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Channel: 大ぼら一代番外地
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Bandcampにて「Weekly Kawabata」ソロ旧譜2作品を新装公開せり

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毎週2作品ずつアップせんと宣言せし「Kawabata Makoto official Bandcamp」此処まで新旧39タイトルを順調にリリース、御陰様にてぼちぼちな手応え、御購入下さりし皆様、どうも有り難う御座います。

 

扨、今週の「Weekly Kawabata」若しくは「週刊 スピードグル」は、私のソロ旧譜2作品「Subjection of Drone」と「Private Tapes. 10 : Whenever Seeing You」を公開せり。

 

 

Subjection of Drone」は、2008年に英Reverb Worshipよりハンドメイドジャケット仕様100枚限定CDRにてリリースされし作品にして、2008年10月4日@ムジカジャポニカにてのライヴを完全収録せしライヴアルバムなり。

 

 

店内に流れるBGMに合わせギター弾き始めれば、其処から即興演奏にて展開、珍しくメロウなギターワークも披露すれど、最後は轟音ドローンへ至る一大叙事詩的展開なり。

当拙ブログは2009年3月末より開始すれば、2008年10月の記事あらねども、ムジカジャポニカ公式サイト内「Past Live」にて、当日の記事発見すれば、この夜は、未だドラムセットにてビデオ操作されし頃の「ドラびでお」こと一楽さん、而して「クリトリック・リス」と共演、私はソロと「Acid Mothers Doravideo」と名乗る遥か以前なれば「一楽儀光+河端一」デュオなる2セットを披露せりとの記録あり、然りとて生来記憶回路に問題あれば、記憶皆無たるも当然、誠に以て悪しからず。

 

 

今回のデジタルリリースに際し、ジャケット新装させて頂きし。

 

 

もう1枚は、2004年にCDRにてリリースせし「Private Tapes.10 : Whenever Seeing You」にして、是は「Provate Tapes」と銘打ちし限定CDRシリーズ最終作品たりし。テープ逆回転等駆使しての多重録音作品、コラージュやエフェクトも多用、Daevid Allen直伝グリッサンドギターのみならず、珍しくボーカルさえも披露せし「極私的サイケデリックロックアルバム」なれば、そもそも欧州某レーベルよりのリリース予定すれど、諸事情にて御蔵入りせし故、限定CDRにてセルフリリースせし次第。

 

 

現在は「Private Tape Series」全10作をセットにせし「Kawabata Makoto Private Tapes Collection」にてのみ入手可能たれば、

 

 

こちらも今回のデジタルリリースに際し、ジャケット新装させて頂きし。

 

 

Bandcampページに於ける「Weekly Kawabata」一応毎週水曜に更新せんと思えば、旧譜のみならず録り下ろし新作も亦、然れば引き続き何卒御贔屓に御願い奉り候。

 


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