2017年の全ライヴ予定も無事終了、斯くして漸く仕事納め果たせば、新年を迎える前に、自分へのボーナスとばかり、絶賛開催中なる「ウルトラマンフェスティバル in ひらかたパーク」へ、大のゼットン・ファン自称される実はウルトラ怪獣女子なるカイ☆マキ嬢共々、いざ枚方はひらパーへ赴かん。
話題沸騰のアトラクション「ウルトラマンライブステージ!」前売券も購入済み、更にはあのメトロン星人と卓袱台に差し向かいての記念撮影も可と知れば、大いに楽しみ至極なるかな。
ひらパーへ到着すれば、いきなりウルトラマンオーブと、
ウルトラマンダイナに御出迎え頂きし。
入口ゲート傍らに設営されしモニターにて、リク君も御出迎え下されば「融合!アイ・ゴー!ひらパーへGO!!」
展示ブースへ突入するや、天井にはウルトラ戦士達の編隊飛行、
先ずは恒点観測員340号ことウルトラセブンが御出迎え下さりし。決して瓜二つなる「セブン上司」にあらねば、悪しからず。
放浪宇宙人 ペガッサ星人
凍結怪獣 ガンダー
頭脳星人 チブル星人
音波怪人 ベル星人
暗黒星人 シャプレー星人
宇宙ゲリラ シャドー星人
宇宙怪人 ブラコ星人
サイケ宇宙人 ペロリンガ星人
水棲怪人 テペト星人
等々、ウルトラセブンに登場せし星人達がずらり並べば、
分身宇宙人 ガッツ星人と暫し歓談、
シャプレー星人には驚かされし様。
ウルトラ戦士ずらり並ばれれど、能く能く眺むれば、最前列こそウルトラマンエックス、ウルトラマンオーブ、ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナなんぞと、平成ウルトラマンの新旧人気ヒーローずらり揃えど、最後列に至ればウルトラマングレート、ウルトラマンパワード、ウルトラマンゼアスなんぞと、これまで未DVD化たれど遂に最近Blu-ray発売されし、所謂「昭和期ウルトラマン・シリーズ」と「平成3部作(ティガ・ダイナ・ガイア)」を繋ぐ、ウルトラシリーズ苦悩迷走模索期のヒーロー達も並べば、
全体レイアウトのほぼ中央を陣取る2段目中央も、一見ウルトラマンとウルトラセブンかと思えども、実はウルトラマンネオスとウルトラセブン21なんぞとは、是亦不遇なヒーロー達に敢えて光当てられしか。
持参せしダークリングを掲げ、ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオンと記念撮影に興ぜり。
展示ブース中央に、何やらウルトラ戦士達が犇き合えば、
ウルトラマン vs ニセウルトラマン(ザラブ星人)
ウルトラマンノア vs ダークザギ
ウルトラマンコスモス vs ニセウルトラマンコスモス(変幻生命体ゲルワーム)
ウルトラマンダイナ vs ニセウルトラマンダイナ(グレゴール人)
ウルトラマンレオ vs ニセアストラ(ババルウ星人)
ウルトラマンゼロ vs ダークロプスゼロ等と、全て本物vs偽物、若しくは本物vsコピーなる図式の展示たりし。
ウルトラマンゼロの決め台詞「2万年早いぜ!」を以て記念撮影に興ぜり。
凡そ実物大かと思しきゴモラ、その威圧感に痺れるばかり。
名場面再現フォトセットは、彼の有名なる「ウルトラセブン」第8話「狙われた街」に於ける、メトロン星人が卓袱台を前に座する一幕なり。
夢たりしメトロン星人との卓袱台を挟みての2ショット、下の画像とヴァージョン違いをFacebookのカバー写真としてアップするや、均かの575件ものリアクション頂戴せし有様。
因みに下の画像が、その有名過ぎる一幕なり。
ウルトラ戦士と記念撮影コーナーもあれば、奇しくもウルトラマンマックス登場、記念撮影せし写真を即販売、購入せし写真をウルトラマンマックス御本人より手渡し頂くサービス付きなり。
平成ウルトラマン・シリーズに於いて、ウルトラマンオーブに次ぐ或いは凌がんとさえ思われる大傑作「ウルトラマンマックス」なれば、思わずこちらのテンションもマックス、衝動に任せ記念撮影に興ずるや、額装写真も購入、勿論ウルトラマンマックスより直接手渡されし。
因みに私の後ろに並ばれし男性は、何と、神回たる三池崇史監督回第16話「わたしはだあれ?」に於ける、宇宙化猫タマ・ミケ・クロとの戦闘に於いて、自身の戦闘方法すら忘却せられしウルトラマンマックスが、苦悩の果てに披露せしゴルゴ松本(TIM)の「命」ポーズを依頼、ウルトラマンマックスと睦まじく「命」ポーズにて記念撮影されれば、思わず「あのポーズってもしかして…」と話し掛けるや「えっ!判って頂けましたか!流石ですね!」笑顔にて御返答頂きし。嗚呼、彼が私の前に並ばれれば、私も是非に「命」ポーズ便乗せし筈と思えばこそ、尚の事羨ましき限りかな。
話題沸騰のアトラクション「ウルトラマンライブステージ!」前売券も購入済み、ウルトラシートなれば最前列ほぼ中央なる特等席たりし。テレビや映画にて展開される本編とは異なるオリジナルシナリオにて展開されれば、今や「ウルトラマンライブステージ」シリーズのDVDやBlu-rayも続々リリースされる次第。
観客参加型アトラクションなれば、映像とは亦異なる楽しみ方もあり、而して大いに満喫せり。ステージ上のみならず通路等にても戦闘展開すれば、眼前にウルトラ戦士や怪獣達が迫るは、例え我々人間と等身大なれど圧巻かな。
ハイライトたるウルトラセブン&ゼロ親子との記念撮影ブース、
忌まわしきガキ共やら、精々平成3部作と共に育ちしと思しき若き親共に向け、ウルトラマンゼロの決め台詞たる「2万年早いぜ!」食らわせるや、
ウルトラセブン&ゼロ親子より、ワイドゼロショット+ワイドショット照射せられ、止む得ず是にて退散せり。
京阪電車にて「天満橋」まで帰還すれば、天神橋筋を徘徊、ウルトラマンフェスティバルの余韻噛み締めんと、カイ☆マキ嬢と「地魚屋台 とっつぁん」急襲、先ずは熱燗呷りつつ「勘八刺身」
「イカ姿造り」
「縞鰺刺身」
「牡蠣フライ」
「きずし」
「酢牡蠣」等々、大いに堪能せり。
而してウルトラ怪獣女子ことカイ☆マキ嬢と、ウルトラマン薀蓄あれこれ熱く語り明かせば、
〆は「ウルトラマン・カラオケ」に興ぜし始末。ウルトラマン歴々のテーマソング熱唱すれば、正にウルトラマン・ワールドを存分に堪能満喫せし1日たりしか。
12月にて「ウルトラマンジード」放送終了すれば、新年より再びウルトラマンオーブが再構成番組「ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE」にて復活、大いに楽しみ至極かな。