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Channel: 大ぼら一代番外地
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Bandcampにて「Weekly Kawabata」新旧2作品を公開せり

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コロナ狂騒の煽り食らうや、海外遠征予定は全滅の憂き目に遭い、然れば徒然なる儘に始動、毎週2作品ずつアップせんと宣言せし「Kawabata Makoto official Bandcamp」此処まで新旧102タイトルを順調にリリース、御陰様にてぼちぼちな手応え、御試聴、御購入下さりし皆様、どうも有り難う御座います。

 

扨、今週の「Weekly Kawabata」若しくは「週刊 スピードグル」は、過ぐる日曜に行われしAndromelos2の最新ライヴ音源「Space Wrecked Castaways (2021)」と、私の初期グループBaroque Bordelloに由るコラージュ的作品「宇宙豚 vs 透明アメーバ人間 (Cosmic Pigs vs Invisible Ameba Men) (1980)」以上新旧2作品を公開せり。

 

 

僅か3日前に行いしAndromelos2@難波Bearsのライヴ音源を、速やかに編集すれば、Bandcamp限定デジタルライヴアルバム「Space Wrecked Castaways」としてリリースせり。斯くも超スピードリリース叶うも、所謂「実物」たる盤あらざるデジタルリリースなればこそ。実際には60分のセットたれど、34分弱に編集させて頂けば、宇宙遭難彷徨せし部分は全て割愛、是もドキュメンタリーとしての記録的意味合いよりも、1枚の作品、即ちライヴアルバムとしてのクオリティー重視せし故にして、60分完全版は、当日御来場頂きし方々のみが知り得る次第、悪しからず。

 

 

私が音楽に興味抱きし契機とは、Karlheinz Stockhausenの電子音楽やミュージックコンクレート作品を、偶然ラジオにて拝聴せしに由来、紆余曲折の末、其の数年後には、友人2人とバンドなるを結成、然りとてそもそも楽器なんぞ手にせし経緯皆無なる超弩級素人が、初期衝動のみにて音楽制作開始すれば、当時の音源は、2000年頃に自らCDRにて復刻、更には均かの海外レーベルよりLP復刻も行われし作品もあり、此処Bandcampに於いても少しずつ公開せんとすれば、今回は初期のバンドBaroque Bordello名義「宇宙豚 vs 透明アメーバ人間 (Cosmic Pigs vs Invisible Ameba Men)」デジタル復刻せり。そもそも是は、自作SF叙事詩「宇宙豚 vs 透明アメーバ人間」なるをテーマに、コラージュ的作品を制作せんと挑戦せし代物。4chミキサーとカセットデッキ完備されし近所の貸しスタジオ「法隆寺サウンドハウス」にて、ベーシックトラックを録音後、自室にてカセットデッキ2台(詳しくは、送る側のカセットデッキに内蔵されしカラオケミキシング機能)を駆使しオーバーダブ施し、其処へ更にパンチインやらエフェクト施せしと記憶せり。

当時主宰せし超極私的自主制作カセットレーベル「R.E.P. (Revolutionary Extrication Project) 」より、僅か数本のみリリースせし筈なれど、然りとて当時未だ中学生たりし私には大変高価な90分テープにてリリースすれば、売れ残りしは回収消去し再利用せしは当然、然れば果たして実売数はほぼ皆無たりしか。

 

 

Bandcampページに於ける「Weekly Kawabata」一応毎週水曜に更新せんと思えば、旧譜のみならず録り下ろし新作も亦、然れば引き続き何卒御贔屓に御願い奉り候。

 

 

既にリリースも100タイトル越えれば、リストページ「Speed Guru's Time」を作成、先ずは「Solo」「Band & Collaboration」のページに分け、各々の内部にて項目毎に分類、而してリスト上のタイトルをクリックすれば、リンクにてBandcamp各ページへ辿り着き得る次第。是非に御活用頂きたし。

 

 

AMT公式Bandcampも、未発表ライヴ音源等含め18作品を公開中なれば、是非にチェック頂きたし。

 

 

Bandcampアプリ入手はこちらから。
 


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