「ツイン・ピークス THE RETURN」や平成ウルトラマン・シリーズ等に於いてさえ、異次元異界と繋がるワームホールは、先ず空に渦巻きが発生するを定番とすれど、身近に存在する渦巻きとは水洗トイレに他ならぬと気付けば、そもそも人が最も無防備たるトイレこそ、最適の場所たらんとの思い募るや、
愈々以て斯くの如き幻影にさえ取り憑かれしか。
午前7時起床。朝飯に「麻婆豆腐」拵えんとすれば、先日贖いし牛ミンチ、豆腐を召喚、大蒜、生姜、玉葱、葱を刻めば、
調味料も召喚済み、
「麻辣香鍋の素」に、醤油、粉末出汁を投下すれば、タレも準備完了、
豆腐も賽の目に切れば、
先ずは大蒜、生姜、玉葱、葱、牛ミンチを炒め合わせ、
タレ、豆腐、唐辛子を投下、
「麻婆豆腐は『焼き』料理也」との教えあれば、鍋縁に焦げ目出来る程度まで只管加熱、私の麻婆豆腐は本場四川風宜しく片栗粉にて綴じぬ仕様なれば、花椒油ひと回し花椒粉投下にて仕上げは上々、斯くして「麻婆豆腐」完成せり。
そもそも豆腐とごはんの相性に甚だ疑問抱く私なれば、麻婆丼なんぞ許されざる代物にして、箸休めに韓国海苔にてごはん一口分巻きて食らえば、それにて充分なり。
道中弁当も「麻婆豆腐」とは云わずもがな。
投宿させて頂くJasonはレコードコレクターなりけりて、JUstin曰く「Great collection」概ね1000枚程度にて纏められれば、いやはや羨ましき限りかな。如何せん大阪アジトには約15000枚のレコードにて部屋の40%が占拠されし有様なれば、レコードこそ麻薬、哀しきかな。
レコードの他には、カオル・タチバナ・フランソワ先生の作品もあれば、流石かな。
NANI君の冷凍水餃子の皮が溶解せし挙句フロム・ビヨンド状態にて合体すれば、全部纏めて焼かれし豪快ぶり。
Jasonがコーヒー淹れて下されば、豆への拘り尋常ならず、香りも亦大いに素晴らしけれど、マグへ注がんとするや、その色合いに唖然、薄茶色に色付き乍らも見事に透き通るその液体は、上等コーヒーの香りこそすれ、味は己れのイメージ膨らませ楽しむべし。アメリカンコーヒーの真髄此処にあり、然ればクーパー捜査官宜しくダギーが愛飲されるも、亦斯くの如しとは推して知るべし。
水玉施されし手拭いを頭に巻くウルフなれば、その様は「うるふ寿司の板前 うるさん」に他ならねど、その所作にて寿司の不味さ推し図り得るか。
御世話になりしJasonと記念撮影。
そのJason御薦めなる「House Of Guitars, INC.」へ突撃、
素晴らしきギターの数々、
1940年代のマンドリンもあり。
アンプも山積み。
いちびりウルフは、アコースティックベースギター発見するや即試奏、楽器屋店頭にてイキって試奏する糞メタル糞フュージョン野郎と同じレベルとは、同じバンドメンバーとして嘆かわしき事態なり。
店舗奥に階段あれば、
その先には巨大レコード屋が潜みし次第、
ロックTシャツの在庫も尋常ならぬ有様、
カセットも壁一面どころか壁三面に及ぶ様にして、もしも津山さんがこの場に居合わされれば、果たして如何に狂喜されしか。
壁一面には「ロックスター」達のサインが犇めけばこそ、その傍らには「落書禁止」の警告あり。
来店ミュージシャンの写真にて通路の壁一面埋められれば、Steve Vai発見せり。
余りに巨大過ぎにて当初気付かざりし、超巨大マーシャルアンプ、これも特注なりけりて、これを使用せし何某たるバンドは、最爆音の世界記録保持なるけりと伺いし。
しゃあけどこのデカさ、どないやって運ぶねんな。ほんでどないやってプラグインするねんな。
是亦津山さんを狂喜乱舞させんとするアイテム発見、何とJethro TullのIan Anderson来店記念たるサイン入りフルートなり。
我々の写真も、来店されし御歴々に混ざり、公式FaceBookに掲載頂けば、恐縮至極かな。
扨、いざBostonへ向け爆走すれば、今宵の会場Great Scottへ到着せり。
以前界隈の酒屋にて日本酒贖えば、本日もいざ出陣、道すがらレコード屋発見すれど、此処は敢えて素通りさせて頂きし。
酒屋の日本酒コーナーにて「BUSHIDO」なる怪し気なワンカップ発見せり。
先達てRotterdamにて知り合いし女性電子音楽家Victoria Shen嬢ことVickyと再会果たせば、2ショット記念撮影に興じし。
更にはImportant Records主宰されるJohnも顔出して下されば、電子音楽家たる彼女を紹介、奇しくも先達てJohnは彼女のパフォーマンスを拝見せしばかりなりけりて、斯くして人と人は出会うべくして出会い、繋がるべくして繋がると知れ。
今宵先鋒務められしは「Yoo Doo Right」にして、本日サウンドチェック後、ギタリストJustinより、如何にして私が3台のアンプを同時に並列に結線し得るか質問あれば、更なる爆音化を辿らんとされるか。
暗過ぎにて写真撮影失敗すれば、悪しからず。
今宵は90分のセットを披露せり。愈々今宵にて折り返しへ到達せんとすれば、セット内容も一層の変化求め、久々に「Pink Lady Lemonade」をスタンダードに演奏、何せジョンソン加入に伴い、様々な可能性が広がればこそ、日々あれこれ試し得る楽しさかな。斯くして今宵も後半ハイパーに飛ばし捲り、怒涛の疾走の果て、最後はギター絞首刑にて幕。今宵も大盛況にて無事終了。
今宵のセットリストは以下の通り。
1. Dark Star Blues
2. Sycamore Trees
3. Pink Lady Lemonade ~ Nanique Another Dimension ~ Disco Pink Lady Lemonade
4. Untitled ~ In E ~ Cometary Orbital Drive
ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第、悪しからず。
今宵の投宿先は、御来場頂きし女性客達のシェアハウス「女の館」なりけりて、会場より僅か2分の超近距離、扉には「Everyone is welcome here」なるメッセージ掲げられれば、ざぞ様々な方々が投宿されし事か。
此処の住人たる女性の皆様に熱烈歓迎受ければ、玄関脇にあひる風呂コレクションありて、奇しくもジョンソンが本日UFOキャッチャーにて獲得せしを寄贈、
斯くして名札も添えられ、ここのコレクションの仲間入り果たせり。
恐縮乍らゲストブックにも記帳させて頂きし。
本日は、朝飯以来未だ何も食しておらねば、先ずは道中弁当たりし「麻婆豆腐」召喚、電子レンジにて加熱し食せり。
皆様にも試食頂けば、今回は辛さ可成り抑え目に拵えしもありしか、頗る好評にて安堵。
今宵日本酒贖われしジョンソン、至福の表情なり。
私も贖いしカップエースを燗に付けつつ、マイ鍋にて湯豆腐なんぞ拵え、晩酌に興じんとす。
白菜、えのき、豆腐を麺つゆ施せしにて炊き、
ポン酢+とろろ昆布にて頂戴すれば、至福の美味さかな。
昨夜仕込みし「焼肉」日本酒のアテとして、今宵も引き続き堪能されるNANI君之圖。
ジョンソンは、先日アジア系スーパーにて所望されし「するめ」を炙りアテとせん。
斯くして急遽「立ち飲み 酸姆廟 ボストン支店」開店、
ウルフが拵えし料理を眺むるジョンソン非情の一言「不味そうやな!」
余りの痛撃に苦笑するばかりのウルフ、而してジョンソンはフォローせんとすれど、一層のダメージ与える追撃弾となるばかりにて、
遂にはジョンソン自身も爆笑するばかり、然ればウルフ苦笑携え退散せしかと思われれど、実は斯くなる「女の館」こそ彼奴めの標的たる赤ずきんちゃんだらけなれば、しれっと「夜狼活動」に勤しまんと我々の前より失せし次第。果たして如何な結果と相成りしかは、明朝彼奴めの顔を拝むまでの御楽しみならん。せめて「白い肌の異常な夜」に於けるクリント・イーストウッドの如き憂き目に遭わぬ事を祈るばかりか。否、遭う方が彼奴めの為か。
斯くしてBostonの夜は更け行きし。
NANI君のブログも絶賛並走更新中なれば、是非に御併読頂きたし。




























































