Quantcast
Channel: 大ぼら一代番外地
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4128

いざ帰阪、而して奇しくも聖夜

$
0
0

昨日のブログ記事にて「『AMT宗家 西日本ツアー』道中譚も脱稿」なんぞと綴れど、未だ帰路の件りあれば前言撤回、悪しからず。

 

「AMT宗家 西日本ツアー」千秋楽にして、AMT宗家年内最後にして今年108本目のライヴたりし昨夜の岡山公演に於いて、最後はギターとドラムが炎上すれば「KETCH」石原君が撮影されし1枚を、此処に無断借用転載させて頂く次第、是亦悪しからず。

 

 

昨夜は打ち上げも参加すれば、遅寝遅起きにて午前7時起床。「AMT宗家 西日本ツアー」全日程も無事終了すれば、流石に皆様も疲労噴出されしか大爆睡之圖。

 

 

午前8時過ぎ、東君が起き抜けられれば、遥か四国は高知宿毛への帰路に就かれるべく、一足先に出発されし。

 

 

愛しの家族の待つ九州は福岡へ、久々にヒッチハイクにて帰還されんとするウルフも、東君に続き出発されし。

 

 

然れば残されし我々大阪組も、いざ帰路に就くべく出発せんとす。駐車場へ向かう道すがら、梅沢富美男劇団特別公演のポスター発見、

 

 

大衆演劇の大スターなれば「下町の玉三郎」の異名を取りし梅沢富美男、68歳の今も女形演ぜられれば妖艶の極みか、

 

 

然れどパロディー芝居に於いての喜劇役者ぶり、

 

 

紅白歌合戦にさえ出演されし歌手としてのキャリア、その他凄腕料理人、毒舌コメンテーター等、様々な顔を持つとはその七変化ぶり、正に人生そのものが演劇の如しか、未だに大衆演劇の舞台活動を最優先されると知れば、尊敬して余りあるばかりかな。

 

 

先ずはレンタバン返却すべく、一路神戸三宮を目指し爆走せり。道すがら行き先案内にて3方向共に「津」の文字入るを発見すれど、然したる意味もなし。

 

 

龍野西SAにて朝飯休憩とす。

 

 

「地元のお葱『新宮葱』と豚しゃぶうどん+ミニかつめし」所望、ツアー最後まで「腹パン」状態なり。

 

 

楽しき最後の朝餐之圖。

 

 

渋滞に巻き込まれれど、無事2時間程にて神戸へ到着、

 

 

レンタバン返却するや、これを以て全行程終了、今回の全走行距離は1522.5kmたりし。

 

 

然れば大阪組もいざ散開せん。御疲れ様でした。然りとてNANI君とジョンソンとは、明々後日に難波Bearsにて、対バンとして再び御目に掛かる次第。

 

 

神戸三宮より電車にて大阪アジトへ漂着帰還果たせり。思いの外、帰阪早く叶えば、昼飯を均か自宅にて食し得るとは夢の亦夢、而して岡山公演前に「ら・む〜マート」にて贖いし「牡蠣フライ」残党召喚、然れば「烏賊墨スパゲッッティー+牡蠣フライ」食せり。

 

 

「AMT宗家 西日本ツアー」無事終了及び、今年もAMT宗家として108本ものライヴを行い得しを祝うべく、プチ打ち上げなんぞに興じんと「豚しゃぶ+極私的亜流りゅうきゅうこと『竜宮』+スナップ豌豆+鶏肉擂り身カツ」を用意せり。「鶏肉擂り身カツ」は、防府のスーパーにて贖いし代物、何やら不可思議な名前あれど失念、悪しからず。「極私的亜流りゅうきゅうこと『竜宮』」は、矢張り大分の「庄八」にて供される絶品「りゅうきゅう」の流れを組むと再認識しつつも、私が提唱する「スパイシー和食」の主軸でもあれば、一層の精進励行せんとす。

 

 

今回の西日本ツアーに於いて、特に素晴らしき海鮮料理堪能すれば、先ずは無難に肉料理、然ればこそハズレなしなる「豚しゃぶ」堪能せんとす。

 

 

つけダレは、ポン酢+史上最強の万能調味料たる絶品「タケシオイル」これが亦「豚しゃぶ」を更なる次のステージへ引き上げる美味さと知れ。

 

 

奇しくも今宵はクリスマス、そもそもクリスマスなんぞ無縁の独身五十路オヤジたる私なれど、予てよりネット通販にて注文せしあれこれ届けば、ガキの時分にマトモなクリスマスプレゼント頂戴せし記憶あらざればこそ、今更乍ら何やら童心に還る有様か。

 

 

 

 

斯くして浪花の聖夜は更け行きし。

 

而して是にて、今度こそ『AMT宗家 西日本ツアー』道中譚も脱稿させて頂く次第、エイメン。

 

然れど既に明後日28日(金)に迫る「SANTA RA」@難波Bearsにて、NANI君とジョンソンも対バンにて出演なれば、亦しても大阪組は集結せんとす。出演者の顔触れ眺むるや、最早忘年会の様相さえ呈さんと思われれば、況して私はこれを以て今年のライヴ納め、祭り気分にて楽しまさせて頂く所存。音撃斬・雷電激震!

 

_________________________________

 

■ 12月28日(金)@難波 Bears (06-6649-5564)

http://namba-bears.main.jp

 

SANTA RA

 

 

Santa Ra :

津山篤 : keyboard

河端一:guitar

田畑満:guitar

光聲MADSAX : sax

森田聖:bass

松元隆:drums

北畠壮陽 : drums

ジジのほっぺたろまん:tabla

Kamach:electronics, costumes

 

open 18:00 / start 18:30

adv ¥2300 / door ¥2500

 

w/ ウンラヌ, Kevin, ジョンソンtsu+砂十島NANI+中林キララ

 

その名の通り「聖なる太陽神ラー」を由来としながらも、実は「Santana + San Ra」なる安直極みの如き名を掲げる噂のユニット、スペース・オリエンタル・ラテン・フリージャズロック・バンド「Santa Ra」再び!

ツインギター+ツインドラム+サックス+キーボード+ベース+タブラ+宇宙音なる暑苦しくむさ苦しく胡散臭き大所帯バンド、来たるべき「スペースラテンロック・ブーム」先駆けその大ブームの牽引車となるべく「日出ずる処たる遥か東の彼方の商業都市にて太陽聖王降誕す」太古エジプトの予言書に記されし通り、再び大阪へ降誕せん。

 

 

 

_________________________________

 

■ 1月6日(日)@難波 Bears (06-6649-5564)

http://namba-bears.main.jp

 

アシッドマザードラびでお+山本精一

 

open 18:00 / start 18:30

adv ¥2500 / door ¥3000

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4128

Trending Articles