「Japanese New music Festival 2017」欧州ツアー凱旋公演も、愈々千秋楽たる帝都公演を残すばかりなれば、いざ帝都へ赴かん。
新幹線の車内にて、名古屋はデイリーヤマザキ今池北店の店内にて焼かれる名物「カリカリカレーパン」堪能、
更には同じく店内厨房にて調理されし弁当「軟骨入りつくねと野菜かき揚げのごはん」を食せり。
帝都投宿先たる御馴染み田畑邸へ。
名古屋はデイリーヤマザキ今池北店の店内にて焼かれる珠玉の逸品「今池あんぱん」食せり。
帝都公演会場たるClub Goodmanへ。
サウンドチェックも速やかに終了すれば、
現在自宅改築中にて、仮住まいへの引越し中なりけるジュンちゃんが顔出し下されば、界隈の居酒屋にて酒片手にあれこれ歓談。因みに彼は、飲み終わるや、再び引越し荷造りの為と、ライヴ観戦はされず足早に帰路に就かれし。
Club Goodmanにて日本酒所望するや、寿司屋御用達の湯呑にひたひたまで注ぎ下さる気前の良さかな。
楽屋に於ける一幕之圖。
欧州ツアー凱旋公演を銘打てば、現地に於ける雰囲気を再現すべく、MCは全て英語時々フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語なり。
「Welcome to Japanese New Music Festival!!」御馴染みの前口上より幕開けるや、先鋒を務めるは「Acid Mothers Temple SWR」而して「津山篤 solo」へ雪崩れ込むや、本日も欧州ツアー再現すべく「コンピレーションCD」を駆使しての抱腹絶倒パフォーマンスを御披露、案の定JNMFコンピレーションCD販売促進効果は大と知れ。3番手「赤天」は、吉田氏の創作楽器「カメリンバ(カメラ+カリンバ)」と、津山さんの超合体新兵器「カズコーダー(カズー+リコーダー)」再び。而して今宵も「Egg Slicer」「ワイン」2曲にゲスト参加せし後、4番手「河端一 solo」へ突入、昨夜にて味を占めしか、今宵も超オーソドックスなR&B的展開よりオーブニカ即興変奏曲へ、更には終盤は吉田氏と津山さんがゲスト乱入し大団円、これにて前半戦修了。
後半戦は「Ruins Alone」驚愕のパフォーマンスにて幕開け、而して「Zoffy」は定番「Very very famous song!!」は勿論、吉田氏をゲストに迎え、今は亡きアレン翁&ジリ嫗に捧ぐ曲も披露せり。7番手「サイケ奉行」を経て、今宵もトリを飾るは勿論「Zubi Zuva X」ほたえ捲りの挙句、雪崩式にてアンコールへ突入、今宵終演後にベース売却せんとされる津山さんの「コラボレーションCD」替歌「ベース売ります」に吉田氏共々乱入せんとすれど、ギター不調にて音出ねば、凡そ人生初ならんヴォーカリスト風情気取り、ロジャー・ダルトリー宜しくマイクブン回しに興じて幕。
これにて「Japanese New music Festival 2017」欧州ツアー凱旋国内ツアー無事修了。
下の5枚は、私がステージ上より撮影せしライヴ写真なり。(最後の1枚のみ、客席より撮影せり。)
ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載さえて頂く次第、悪しからず。
今宵「Japanese New music Festival」@Club Goodmanへ御運び下さりし皆様、どうも有難う御座いました。
投宿先たる田畑邸へ帰還せんとすれば、道すがらコンビニへ立ち寄り、食い忘れし晩飯贖わんとす。然り気にスナック菓子チェックされし刹那を、運悪く私に目撃され、何やら苦笑を以て弁明されるミツルちゃん之圖。
晩飯にと購入せしはカップ麺「明星 汁なし担々麺」を筆頭に、いなば惣菜缶詰「とりごぼう」缶、千切りキャベツ、鶏唐揚げ、一味1瓶にして、
これら全部を以てフュージョンアップ・インプロクッキング「担々麺風中国式鶏牛蒡焼そばDX」拵えん。
熱湯を以て戻せし麺へ、添付されし調味油等施すや、千切りキャベツ1袋、鶏唐揚げ、とりごぼう缶、一味1瓶を惜し気なく投下、
男らしく豪快に攪拌、いざ食らえど、花椒もハバネロもあらざれば辛味も痺れっぷりも皆無なる屁垂れぶり、そもそも昨今花椒芳しき本場中国式料理の味わいが人気高騰と伺えど、万が一にもこの「明星 汁なし担々麺」を本場の味わいなんぞと宣うなれば笑止千万。
そもそもこの「もっちり極太麺」好まぬ私なれば、結局箸進まずして、然ればそこはB級グルメに関し好奇心の権化とも云うべきミツルちゃん、空かさず残党処理して下さらんとすれど、暫く食い進められるや「辛っ!」大いに悶絶されし有様なれど、辛味に関し味覚障害者なる私なれば、斯くなる惨事慮り得ず、大変申し訳なし。
斯くして2017年最後となる帝都の夜は更け行きし。