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Channel: 大ぼら一代番外地
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河端一@秋葉原Club Goodman「GIGA  MODULAR vol.21 東京編」

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本日は「GIGA  MODULAR vol.21 東京編」@秋葉原Club Goodman出演の為、いざ帝都へ上京せん。快晴なれば富士山拝み得るかと思えど、残念乍ら雲掛かり叶わざりし。

 

 

会場たるClub Goodmanへ到着せり。

 

 

入口には、モジュラー中古市が絶賛出店中。関心の高さが、常に人集りたる様に象徴されしか。

 

 

楽屋もモジュラーにて埋め尽くされる次第。

 

 

流石に9時間ノンストップの長時間耐久イベントなれば、全てのプログラム拝見拝聴には至らねど、モジュラーシンセ新参者として、成る可く多くの方々の演奏を拝見せんとせり。不覚にも写真撮影し忘れしも度々あれば、悪しからず。

「A.和製+Plugman」

 

 

「野本直輝 & takane EABL」

 

 

「黄色鼠楽団(よんま+無と有)」

 

 

「阪口昌祥+Polyshaft」

 

 

「岡崎絶太郎 +アレキサンダー・ジュリアン」

 

 

「Dave Skipper+K2」

 

 

「森田潤」

 

 

「Numb+Hiroshi Hasegawa」

 

 

「doravideo+HATAKEN」

 

 

未だモジュラー初心者なる私なんぞが、分不相応にもBステージのトリなんぞたる大役仰せ付かれば、巨匠森田さんと入れ替わりにセッティングさせて頂かんとす。AとB2つのステージにて交互にノンストップ演奏されれば、いやはやこの爆音の中、然も僅かな時間内にて、未だ不慣れなモジュラーのセッティング完了させるは、想像以上に過酷にして至難の技、その辺り慣れ親しむギター等と大きく隔たる次第。案の定、今宵のセットの肝たるべきMusic Thing Modular - Radio Musicが演奏開始直後いきなり稼働せぬトラブル発覚、これが一楽さん達が云う処の「モジュラーあるある」か。せやけど何で選りに選って今此処でやねんな。このMusic Thing Modular - Radio Music、一楽さんよりその存在を知り購入すれど当初全く理解不能、当の一楽さんも購入当初御苦労されしとは当時のブログ記事にも綴られれば、いざ音出しへ至るまで、私の如きど素人は悪戦苦闘せし挙句、一楽さんに手取り足取り御指導御鞭撻頂き、漸く実戦使用と相成りし経緯辿りて、今朝の練習にても問題なく稼働すればこそ、均かのこの緊急事態に、当初予定せし演奏内容全破棄を余儀なくされ、急遽路線変更強いられれど、慣れしギターにあらざれば、況してパッチケーブル縺れる様なるモジュラーシンセ、この薄暗き中にて大幅な結線やり直しは余りにリスキーかと、結局ドローン主体の演奏に終始せり。此処までモジュラーシンセに由るライヴ演奏数回行えど、幸い大したトラブルにも見舞われねば、初期衝動的演奏にて駆け抜けて来れど、此処に来て初めてモジュラーシンセの厳しさ難しさに直面、今後へ向けての新たな第一歩踏み出す契機となりし一夜とたりしかな。

終演後、一楽さんとこのトラブルについて話せば、奇しくも実は、今宵一楽さんも同じMusic Thing Modular - Radio Musicの電源が入らぬトラブルに見舞われしと伺い、2人して「Music Thing Modular - Radio Musicの呪いか?」なんぞと苦笑しつつも、モジュラーの更なる謎ぶり知らしめられしか。

ライヴ写真ネット上より拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第、悪しからず。

 

 

 

 

 

本日「GIGA  MODULAR vol.21 東京編」@Club Goodmanへ御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。

 

「Astro」長谷川さんと再会、現在モジュラーシンセ駆使される旧知の方は決して多くあらざれば、尚更いろいろ伺いたき次第にして、今後ともどうぞ宜しく御願いしたきばかりなり。

モジュラーシンセとは、勿論音楽のジャンルにあらざれば単なるツールにして、斯くも多くのモジュラープレイヤー集われれど、その音楽性が千差万別十人十色とは当然、然ればこそ様々な演奏を目の当たりにするや、モジュラーシンセが秘める無限の可能性知らしめられると共に、己れがモジュラーシンセを以て、如何なる音楽を演奏すべきか、改めて自己に問いつつ精進すべしと思わされるものなり。

 

 

界隈の居酒屋にて打ち上げんとすれば、有志にて乾杯。

 

 

帝都にて打ち上がる場合、帝都在住の方々は大抵終電にて帰路に就かれる為、概ね遠征組が多くを占める次第にして、今回も一楽さん、関西連合を筆頭に、沖縄より遠征されしDJ KIMさんや山口より遠征されしNumbさん等、矢張り遠征組が殆どなれど、其処へ秋葉原は徒歩圏内なる、帝都生まれ帝都育ち生粋の江戸っ子ジュンちゃんも参戦下さりし。

 

 

 

 

先述の通り、モジュラーシンセとは、音楽のジャンルにあらず単なるツールなれば、モジュラープレイヤー各々の音楽性が千差万別十人十色なるは当然、然ればこそ音楽的には全く異なるジャンルの方々との邂逅も珍しからぬ次第。今宵もダンスミュージック系の方々よりあれこれ話伺えれば、いやはや世の中存ぜぬ事の方が多いどころか、知らぬ間に己れが如何に狭小矮小な世界に安住し、実は殆ど何も知らぬ事を熟知らされるものなるかな。

 

今回もこの2日間、一楽さんには大変御世話になりました。今後とも亦、宜しく御願い致します。

 

 

結局午前2時散開、界隈の超安価ゲストハウスへ投宿すれど、案の定慢性時差ぼけにて午前4時半起床。午前5時過ぎにチェックアウトすれば、未だ月を臨み得し。

 

 

東京駅へ至るや、午前6時20分発新大阪行きのぞみ乗車、朝飯に駅弁「深川めし」食せり。

 

 

帰路にても富士山は全く拝み得じ。斯くして午前9時には帰阪果たせり。

 

 

今回の「GIGA  MODULAR vol.21 東京編」@秋葉原Club Goodmanを睨み制作リリースされし、所謂「関西連合」のコンピレーションCDR、大いに興味深ければ、是非に拝聴させて頂かん。

 

 

仮面ライダーに精通される909stateさんより、令和ライダー第1弾「仮面ライダーゼロワン」変身アイテムたるライジングホッパープログライズキー頂けば、どうも有り難う御座います。然れど此処まで仮面ライダー関連に散財せしは、DVDやBlu-ray等の映像ソフトと廉価版フィギュア等に敢えて限定せしも、変身アイテムに手を出せば無限地獄あるのみと知ればこそ。果たしてこの1個が、無限地獄の扉を開ける鍵とならぬ事を切に祈りつつ、改めて己れの物欲を戒めんとするものなり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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