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Channel: 大ぼら一代番外地
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Venezia

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ホテル自室のエアコンが突如御臨終されしか、全く稼動せぬ有様にて、仕方なく窓を開けるや、壮絶なる蚊の襲来受け全身に被弾、御陰様にて全く眠れず終い。

 

 

アドリア海の日の出を眺め、

 

 

 

いざ朝飯拵えるべく、昨夜持ち帰りしケータリングよりサーモン召喚、水屋よりスパゲッティー発見すれば若干失敬、茹で上げしスパゲッティーに粉末出汁+マヨネーズ施し、サラダ残党と共にサーモンを投下、

 

 

更には津山さんより頂戴せし味付海苔を刻み投下、斯くしてリサイクル・クッキング「サーモン出汁マヨ・スパゲッティー」食せり。

 

 

Wi-Fi在らざるネット難民環境なれば、テレビにてイタリア語吹替版「ベルサイユのばら」なんぞ鑑賞せり。

 

 

先日不本意な結果となれば、名誉挽回すべく米を炊かれし津山さん、今回は見事な炊飯ぶりにして、

 

 

昨夜のケータリング残党と盛り合わせるや、焼き鯖や鰯酢漬け等、奇しくも和風な按配なれば、斯くしてリサイクル・クッキング「光り物弁当」食せり。炊き立てごはんに焼き鯖とは、ホンマ堪りませんな。

 

 

津山さんより頂戴せし味付海苔を以て、鰯酢漬けをごはんと共に包み食らえば、寿司の如しにして是亦大いに美味なり。

 

 

道中弁当拵えるべく、昨夜のケータリング最後の残党、日清焼そばを召喚、

 

 

本日も「焼そば大作戦」敢行せん。

 

 

斯くして道中弁当「リサイクル焼そば」完成せり。

 

 

日本に於いても馴染み通販番組なれど、未だ午前中にも関わらず、出演者が揃いも揃いてセクシー美女ばかりとは、おばはんタレントにて賑わう日本の其れとは大きく異なれり。

 

 

Veneziaへ向かうべく、Bari空港へ。空港無料Wi-Fiにて漸くネット難民生活より脱却叶えば、搭乗寸前までフル稼働中なる吉田氏之圖。

 

 

Roma経由にてVenezia到着。空港よりバスにて市街へ向かわん。

 

 

ミーティングポイント界隈のレストランバーにて、ビールなんぞ呷り、待ち合わせ時刻まで時間潰しせんとす。

 

 

イタリアンジェラート所望されし津山さん之圖。

 

 

流石に有名観光地なれば大層な賑わいにして、人種も入り混じり様々な方々おられれば、人間ならぬロボット若しくは地球外生命体かと思しきさえ見掛けし次第。

 

 

待つ事既に45分、流石はイタリア、この程度なんぞ覚悟の上、吉田氏に到れば能天気にジェラートなんぞ堪能される次第。

 

 

漸く御迎え到着すれば、いざボートに乗船、

 

 

ボートと津山さん之圖。

 

 

いざ出発するや、皆様熱烈撮影中。

 

 

水都Veneziaなればこその光景か、

 

 

津山さんの御尊顔がフレームアウトせし失態、大変申し訳なし。この写真に於いて私は笑顔なれど、実際は揺れにて船酔いの兆しあれば、心中全く穏やかにあらざりし。

 

 

水路を行けば、

 

 

観光客相手のゴンドラも行き交う様、

 

 

 

 

漸く会場界隈に到着するや接岸、いざ上陸せん。

韓国人観光客にて長蛇の列為すレストランの隣、怪し気な通路ありて、

 

 

そこを行けば、

 

 

 

その先の格子扉を潜り、

 

 

その先の建物の入口を経て、

 

 

漸く今宵の会場たるAl Biliardi到着せり。

 

 

機材到着が午後9時と伺えば、先ずは晩飯食らうべく界隈のレストランへ。

 

 

「スパゲッティー・ボンゴレ」なれどトマトベースなれば、浅蜊の出汁希薄なり。

 

 

「鰯のマリネ」所謂南蛮漬けなれば、懐かしき味わいかな。

 

 

「サラダ」に続き、

 

 

「蛸炒め」

 

 

主菜「烏賊&海老フリッター」なり。

 

 

レストラン内カウンターは、立ち飲み客にて賑わう次第。

 

 

会場へ戻り、漸くサウンドチェックと相成れど、如何せん機材が到底ライヴし得るん至らぬ御粗末なガラクタばかりにして、用意されしギターアンプなんぞ笑止千万、これでどないやって演奏せえ云うねんな。結局ギターもベースもライン出力、ベースは兎も角ギターがライン出力とは、おちょくっとんか、舐めくさるにも程があるやろ。

 

 

今宵は60分ショートセットにて挑めば「Acid Mothers Temple SWR」「河端一 solo」「赤天」「津山篤 solo」「Ruins Alone」「Zoffy」「サイケ奉行」「Zubi Zuva X」怒涛の勢いにて走り切りつつも、アンコール後には、正に番外にて「Japanse New Music Festival 2017」コンピレーションCD販促活動に勤しむ次第。

下は、私がステージ上より撮影せし写真なり。

「赤天」

 

 

「津山篤 solo」

 

 

「Ruins Alone」

 

 

終演後、この劣悪な環境に加え、昨夜の蚊襲来のダメージあれば、体調芳しからず、早々に投宿先たる会場所有のアパートへ帰還すれど、何と電力あらざれば室内真暗闇にして、唯一充電されしWi-Fiルーターのみ稼動すれど、調理も叶わず、シャワーも叶わず、況してエアコンもあらざれば窓全開なれど、是亦蚊の大群襲来を以て全身に被弾、痒みに苦悶せられれば到底眠るなんぞ叶わぬ始末、然れど蚊を殲滅せんとすれど、真暗闇なれば何も見えぬ有様にして、最早出血大サービス刺され放題。凡そ水都なんぞとホザけども、水際なれば蚊も多からん。嘗て欧州にて蚊に刺されるなんぞ稀なれば、正に日本の夏の如し、求めて止まぬはキンカンかな。

 

 

斯くして忌まわしきVeneziaの夜は更け行きし。

 

 

 

 

 

 


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