胡椒の代わりに花椒粉、胡麻油の代わりに花椒油を登用すれば、何ともジャンクにして本場中国料理の如き刺激と痺れっぷり、付け合わせしスープは、干し海老と刻み葱をぶち込み沸かすや、トムヤムペースト投下せし、超手抜き「なんちゃて瞬殺トムヤムクン」なり。斯くして何とも刺激的なるエスノ路線たる「ヴァーチャル中国式魚肉ソーセージ入りキャベツ炒飯＋なんちゃって瞬殺トムヤムクン」食らえば、調理過程の適当ぶりを思わせぬ美味さかな。
愈々境内にて生え来る破竹群、先ずは尖兵たりし2本を、鋸を召還するまでもなく蹴り倒し収穫すれば、
皮を剥き茹で上げ、取り敢えず水煮として保存せん。
界隈の激安スーパー玉出にて、何と生しらす購えば、早速生しらす丼なんぞにて堪能せんとすれど、序でなれば、先日冷蔵庫にて発掘せし蟹味噌召還、斯くして共にごはんにON! すれば「生しらす蟹味噌丼」完成、
而して「生しらす蟹味噌丼＋茄子の揚げ浸し＋味付海苔＋大根の味噌汁」食せば、大いに美味とは云わずもがな。況して味付海苔にて生しらす蟹味噌丼を包み食らえば、生しらすや蟹味噌の軍艦食せしが如し、堪りませんなあ。
先の欧州ツアー記念CDRの内容一部変更せし光宙★魔呼斗の限定CDR「Live & Rare」を、ぴか様に届けつつも、実は「あふりらんぽ」再結成後初観戦すべく、赴東心斎橋Conpassへけば、あふりらんぽ物販部長赤松女史の助手として、何故か物販テーブルに座すや、ぴか様の御母堂様や、オニ様共々歓談、然ればぴか様曰く「親戚の集まりみたい」とは亦、云い得て妙。
斯くして光宙★魔呼斗のライヴ音源＆スタジオアウトテイク集「Live & Rare」絶賛販売中。
復活せし「あふりらんぽ」春の再結成ツアーは、AMT宗家ネクストジェネレーション北米ツアーと見事バッティングすれば、全く以て観戦叶わねど、既に再結成以来ライヴ重ねれば、御本人達も曰く「最高のライヴ」なりけりて、いやはやオニピカ御両人が「あふりらんぽ」の名の下に合体する際は、果たして「あふりらんぽ神」なんぞ憑依され、矢張り何か奇跡が勃発するものか、以前の如き若さ所以の暴走ぶりこそ形潜められれど、今や3児の母とバツイチなる女性としての人生経験も積まれればこそか、大いなる母性すら感ぜられ、その音楽性は愈々深化、ともすれば宇宙的スケール感すら漂わせ、正に地球の母、宇宙の母、皆の母、いやはやこれは男には到底叶わぬ世界なり。嘗て初めてあふりらんぽ観戦せし十余年前、余りの衝撃的ライヴパフォーマンスに「なんじゃこいつら！天才かアホかどっちかや！」と思えども、今宵のライヴ観戦を以て、矢張り天才たりしと確信、思わずにやりとさせられし。実に恐ろしき程にカッコ良ければこそ。今後も全く以て目を離せぬ次第、同じ時代に降臨下さりしに感謝。
水煮に処せし破竹食らうべく、コールドスリープに処せし豚バラ肉と高級油揚を召還、これ等共々実山椒とヤマサ昆布つゆを以て炊けば、斯くしてインプロクッキング「破竹と豚バラと油揚げの山椒煮」完成、山椒風味芳しくして、破竹の風味と歯応え堪らぬ次第、大いに美味とは云わずもがな。
山芋擂り下ろせば、オクラ刻み、更に滑茸をもごはんにON! 実山椒施しヤマサ昆布つゆひと回し、斯くして「滑茸ねばねば丼」完成せり。
而して「破竹と豚バラと油揚げの山椒煮＋鰰干物＋滑茸ねばねば丼＋ワカメの味噌汁」食らえば、大いに美味なり。
「人参しりしり＋茄子の揚げ浸し＋茹でオクラ＋茄子の味噌汁＋ごはん」食せば、大いに美味。沖縄家庭料理たる「人参しりしり」なればこそ、あの史上最強万能辛味調味料たる絶品「タケシオイル」惜しまずして豪快に施せば、堪らぬ程に美味と相成りて、いやはやタケシオイルの激美味さを改めて実感せり。
我等がGODことJustinのFacebook上への投稿に対し「Burger」とタイプせしや否や、何故か空かさずFacebook側が「田畑 満 (Mitsuru Tabata)」と自動変換せんとするを発見、
「そんなアホな」と、今度は全て大文字にて入力を以て今一度試みれど、矢張り結果は同じ。
更に私の投稿を閲覧せしうっちーも、実際試みられ「本当だ！」と投稿されれば、これは全く以て謎なるかな。「Mr.バーガーマン」の異名取るみつるちゃんのハンバーガー好きぶりが、遂に全世界の常識として認められし結果か。SNS恐るべし、然れど最も肝心重要たるべき音楽活動に関する情宣の拡散ぶり、AMT告知番長みつるちゃんの飽くなき努力あれども、残念乍ら然に非ねば、これも亦SNSなればこそか。
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復活あふりらんぽと世界のMr.バーガーマン
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