毎週2作品ずつアップせんと宣言せし「Kawabata Makoto official Bandcamp」此処まで新旧41タイトルを順調にリリース、御陰様にてぼちぼちな手応え、御購入下さりし皆様、どうも有り難う御座います。
扨、今週の「Weekly Kawabata」若しくは「週刊 スピードグル」は、私の「愛」をテーマにせしギターソロ旧譜2作品「O Si Amos A Sighire A Essere Duas Umbras?」と「Infinite Love」を公開せり。
「O Si Amos A Sighire A Essere Duas Umbras?」は、2004年に米Important RecordsよりCDにてリリースされし作品にして、2015年に米VHF Recordingsより2枚組LPにてリリースされし「Astro Love & Infinite Kisses」や、先達て当Bandcampにてデジタルリリース果たせしCagliariにてのライヴ録音「Kiss In The Dream Dimension」等と共に、伊サルディニア島滞在体験にインスパイアされし「サルディニア 愛のメモリー三部作」なんぞとでも括るべきか。
而してもう1枚とは、2002年に英Ochre RecordsよりCDにてリリースせし「Infinite Love」にして、こちらはタイトル其の儘「愛のベッドタイム・ミュージック」なれば、様々な夜を彩るBGMに如何。最近は殆ど披露する機会あらざる、超ディープリバーブを纏いてのストロークに由るドローン炸裂、斯くも録音作品にて聴けば、耳障り悪しからアンビエントミュージックの如きなれど、実際の演奏は大轟音なれば、当時録音作品より想像し得る音量との余りのギャップに、ライヴ現場にて多くの方々に驚愕されしも常たりしか。2008年、米ケンタッキーはLuivilleにて開催されしサイケデリックフェスティバル「Terrastock7」へソロにて出演せし際、僭越乍らフェスの大トリ務めさせて頂けど、其の3日間に出演されし何れのバンドよりも、私のソロが爆音たりしと云われし程。
Bandcampページに於ける「Weekly Kawabata」一応毎週水曜に更新せんと思えば、旧譜のみならず録り下ろし新作も亦、然れば引き続き何卒御贔屓に御願い奉り候。