雨上がりにて霞か靄に包まれる中、日課たる早朝山道入隊へ出撃、
定点観測。
活け〆されし鯖を捌けば、
切れ味の悪さ石包丁レベルたらん我が鈍ら包丁を以て、無事三枚おろしに処せり。
魚卵たる鯖の子もあれば、
手鍋にてジャガイモと大根共々炊き合わせ、
インプロクッキング「鯖の子の炊き合わせ」完成、
アラは「アラ汁」とすれば、
半身を以て「鯖丼」とせり。茗荷、青唐辛子、木の芽添えれば、芳しき事この上なし。
斯くして「鯖御前:鯖丼+鯖の子の炊き合わせ+アラ汁+納豆+自家製セロリの昆布揉み漬け」大いに堪能すれば法悦昇天せり。そもそも私は無類の鯖好きにして、海あらざる奈良の深山にて、鯖刺身食し得るとは有り難き限りかな。
日課たる早朝山道入隊へ出撃、
定点観測(往路)。
遥かに臨む稜線と雲の絡み、いとをかし。
中腹より雲に包まれし奈良盆地臨むや、雲が空に描くボーダーぶりも、いとをかし。
70分余の入隊終え、山寺界隈へ帰還するや、こちらも遠景は雲に包まれし。
定点観測(復路)。
昨年に続き、今年も1年通し日本滞在決定済みなれば、素人家庭菜園に興じる次第、昨年の失敗あれこれを糧に、今年はせめて昨年以上の収穫を目指さんとす。
境内の桜に、何と僅か1つなれど結実とは、是如何に。
2年連続海外遠征全滅に加え、緊急事態宣言及び禁酒法発令される昨今、国内ライヴも今月は僅かに1本に留まり、ほならめちゃ暇なんちゃうん?なんぞと思うわれて当然、そもそも私自身も斯様に想像せし筈なれど、何故か連日録音作業に追われ捲る有様にして、昨日も僅か1食のみにて奮闘せし挙句轟沈、いやはや飯を食らう暇もあらざるとは、何やら三十路後半の激忙ぶりを思い出されれど、今や当時程に気力も体力もあらざれば、1日24時間どころか36時間フル稼働し得しも今は昔。
昨日捌きし鯖残党たる半身、自家製きずしとして仕込み済みなれば召喚、〆具合も浅く完璧なれば、是を以て「きずし丼」とせり。茗荷、擂り胡麻、青唐辛子添えれば、大いに芳しくして美味さの強化フォーム誘いし。
斯くして「続・鯖御前:きずし丼+胡瓜と蟹蒲の巾着+自家製セロリの昆布揉み漬け+大根の味噌汁」大いに堪能、是亦余りの美味さに法悦昇天。
梅雨入りすればこそか、生憎な空模様続きにして、明日香の深山は未だ大いに冷えれば、既に6月とは云え、石油ストーブも絶賛駆動中。毎年暖房器具撤収は6月末日か7月初旬、召喚は9月最終週なれば、年間約9ヶ月は暖房器具の世話になると知れ。
旬なれば「アマゴ塩焼」
些か旬には早けれど今年初ゴーヤー(常々「ゴーヤ」と呼称&表記すれど、沖縄在住石原岳さんより「正しくは『ゴーヤー』と末尾を伸ばす」と指摘されれば、成る可く正式名称に準じんとす)を以て、個人的に「ゴーヤーの最も美味な食べ方」のひとつたる「ゴーヤー素揚げの塩昆布和え」拵え、斯くして「アマゴ塩焼+ゴーヤー素揚げの塩昆布和え+大根の葉炒め+おろし納豆+ワカメと油揚げの味噌汁+ごはん」食せり。「アマゴ塩焼」安定の美味さにして、アテにも良し、ごはんのおかずにも良し。
録音作業に忙殺され乍らも、来たるAMT五輪のTシャツ意匠作成せり。毎度乍ら手描きなれば、悪しからず。如何せん手描きこそが最も効率的、嘗て職業デザイナーたりし当時とは、未だデザインの現場にコンピューターなんぞ導入以前、然れば絶滅危惧種的前時代デザイナーとしてのスキルしか持ち合わせぬ次第。
久々に我が十八番たる「珠玉のハンバーグ 和風大蒜ポン酢ソース」こと悪魔の美食「デビルズバーグ」拵えるや「法蓮草ソテー」と「トマトの自家製バジルオイル添え」なんぞも添えし。
ハンバーグ拵えし際の残党たる卵白をリサイクルすべく、インプロクッキング「セロリ玉子スープ」も拵え、
斯くして悪魔の美食「デビルズバーグ定食」食せり。肉汁を内部に完全に封じ込めんとする「デビルズバーグ」なれば、いざ食らうや「口内にて肉汁溢れ出る」仕掛けにして、この悪魔的美味さを存分に堪能せり。
隙あらばアマゴとばかり、亦しても「アマゴ釜飯」拵えんとするや、
今回も素晴らしき炊き上がり、
「切り干し大根」や、
「セロリとゴーヤーの昆布揉み漬け」も添えれば、
斯くして「アマゴ釜飯御前:アマゴ釜飯+切り干し大根+セロリとゴーヤーの昆布揉み漬け+玉子と玉葱の味噌汁」食せり。
薬味に刻みし茗荷と大葉を惜しげなく投下、大いに美味とは当然にして、美食家としても高名な池波正太郎の代表作「鬼平犯科帳」其の実写ドラマ中村吉右衛門版に於いて、猫殿が当節流行りの「鮎飯」拵え平蔵へ振る舞う場面、独自の工夫を自慢される件にて「私めの工夫はこれで 葱と青紫蘇を細かく刻んで 薬味を入れ 熱々の鮎飯にたっぷりと混ぜて 臭みを消せばこの世と思わぬ美味…」是は猫殿レシピに由来する次第。
所用にて大阪アジトへ急行せんとす。府県境たる金剛山地は竹内峠の真下を貫通する竹内トンネルを抜け、青空広がる大阪平野を爆走、
通天閣を横目に眺めつつ、いざ大阪アジトへ。
コロナ狂騒勃発以来、経済的事情も相俟り、明日香の深山にて隠遁すれば、今や大阪アジト滞在なんぞ、国内ライヴも殆どあらざれば大いに稀なり。緊急事態宣言及び禁酒法発令下なればこそか、大阪アジト界隈でさえ人影皆無、これやったらこのクソ暑い中、マスクしててもしいひんでも一緒ちゃうんけ…なんぞと、世俗より隔絶せし人外魔境に暮らせばばこそ、日常生活に於いて未だマスク親しまぬ私は、ついぞ文句の一つも垂れんと思えど、無駄な諍いこそ回避して然るべしと肝に命ずる次第なれば、勿論社会的常識を以てAMTオリジナルマスク装着させて頂くものなり。因みにAMT宗家メンバー一同が愛用するAMTオリジナルマスクの御購入は、こちらより。
今や常駐せぬ大阪アジトには、備蓄食材もあらねば、明日香の深山より食材も携行する次第、然れば小振りの新じゃがを、先ずはチンマシーンへぶち込み電子レンジにて蒸し上げ、其れを自家製バジルオイルと絡めるや、
斯くしてインプロクッキング「新じゃがのバジルオイルまみれ」完成、
是亦深山より持参せし「珠玉のハンバーグ 和風大蒜ポン酢ソース」こと悪魔の美食「デビルズバーグ」焼き上げ、其の傍らにて人参もチンマシーンにて蒸し上げ、更には「法蓮草ソテー」拵えるや、全て盛り合わせ、
斯くして「デビルズバーグ定食」再び存分に堪能、舌鼓乱打せり。
鶏腿肉1枚と野菜類も深山より携行すれば、其れ等を以て「鳥の唐揚」と付け合せなんぞ拵えるや、
生憎味噌の備蓄尽きれば、此処は「韓流ワカメスープ」なんぞ急遽拵え、斯くして「鳥唐定食」堪能せり。
大阪アジトへの滞在時間を考慮し、最低限必要たらん食材見繕い持参すれば、残り1食分程度かと、スパゲッティー茹で上げる傍ら、合挽ミンチを大蒜、生姜、唐辛子と共に炒め合わせ、ヤマサ昆布つゆと酒を加え蒸し焼きとするや、スパゲッティーへON! 刻みし大葉大量投下、斯くしてインプロクッキング「スパゲッティー・ドライボロネーゼ」完成、
付け合せに「スペイン風人参サラダ+新じゃがのバジルオイルまみれ」添え、
「スパゲッティー・ドライボロネーゼ セット」なんぞとして食らえば、是は新たな方向性示す味わいにして、大いに美味なり。
所用も無事完遂すれば、明日香の深山へ帰還すべく、夜の大阪をいざ爆走せり。
















































