御近所さんより里芋を御裾分け頂けば、いつも有り難う御座います。砂地にて栽培されにければ、その美味さ格別とは云わずもがな。
晩酌に興じんとすれば、回転円卓召喚せり。
今年のシーズン最終盤迎えんとする鱧を半分に切り分ければ、先ずは「鱧天+野菜掻き揚げ+大葉天」とせり。
是亦シーズン最終盤迎えんとする「ゴーヤー天塩昆布和え」も拵えし。
鯵2尾捌けば「鯵刺身+鯵たたき」刺身を藻塩+酢橘+おろし生姜にて頂けば、絶品至極。
而して鱧の残り半分は「鱧ちり」とせり。
絶品アテたる「鮭白子と三度豆のバター醤油ソテー」も拵えれば、
頂戴せし里芋を、早速皮剥きチンマシーンにぶち込むや、電子レンジにて2分加熱、其処へポン酢+おろし生姜投下し攪拌すれば、瞬殺クッキング「里芋の煮っ転がさず」完成、
小振乍らも「栄螺の壷焼」
今シーズン初登場なる「牡蠣バター」等をアテに、
奈良の銘酒存分に堪能せり。
而してガキの頃、親父に「これは子供が食うと毒になるから俺が食うたる」と騙されし通称「栄螺のウンコ」も、今やジジイなれば大いに堪能せん。
先達て拵えれば感動的美味さたりし「メンチカツ」再び、
捌きし鯵のアラ出汁にて「粕汁」拵えれば、
「メンチカツ定食」堪能せり。
境内隅に鈴生りなるハバネロ、赤く熟せしを順次収穫、勿論「自家製ハバネロオイル」仕込む次第。本来ならば、海外遠征時に、ハバネロを安価にて大量購入すれば、ツアー中に1年分の「ハバネロオイル」仕込む慣わしたれど、コロナ狂騒勃発にて、安価にてのハバネロ大量購入叶わねば、斯くなる上は自家栽培するものなり。
久々に「Spaghetti al nero di seppia con i caramari(烏賊入り烏賊墨スパゲッティー)」拵えれば、
「蟹Qホワイトサラダ」も添え、
斯くして「Spaghetti al nero di seppia con i caramari(烏賊入り烏賊墨スパゲッティー)セット」堪能せり。