昨夜は横浜にて、故郷に錦飾りし神奈川県出身ウルフなれば、絶好調にて飲み倒されれど、案の定十八番たる二日酔いキャラ「Mr.ハングオーバー」出現、
猛烈な頭痛に苛まされる御様子にして曰く「昨日、絶対一服盛られた…」誰に?そもそも何の為にやねんな?余りにアホな思い過ごしぶりに、NANI君は素晴らしき笑顔を以て実は苦笑されし。
投宿させて頂きしTKC君宅より、昨夜の会場El Puenteへ帰還すべく、道すがらタクシー拾わんとするや、先ずは1台確保、レンタバンにてKinski御一同迎えに行くNANI君&東君乗り込まれ、本来ならば歩行に支障来たし杖が不可欠なる私が乗り込むべき処を、空かさずウルフが乗り込む辺り、満員電車車内にて決して誰にも席を譲らぬウルフとは想像に易くして、そもそも私の方が遥かに年配、彼奴めの「僕さえ良ければ何でもいいんですよ」主義、斯くも如実なる次第。
KInski御一同もEl Puenteへ到着、天井へサインも残されし。
ふと発見せしステッカー「WE ARE OYAJI METAL 増す加齢度」に思わず爆笑。
店長シギーさんは安室奈美恵ファンなりければ、店内や厨房は安室奈美恵ポートレート飾られる次第、
然れどこの「WILD HEALTH」なるを発見せしBarrett曰く「『Wild Health』って何だ?英語?意味が解らない」残念乍ら所謂日本語英語なりければ、英語としては間違いなりけり。
ツアー経費節約を社長自ら率先し遂行されんとするウルフなれば、嘗てのヒッチハイカーキャラ復活、果たして無事名古屋へ到達し得るや。
いざ名古屋目指し出発、遅き朝飯&給油休憩に立ち寄りし海老名S.A.にて、好感度アップ狙いかソフトクリーム片手に、いざヒッチハイク敢行せり。
ウルフがヒッチハイクにて名古屋目指されしを尻目に、こちらは遅き朝飯食さんと「汁なし担々麺」なんぞ所望、全く以て特記不要なる凡百な味わい。
AMT宗家ヤングお兄さんチーム食事中之圖。
約5時間のドライヴにて、今宵の会場たる得三へ到着せり。
サウンドチェック済ませ、激辛好きなKinski御一同と連れ立ち、いざ「台湾料理 味仙」へ繰り出せば、ヒッチハイクにて来名果たされしウルフも合流、
インスタ野郎なウルフなれば、インスタ用写真撮影に興じられし。
台湾料理と宣われれど、斯様な代物現地にあらざれば、正に名古屋名物たる「台湾ラーメン」皆して所望、懐かしき味わいにして大いに美味。
私の味仙に於ける定番メニュー「台湾酢豚」「青菜炒め」も所望、皆してシェアし大いに堪能せり。
帰り掛けの駄賃にて、得三の2軒隣のレコード屋「Wild Honey」を、Kinski御一同と共に急襲、あれこれ発掘叶いし次第。
今宵先鋒務めて頂きしは「Go Fish」にして「Nice View」ギタリストたるテライショウタ氏の弾き語り、個人的にツボ過ぎな魅惑のコード進行と歌声に魅了され捲り。今後何か機会あれば、是非亦共演御願いさせて頂くべし。
今宵次鋒務めるは我々にして、昨夜に引き続き「Chaotic Cosmic Chanson set」こと通称「トリプルCセット」を以て45分のセットを披露せり。ジョンソンの歌を中心に据えし所謂フォーキーな「歌モノ」セットにして、先ずは私のハーディガーディーに由る「La Novia」独奏にて幕開け、其の儘ジョンソンの歌へと雪崩れ込むや、通常のライヴバージョンとは異なり、スタジオバージョン宜しく私がブズーキを担当せし「Dark Star Blues」やら、ツインピークス劇中歌たりし「Sycamore Trees」カヴァー等、時折爆音ギターやら東君のハープも織り交ぜつつ、大団円大盛況にて幕。
1. La Novia
2. Dark Star Blues
3. From Planet Orb With Love ~ Good-Bye Mrs.Uranus
4. Sycamore Trees
5. Hello Good Child ~ Pink Lady Lemonade
ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第、悪しからず。
今宵も後攻にて殿務め頂きし「Kinski」流石は結成21年目を迎える百戦錬磨の重鎮なれば、夜毎セットを大幅に変えて臨まれる次第にして、今宵はアンコールも含め全曲Kinskiの真骨頂たるインストナンバー、圧巻の盛り上げぶり披露下さりし。
今宵、AMT宗家 vs Kinski@得三へ御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。
浜松より「UP-TIGHT」青木君も馳せ参じて下されば、久々なる再会祝うばかり。彼と初めて出会いしも此処得三なれば、果たして90年代末たりしか「UP-TIGHT」「LSD-March」の対バンを観戦せし際と記憶せり。
何やら「イケてないカクテル勝負」敢行中にて程良く酩酊御機嫌な東君と名古屋猫屋敷主人ヨーコさん之圖。
片や、今宵は未だ運転控えれば絶賛禁酒中なる私とNANI君は、ブラックコーヒーにて乾杯せり。
ツアーと云えば「夜狼活動」に精出さんとするウルフ、而してその良き相棒たるジョンソンの御両人、勿論今宵も夜の街へ繰り出さんとされれば、酩酊にて御機嫌至極なカイ☆マキ嬢、名古屋猫屋敷主人ヨーコさんとの呑んだくれ記念撮影之圖。
而してウルフのギャグ100連発の兆しあれば、先ずは1発目「今宵は〜トゥナイト!」
「明日はトゥモロ〜〜〜!」相方ジョンソンのナイス過ぎな笑顔と拍手、外野よりM1出演さえ促され、愈々以て絶好調へ至る「ウーさんツーさん」なれば、而して「Go Fish」テライ君とカイ☆マキ嬢の案内にて、夜の帳へ消え行く2人なり。
東君とKinski御一行様共々、今宵は名古屋猫屋敷へ投宿。嘗て世界を震撼させる大酒豪バンドぶり晒せしAMT宗家なれど、全盛期たりし当時さえKinskiには完敗喫せし経緯あれば、今宵も2次会幕開けしとは云わずもがな。道すがら立ち寄りしコンビニにてジンビーム発見、Chris曰く「何でアメリカより安価にて売られてるんだ?」当然ボトル購入されれば、皆していざ乾杯。
グラス片手に真面目話からアホ話まで大いに歓談、而してボトルが空になりしとは当然の理かな。
結局午前4時までビールや日本酒も飲み倒せし顛末なり。
斯くして名古屋の夜は更け行きし。
NANI君のブログも絶賛並走更新中なれば、是非に御併読頂きたし。
今宵は大阪公演1日目@ムジカジャポニカにして、横浜名古屋同様ジョンソンの歌をフューチャーせしアシッドフォーキーな「Chaotic Cosmic Chanson set」披露せんとす。
然れば今宵、梅田ムジカジャポニカにて御目に掛かります。
ツアー記念CD、ツアーTシャツ、共に各会場にて絶賛販売中。特にTシャツは素晴らしき売れ具合なれば、売り切れ必至か、色・サイズに限りあれば早い者勝ち売り切れ御免とさせて頂く所存、然ればこそ早めの御購入を御薦めする次第。
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「Kinski vs Acid Mothers Temple Japan tour 2019」
シアトルの重鎮バンド「KINSKI」が、結成21年目を迎え、ニューアルバム「Accustomed to Your Face」のリリースと初期代表作「Be Gentle With the Warm Turtle」LPリイシューを記念し、10年ぶりに来日!
結成当初以来の盟友「ACID MOTHERS TEMPLE」と共に、全7公演を行う!
2018年、ヴォーカリストにジョンソンTsuを迎え、全21カ国100公演以上を行った「AMT宗家」こと「Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O」.、今回のツアーに限り「Reverse of Rebirth set」「Hyper Reckless Drive set」「Chaotic Cosmic Chanson set」というコンセプトの異なる3タイプのセットを日替わりで演奏する予定。
To celebrate Seattle legends Kinski's 21st year as a band, the release of their new album "Accustomed To Your Face", and the LP reissue of the early classic "Be Gentle with the Warm Turtle", the band will be touring Japan for the first time in 10 years!
Acid Mothers Temple have been friends with the band since their formation and we will be joining them for all seven dates!
In 2018, Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O. welcomed Jyonson Tsu as vocalist and played over 100 dates in 21 different countries. For the tour with Kinski, we have put together three different sets: Reverse of Rebirth, Hyper Reckless Drive, and Chaotic Cosmic Chanson. We plan to play the sets in rotation, one set per night.
KINSKI :
Chris Martin : guitar, voice
Lucy Atkinson : bass
Matthew Reid Schwartz : guitar, flute
Barrett Wilke : drums
ACID MOTHERS TEMPLE & THE MELTING PARAISO U.F.O. :
河端一 : guitar, synthesizer, speed guru
東洋之 : synthesizer, theremin, harp, noodle god
ジョンソンTsu : voice, guitar, bouzouki, midnight whistler
砂十島NANI : drums, another dimension
Wolf : bass, space & time
■ 2月20日(水)@梅田 ムジカジャポニカ (06-6363-0848)
open 18:30 / start 19:30
adv ¥2500 / door ¥3000(※チケット予約はこちら)
[Chaotic Cosmic Chanson set]
Facebook公式イベントページ:
https://www.facebook.com/events/384411378998607/
■ 2月21日(木)@神戸 Helluva Lounge (078-331-7732)
open 18:30 / start 19:30
adv ¥2500 / door ¥3000
[Reverse of Rebirth set]
Facebook公式イベントページ:
https://www.facebook.com/events/1881114365331615/
■ 2月22日(金)@京都 UrBANGUILD (075-212-1125)
open 18:30 / start 19:00
adv ¥2500 / door ¥3000(※チケット予約はこちら)
w/ Aqatuki
[Hyper Reckless Drive set]
Facebook公式イベントページ:
https://www.facebook.com/events/472046683325890/
■ 2月23日(土)@南堀江 SOCORE FACTORY (06-6567-9852)
open 18:30 / start 19:00
adv ¥2500 / door ¥3000(※チケット予約はこちら)
w/ KA4U
[Hyper Reckless Drive set]
Facebook公式イベントページ:
https://www.facebook.com/events/275650009777153/