先達て時折訪ねる日本橋の某フィギュア専門店にて、特撮系俳優の方々と親交深くしてプライベートイベントなんぞも企画される店主と少し歓談させて頂けば、そもそも総金髪たりし氏の髪型が、前髪のみ金髪残されし様に変貌、理由伺えば、所謂成人向けライダーこと「仮面ライダーアマゾンズ」にて仮面ライダーアマゾンアルファたる鷹山仁の髪型を真似されにけり。何でも多くの特撮好き男性が、この髪型を真似ておられにけると知れば、私なんぞが想像する「特撮オタク」の野暮ったきイメージとは大きく隔たり、今やオタクファッションとても千差万別化せしか。
然ればその話が契機となり、徒然なる儘に「仮面ライダーアマゾンズ」シーズン1鑑賞すれば、何と私が熱狂せし「ウルトラマンネクサス」にてダークメフィストこと溝呂木眞也を演ぜられし俊藤光利も、アマゾン駆除班リーダー志藤真を演ぜられしを発見、思わず志藤が溝呂木へ変身せぬかなんぞとの、アホな妄想へさえ至らんとす。
コンビニにて贖いしカップ焼そば「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」とフライドチキンあれば、カップ焼そばをあん忌まわしきプラ容器にて食するを厭えば、皿に盛り付け序でに削り粉と七味大量投下しヴァージョンアップ、更に青海苔と紅生姜も添え、其処へグライドチキン添えるや、水菜とトマト盛り合わせ、酢+ポン酢+和辛子+胡麻油にてドレッシング拵え施せば、斯くして手抜きクッキング「フライドチキン焼そば+トマトと水菜のサラダ」食せり。
AMT宗家豪州ツアーを明後日に控えれば、以降怒涛の無限ツアー地獄へ突入する次第、然れば今の内に日本の美食堪能すべしと、新大阪駅構内のKYKまで赴き「ヘレとんかつ弁当」に舌鼓打てり。
今宵はNANI君率いる「BOGLUTA」主催イベント「BEST MUCH」@梅田NOONへ赴きし。「仮面ライダービルド」のキーワード「ベストマッチ(Best Match)」かと思わせれど然にあらず「Best Much」なれば、出演されるは正に最高な方々ばかりかな。
ジョンソンも来場されれば、明後日よりのAMT宗家豪州ツアーにて再び寝食共にするに先駆け、思わずAMT宗家浪花部隊集結、ついぞ記念撮影に興じし。
NANI君より頂戴せし私とジョンソンの2ショット写真なり。
「DJ Urine」ことSebastienとNANI君に由るデュオユニット「OTOTOBI」は「Kinski vs AMT宗家 Japan tour 2019」千秋楽翌日より雪崩れ込まれし西日本ツアーも無事終了されれば、お疲れ様でした。
「BOGULTA」銀河君の御愛息さとる君、幾度か面識あれば再会果たせり。大抵のガキは、私と対面するや凍結硬直するが常にして、あのボギー君の御愛息にして今や天才画伯なるモンド君さえ、決して人見知りせぬとボギー君宣われれど、唯一私に対してのみ人見知りされる次第、然りとてこのさとる君は、私に対し一向に畏怖の念あらざる風なれば、彼のトレードマークたる鬼太郎チャンチャンコに、先達てのAMT宗家Tシャツ合わせて下さり、思わず「写真撮らせて」と頼むや、バッチリ撮らさせて下さるフォトジェニックぶりかな。
先鋒務められは、先達ても轟音ノイズパフォーマンス堪能させて頂きし角矢胡桃嬢がドラマー務める女性デュオ「HYPER GAL」ヴォーカルとドラムに、胡桃嬢が操作されるドローンも相俟るや、時にはクラウトロックやポストパンクな風合いもあれど、果たしてうら若き彼女達が、凡そ彼女達が生まれる前の斯様な音楽知るや知らぬや。
次鋒務められしは「DJ Urine」彼のターンテーブルプレイは、そもそもフロアにて観客に囲まれて初めて、そのオモロさが遺憾なく発揮されると思えば、今宵はステージの床にて演奏され、満員御礼なれば全くその様子伺い得じ。
3番手務められし「PATO LOL MAN」申し訳なくも私は全く存ぜねど、大変な人気ぶりにて、セットチェンジの隙にバーカウンターにて酒なんぞ注文せし間に、ホールは満員御礼と化し突入不可と相成れば観戦叶わず、悪しからず。
殿務められしは「BOGULTA」新たにギタリストも加わっての4人編成へとビルドアップ図られれば、一層のバンド感も相俟りカッコ良過ぎ、久々にバスドラに足を掛けるNANI君の姿も拝み得れば、繰り出されるサウンドはハイパー度10000にて、ホールもマグマ迸る程にヒートアップ、老婆心ならぬ老爺心乍ら、カッコ良過ぎにて失神者続出せぬかと憂慮せし有様。
大盛況にて終演すれば、グラス片手に久々に再会せし方々と歓談。
無事に今回の日本公演全て終了されし「DJ Urine」ことSebastien、この後も台湾に始まるアジアツアー控えれば、亦、この惑星上の何処かにての再会を誓うものなり。
ぴか様御懐妊にて現在活動休止中なる「あふりらんぽ」オニと久々の再会果たせば、此処暫くの間の近況等伺い、ソロ新譜もリリースされにければ、今後の彼女の活動にも大いに注目せんと思う処。
彼女のみならず今宵出演されし皆も亦然り、若き世代の突き上げを体感させて下されば、こちとら人生黄昏に差し掛かりしとは云え、大いに発奮させて頂く次第、後進に道を譲る気なんぞ未だ毛頭あらざれば、精々中腹逐鹿打打発止龍虎相搏せんとす。
NANI君のブログも並走更新中なれば、是非に御併読頂きたし。
今冬は殆ど帰還し得ざりし明日香の深山へ、豪州出発を睨み、僅かな隙を以て帰還せんとす。先ずは斑鳩の実家にて愛車拾わんとすれば、生憎の雨模様なれど梅も開花、いとをかし。
明日香への道すがら、讃岐うどんチェーン「釜揚げ讃岐うどん 香の川製麺」にて遅き朝飯若しくは昼飯食すべく立ち寄れば「きつねうどん(並)+海老天+竹輪天」所望せり。
靄立ち篭める山道を行けば、
久々なる明日香の深山へ帰還、然れど靄にて視界悪し。
山寺の前に佇む紅白の梅、未だ蕾む気配さえあらざれば、
境内に聳える桜も然り。今春も境内の桜拝み得ぬと知れば、そもそも桜開花の時期とはツアーシーズンにして、果たして次に花見し得るはいつとなるやら。
愈々明晩にAMT宗家豪州ツアー出発控えれば、日本の美食堪能すべく「鴨鍋」に興じん。
鴨の芳しさに恍惚状態へ誘われれば、
〆うどん、〆雑炊まで堪能、御馳走様。
斯くしてAMT豪州ツアー出発の腹も据わりし次第。
インターネット上にて、AMT宗家豪州ツアーポスター盗難相次げば、
主催者&会場サイドより斯様な投稿すらあり。
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"Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O. Australian Tour 2019"
March
- 7th (thu) @ The Curtin - Melbourne johncurtinhotel.com
- 8th (fri) @ The Curtin - Melbourne johncurtinhotel.com
- 9th (sat) @ Golden Plains - Victoria 2019.goldenplains.com.au
- 10th (sun) @ RCC Fringe - Adelaide rccfringe.com.au
- 11th @ Mojo’s - Perth coolperthnights.com
The sprawling universe that is Acid Mothers Temple was formed in Osaka in 1995 by Kawabata Makoto. Originally titled the Acid Mothers Temple soul-collective and encompassing musicians, dancers, artists, farmers, channellers, ex-yakuza, mermaid researchers and professional vagrants, Acid Mothers Temple are considered masters of extreme trip music.
“Pure levitation”. “The definitive 21st-century Freak Out Band”.
Ever-mutating, ever-evolving and inspiring over the decades additional bands have formed carrying the Acid Mothers Temple name from Acid Mothers Gong to AMT & The Space Paranoid and many other manifestations but the enduring, Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O., has continued to function as the mothership.
Their 24-year odyssey has spawned a discography of over one hundred releases and seen the UFO ‘Underground Freak Out’ circle the globe a few dozen times blowing marbles across thousands of shows. If you don’t believe us check out their insane tour schedules and reviews of their shows.
In 2017 they visited Australian shores for a fleeting moment as guests of Supersense - festival of the ecstatic, but reports of these psychedelic sonic wizards continued to reverberate generating two new Australian festival invitations for 2019.
Contrary brings the legendary Japanese band to Australia this March for Golden Plains, RCC Fringe Adelaide and their very own headline shows in Melbourne & Perth.
Tickets on sale now.