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Channel: 大ぼら一代番外地
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J.F.Pauvros+河端一 in Brussels

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二日酔いにて珍しくも二度寝決め込めば、午前10時起床。今宵は愈々今回の海外遠征に於ける欧州最終ライヴを迎えんとすれど、欧州滞在9週目に突入すれば、流石に満身創痍疲労噴出、況してや初日より既に8週間休肝日無しにして飲み続け、愚かしくも昨夜は自家製リキュール呷り過ぎしか、最早体調は絶不調に限りなく近き程に急降下せり。

然りとて朝飯食らんと、中国製即席麺と、昨夜手土産に頂戴せしピータンを召喚、斯くして「ピータンラーメン」食せば、ピータンの濃厚さと中国製即席麺のジャンクさが見事に融合、これはこれにて美味なれど、二日酔い明けの身には、いと厳しきかな。

 

 

ベルギーはBrusselsへ赴くべく、北駅へ。御見送り下さりしHeleneに再会誓い、Jean-Françoisと合流。昨年のテロ以降ならん、国際線乗車なれば乗車に当たり、空港同様セキュリティーチェックが新たに設けられし次第。

 

今宵は現代音楽界に於ける権威なりける「Ars Musica Festival 2016」出演なればこそか、送付されし特急列車Thalysの切符は1stクラスにして、フライトの如く車内食サービスありて、私は「fish」を選択、香草に彩られしクリームソースに和えられし白身魚のグリルなれど、体調絶不調なれば苦悶誘うのみとは、何とも残念至極なり。

 

 

奇しくも車内にて隣り合わせしは、何と「 第2のボブ・ディラン」とさえ呼ばれしロック詩人ことElliot Murphyにして、是亦均かJean-Françoisの旧友なれば2人して再会喜び大いに歓談、いやはや彼の交友関係の広さには、毎度乍ら驚かされるばかりなり。

 

Brussels到着、ホテルへチェックインすれば、何と24階にして眺望素晴らしきかな。

 

 

1958年に開催されしブリュッセル万国博覧会の跡地に建つアトミウムも望み得る次第。

 

 

Jean-Françoisと、いざ今宵の会場へ赴かんとするや、我々の歩む鼻先に、突如天空よりコンテナ落下せり。斯様な超常現象も、地球外生命体入植が進む現在、然して珍しからぬ御時世ならん。

 

 

道すがら、街中のあちこちにて「Ars Musica Festival 2016」のポスター見受けられし。

 

 

今宵の会場Art Base到着。

 

 

アートギャラリーも兼ねるスペースなれば、展示作品眺むるや、嘗てのみつるちゃんに酷似せし少年が描かれし1枚の絵を発見せり。

 

 

サウンドチェック之圖。

 

 

サウンドチェック終えれど、開場まで4時間も余せば、ホテルへの道すがら北駅へ立ち寄り、明日の空港行き切符購入、時刻表もチェックせり。

駅界隈にてベルギーが誇るロボットアニメ、通称「摩天楼ロボ」レプリカ発見せり。嘗て日本より「マジンガーZ」等が輸出され人気博せば、自国産ロボットアニメにて対抗せんと制作されれど、如何せんビルがロボットに変身するに際し、ビル内に滞在される人々の「希望エネルギー」集結充填にて変身可能とは、思わず大魔神すら想起せられれど、中には不安に苛まされる人々もおられ、彼等が発する「負のエネルギー」が、一方にて弱点となるなんぞ、そもそも設定に無理あれば、ストーリー的にも盛り上がり欠落、所詮は「マジンガーZ」の敵ならずして惨敗せし経緯あり。

 

 

Thalys車内にて隣り合わせしElliot Murphyのコンサート・ポスター発見せり。

 

 

ホテルへ帰還すれば、熱めの湯を以て湯船に身を沈めるや、嗚呼、これは正に極楽天国、大いに疲労疲弊せし我が肉体も大いに癒されしか。

 

夜景なんぞ眺めつつ、

 

 

界隈のトルコ料理屋にてテイクアウトせし「烏賊フリッター」召喚、

 

 

昨夜「ピータンパーティー」へSayoちゃんが拵え持参されし炒飯残党頂戴すれば、これも召喚、斯くして「烏賊フリッター&炒飯セット」として食らわん。烏賊フリッターには、東君より置土産に払い下げ頂きしポン酢を施せば、一層美味と相成りし。

 

 

ツアー終盤、不慮の事故を以てみつるちゃんに破壊されし我が老眼鏡、然ればみつるちゃんが己れの是亦壊れし老眼鏡を下されば、ガムテープと輪ゴムにて補修し使用続けれど、この余りに貧乏臭き様を見兼ねしJean-Françoisが、不要となりし老眼鏡を下されば、感謝感激Merci Beaucoup!! 

 

 

開場時刻と相成るや、再び会場へ。バーカウンターにてはTapasと銘打たれ、何やら謎のアテ販売中。本場スペインの其れとは、随分異なる次第かな。

 

 

今宵は75分のセットを披露。相当な爆音ぶりに、先達てのAMT宗家Brussels公演に続き、再び顔出して下さりしex.Univers ZeroのベーシストGuyさん曰く「あの爆音で警察が来なかったのが不思議だ」Guyさんが同行される金髪美女Fabienne嬢も、先達てのAMT宗家Brussels公演に御来場頂けば、その音楽性の違いに驚嘆され乍らも、一貫するトリップ度の高さに大いに驚嘆御堪能下さりにけり。凡そ20年に至らんとする我が海外ツアー生活に於いて、現代音楽系フェスに出演せしも数多に至れど、果たして斯様な爆音にての演奏は如何に思われん、然れど今宵も皆様大いに御堪能頂きし御様子にて、大層盛況にて終演すれば、これにて今回の海外遠征に於ける欧州ラウンド全公演、無事終了せり。

ネット上にてライヴ写真拾遺叶わねど、Paris公演の写真拾遺叶えば、代わりに此処へ無断借用転載させて頂く次第、悪しからず。

 

 

終演後、歓談されるJean-FrançoisとGuyさん之圖。

 

 

ホテルへ帰還すれば、明日は愈々今回の海外遠征最終地たるアメリカへのフライト控える故、フライト用パッキングに勤しまん。再び熱めの湯を以て湯船に身を鎮めるや、不覚にも其の儘轟沈。

斯くして今回の欧州滞在最終夜たるBrusselsの夜は更け行きし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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