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Channel: 大ぼら一代番外地
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AMT宗家@梅田 ムジカジャポニカ

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午前3時起床、どうにも夜中は転寝程度しか眠れぬ有様にして、然れば「仮面ライダーOOO」鑑賞に耽るばかり。奇しくも仮面ライダー放送1000回迎えんとされし回なれば、

 

 

放送1000回を記念せし映画撮影が本編内にて行われる、所謂劇中劇スタイルへ突入、平成ライダーの特徴でもありけるコメディタッチ回なれば、レギュラー陣総出演にて映画撮影開始されし。

 

 

この特撮映画撮影楽屋オチ的展開、個人的には大いに好む次第にして、

 

 

何やらアングラ映画臭さえ漂えば、いとをかし。

 

 

「放送1000回=1000回の敗北」を訴え、決してライダーに屈せぬと気勢を揚げるショッカー戦闘員は、此処ぞとばかり過去のライダーに登場せし全戦闘員召喚、

 

 

仮令所謂「やられ役」たる戦闘員なれど、仮面ライダー1人なれば多勢に無勢、否、そもそもそれが普通たらんと思えど、

 

 

全員同時攻撃なれば、流石にライダーも大ピンチ、これもガキの頃より常々思いし疑問「何故戦闘員も怪人も全員同時に攻撃せぬか→然しものライダーも瞬殺完敗必至たらん」を此処に実践下さりし次第。

 

 

最後は1000回もの敗北を喫せしショッカー戦闘員なればこそ、他の誰にもライダー倒さるるを許さずして、互いの健闘を讃え合えば、

 

 

トムとジェリー宜しく、長きに渡り戦えばこそ生まれる友情を以て、この1000回記念映画は完。

 

 

而して放送1000回記念のみならず、仮面ライダー40周年も迎えれば、こちらは本物の劇場版映画にして、総勢63名にも上る歴代仮面ライダー達出演のみならず、敵組織も昭和・平成の時代を跨ぎ大同団結、更には石森章太郎原作特撮作品より、キカイダー、キカイダー01、イナズマン、怪傑ズバットも出演せし「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」制作公開の案内へと誘われし。

 

 

朝飯食らわんとすれば、常々御世話になる明日香村のファーマーズマーケットにて贖いし夏野菜あれこれを以て「夏野菜カレー」拵え、先達ての「ポテトサラダ」残党も召喚、斯くして「夏野菜カレー+ポテトサラダ」食せり。今や五十路半ば故か、どうにも日本のカレーの濃厚さがしんどければ、成る可くスープカレーの如く汁物っぽいカレーを好む傾向にして、然ればライス不要も当然かな。

 

 

昨日同様灼熱地獄たる残酷暑の中、東君と共に今宵の会場ムジカジャポニカへ繰り出せど、些か早過ぎ未だ開いておらねば、兎に角涼を取るべく大衆酒場「かど屋」へ繰り出し、斯くなる上は前々打ち上げに興じんとす。

 

 

互いにこの過酷極まりなき地獄の暑さにヤラれれば、所望せしアテも「ぬた和え」「酢だこ」と、さっぱり系に特化せしも無理なし。

 

 

我等が桃源郷にして今宵の会場ムジカジャポニカへ到着せり。

 

 

サウンドチェックも恙無く終えるや、界隈の焼鳥屋「軍鶏」へ繰り出し、前打ち上げに興じんとす。

 

 

珠玉の逸品「ソリレス刺身」に始まり、

 

 

「鶏なめろう」やら、

 

 

「鶏味噌カツ」等、焼鳥以外の逸品あれこれも大いに堪能しつつ、

 

 

アホ話から真面目話まで皆してグラス片手に歓談、斯くも楽しきひと時を経て、いざステージへ上がらんとす。

 

 

今回の凱旋ツアー3公演に於いては、各公演各々異なるコンセプトを掲げ、全く異なるセットを展開せんとすれば、今宵は「Space Troubadour Chanson set」即ち「宇宙から来た吟遊詩人による、魅惑のスペースフォーキーな世俗抒情歌銀河へ!」況してやワンマンにして、ムジカジャポニカは終演時刻も厳しくあらざれば、2時間15分ノンストップ長尺セットを披露せり。

フォーキーな歌モノを中心に据えしセット内容とは云え、充分に爆音な展開もあれば、そもそもアレンジそのものがほぼインプロ、況してセットリストもあらねば、果たして次は何処へ誘われんとは、音楽自らが我々を導くと知れ。

先月持病の手術済まされしばかりのジョンソンたれど、見事な歌いっぷりを以てSpace Troubadourの重責果たされれば、観客皆様交えて大合唱せし一幕を経て、最後は十八番たる怒涛の疾走へ至るや、遂には大団円迎え、大いに盛況にて幕。

 

1. From Planet Orb With Love - Good-Bye Mrs. Uranus 

2. Sycamore Trees

3. La Novia (Rosina de Peiraへ捧ぐ)

4. Black Summer Song ~ Flying Teapot ~ OM Riff

5. Blue Velvet Blues ~ Dark Star Blues

6. Pink Lady Lemonade (You're From Outer Space) ~ Pink Lady Lemonade coda

7. Hello Good Child

8. Cometary Orbital Drive

 

下の画像2枚は、私がステージ上より撮影せり。

 

 

 

ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第、悪しからず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終演後、バーカウンター辺りにて日本呷れば、せいちゃんの手に由る絶品アテ登場、クリームチーズにへしこと私が寄贈させて頂きし実山椒練り合わされし逸品、あかん、これは美味過ぎにして酒が進み過ぎるがな。

 

 

御馴染み土曜限定「しゃき食堂」しゃきちょん登場、ツナギ姿が目に新しきかな。

 

 

而して「Welcome to ****(敢えて伏字とさせて頂けば悪しからず)Club!」しゃきちょんを新メンバーに迎えし慶びを以て記念撮影。

 

 

本日もお疲れ様でした!

 

 

然りとて一人轟沈せし輩あり。エイメン。

 

 

昨夜と続けて二夜連続顔出して下さりし黒瀬君、亦、Bearsにても何やら企まんとす。取り敢えずはお盆真っ只中たる来たる15日、私のソロワンマン@Bearsにて御世話になります。

 

 

今宵、懐かしや私の顔Tシャツを以て登場下さりしせいちゃん、

 

 

今や四国は宿毛の田舎へ居を構えられ、釣人の道を歩まれる東君なれば、然う然う気安く本州まで繰り出し得ず、然れば我等が桃源郷ムジカジャポニカへも、なかなか来店叶わぬ次第、そもそもムジカジャポニカ界隈に於いては「隊長」の名を以て親しまれる氏なれば、今宵の来店を記念し「俺、参上!」せいちゃんと2ショット撮影に興じし次第。

 

 

午前2時とも相成れば、大阪アジトへ投宿せんとされる東君共々、タクシーにて帰路に就きし。

然りとてせいちゃんのSNSへの投稿にて知りしは、既に皆様帰路に就かれし午前3時、一人機材撤収されしジョンソン之圖。

 

 

愈々今宵は「Acid Mothers Temple 凱旋国内ワンマンツアー・令和元年夏の陣」3日目にして千秋楽@秋葉原Club Goodmanなれば、今回のツアーに於ける3タイプのセット最後たる「Hyper Extreme Psytrance set」を予定、敢えて「Brain Sonic Party in Tokyo」と銘打たせて頂き、DJに「SKYFISH」而してVE (Visual Effects)には「catchpulse」なる御両名を迎えれば、悦楽的陶酔感を極めるべく、サイケデリック亜空間での脳開眼&肉体解脱の無限ループへ誘わんとす。

然れば今宵、秋葉原Club Goodmanにて御目に掛かります。

 

NANI君のブログも絶賛並走更新中なれば、是非に御併読頂きたし。

ジョンソンのツアー日記も、徒然なる儘にInstagramへ投稿されれば、こちらも是非御併読頂きたし。

 

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「Acid Mothers Temple 凱旋国内ワンマンツアー・令和元年夏の陣」

 

 

Acid Mothers Temple & the Melting Paraiso U.F.O. :

河端一 Kawabata Makoto  : guitar, synthesizer, speed guru

東洋之 Higashi hiroshi:synthesizer, harp, fishing rod

ジョンソン Tsu Jyonson Tsu:vocal, guitar, bouzouki, midnight whistler

砂十島NANI Satoshima Nani:drums, another dimension

Wolf:bass, space & time

 

 

 

 

■ 8月3日(土)@秋葉原 Club Goodman (03-3862-9010)

http://clubgoodman.com

 

「Acid Mothers Temple ワンマン:Brain Sonic Party in Tokyo」

 

✴︎ Hyper Extreme Psytrance set

悦楽的陶酔感を極めるべく、サイケデリック亜空間での脳開眼&肉体解脱の無限ループへ!

 

open 18:00 / start 19:00

adv ¥3000 / door ¥3500

 

DJ : SKYFISH

▶︎ SKYFISH:

10代の頃から作曲を始め、東京・ロンドンを中心に活動していた電子音楽レーベル"19頭身"のメンバーとして欧州・アジア各国をDJして周ったり、DJ BAKU・GOTHTRADに続く形でPOPGROUP RECORDINGSからアルバムをリリースするなど、ローカル・グローバルを問わず、様々な現場を揺らしてきたDJ/Producer。JUNGLEやDUBSTEPといったUK DANCE MUSICへの造形が深く、近年は変名ユニットでTREKKIE TRAXからリリースを行うなど密かにDANCE MUSIC制作の精度を上げているらしい。

 

VE (Visual Effects) : catchpulse

▶︎ catchpulse :

映像製作、プロダクトデザイン。 ZUINOSIN / BOGULTA / AUTORA / CLOSER / BOZOW / A PLUS OFFICEなど、様々なジャンルで先鋭的才能を披露してきたcatchpulse。今回はVE(Visual Effects)としてAMT東京公演に参加。

 

 

 

現在のラインナップになって2年目を迎えたAMT宗家ネクストジェネレーション、今年は既に豪州ツアー、46日間46連発という北米ツアー、そして英国最大規模と言われる「グラストンベリー・フェスティバル」への出演も含めた英ツアーも終え、満を持して「凱旋国内ツアー・令和元年夏の陣」を行う!

全3公演を予定しているが、日毎に異なるコンセプトの下、異なるセットを展開披露する予定。

 

✴︎ Darkside Of Euphoria Experience set

究極の恍惚感を求め遥か宇宙の彼方へ、無限恒久的サイケ絵巻の世界へ!

 

✴︎ Space Troubadour Chanson set

宇宙から来た吟遊詩人による、魅惑のスペースフォーキーな世俗抒情歌銀河へ!

 

✴︎ Hyper Extreme Psytrance set

悦楽的陶酔感を極めるべく、サイケデリック亜空間での脳開眼&肉体解脱の無限ループへ!

 

◉ 今回の凱旋国内ツアーを記念し、限定Tシャツを各会場にて販売。色・サイズ共に数に限りあるので早い者勝ち売切御免。

◉ 新譜を含めCD/LP/カセット各種販売。入手困難な限定商品も揃っているのでお買い逃しなく!

 

 

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"Acid Mothers Temple Triumphal Japan Tour - The First Year of Reiwa, Summer Campaign"

 

Acid Mothers Temple & the Melting Paraiso U.F.O. :

Kawabata Makoto  : guitar, synthesizer, speed guru

Higashi hiroshi:synthesizer, harp, fishing rod

Tsu Jyonson Tsu:vocal, guitar, bouzouki, midnight whistler

NANI Satoshima Nani:drums, another dimension

Wolf:bass, space & time

 

It has now been two years since the current line-up of AMT Next Generation came into being. This year we have already toured Australia, and played 46 dates over 46 days in the US and Canada. In late June we will tour the UK, including a date at the Glastonbury Festival. Then, to cap it all off, we will embark on our "Triumphal Japan Tour - The First Year of Reiwa, Summer Campaign"!

 

There are currently plans for three dates, with different concepts and different set lists for each date.

 

 

- 2nd Aug. (fri) @ Musica Japonica - Umeda Osaka (06-6363-0848)

http://musicaja.info

open 18:30 / start 19:30

adv ¥2500 / door ¥3000

[Space Troubadour Chanson set] @ Musica Japonica - Umeda Osaka

Cosmic troubadours taking you on a trip to a Milky Way of bewitching space folkie secular lyricism!

 

 

- 3rd Aug. (sat) @ Club Goodman - Akihabara Tokyo (03-3862-9010)

http://clubgoodman.com

open 18:00 / start 19:00

adv ¥3000 / door ¥3500

DJ : SKYFISH

VE (Visual Effects) : catchpulse

[Hyper Extreme Psytrance set] @ Club Goodman - Akihabra Tokyo

Taking you into an infinite loop of mind-eye-opening, flesh-emancipating weird psychedelic spaces, in search of intoxicating pleasures!

 

 

◉ To commemorate the Triumphal Japan Tour, we will have limited T-shirts available at the shows. Colours and sizes will be strictly limited so it will be first-come-first-served. 

◉ New CDs, LPs and cassettes will also be available. We will also have a range of hard to find, limited releases on sale!

 

 

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◾︎ 8月4日(日)@横浜 日ノ出町試聴室その3

http://shicho.org/s3about/

 

SKY SHINE (河端一 + liquidbiupil)

 

open 18:30 / start 19:00

door ¥2000

 

w/ ケミカルロッカーズ, authentic party dress chandelier

 

SKY SHINE :

恍惚ギタードローンの開祖河端一と、光の魔術師liquidbiupilに依る、音と光のコラボユニット「Sky Shine」これは音と光による錬金術か?音と光の曼荼羅を描き、サイケデリック亜空間をを現出させる!ブラフマンと合一し、常世の入り口を開け!

 

河端一 (Makoto Kawabata)
欧米にて絶大な支持を受けるサイケデリックロックバンド「Acid Mothers Temple」を率い、その轟音超高速ギタリストとして認知される一方、ソロ活動に於いては、弓弾きやグリッサンドギター等を駆使し、ギタードローンの開祖としても広く知られる。1978年に自作楽器と電子音による作品を制作発表以来、様々なユニットを結成しては、世界中より膨大な数の作品をリリース、また欧米を中心に精力的にツアーも行い、その活動の全貌把握は困難を極める。Gong、Guru Guru、Silver Apples、Nik Turner、Damo Suzuki、Träd Gräs och Stenar、Geoff Leigh 等、サイケデリック・オリジネーター達との合体、Jean-François Pauvros、Richard Youngs、Tatsuya Nakatani等、先鋭的ミュージシャンとのコラボレーション、Rosina de Peira、Marc Perrone、Andre Minvielle、Beatritz 等、南仏オクシタン・トラッドミュージシャン達との共演をはじめ、その他セッション活動もジャンル問わず多岐に渡る。2019年よりモジュラーシンセサイザーを駆使し、自身のキャリアの原点回帰とも言える電子音楽演奏も開始。
www.acidmothers.com

 

liquidbiupil :

リキッドライトという手法を用いてステージを演出するライトショーユニット。 オーバーヘッドプロジェクターやスライドプロジェクターを駆使して投射されるサイケデリックな世界は光の魔術師と賞され、国内外のアーチストのステージを彩っている。

http://liquidbiupil.blogspot.it

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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