明日千秋楽@岡山PEPPERLAND迎えんとする「JAPANESE NEW MUSIC FESTIVAL Japan Tour 2022」の直後には、marronちゃんと石原岳さんとに由るギタートリオ「虹音侍 三人旅!」関西行脚5公演控えれば、改めて御案内させて頂かんとす。
各々旧知の間柄にも関わらず、このトリオにての演奏は初なれば、そもそも異なるシーンにて久しく活動するソロギタリスト達の邂逅、果たして如何な恍惚音世界が誘われ現出されるか、是非にも各会場にて体験頂きたし。
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「河端一, marron, 石原岳の『虹音侍 三人旅!』邂逅編」
河端一、marron、石原岳、ソロミュージシャンとしても活動する個性派ギタリスト3人が、遂に初めての邂逅を果たす。今回はギタートリオとして、単なるギター3本による即興セッションではなく、各々のソロ演奏が三つ巴で絡み合う虹色音響、ライヴリミックス的手法を以ての三位一体演奏、百戦錬磨な手練にして曲者揃いである、この3人だからこそ到達し得る恍惚の境地を目指す!
石原岳:
沖縄県東村高江在住。
エレキギター エフェクターペダル即興演奏家。沖縄を中心に日本各地で演奏。演奏と電圧を同期させて電球を明滅させる演奏もする。
住まいである沖縄県本島北部高江での米軍基地ヘリパッド建設問題を解決するために2012年からさまざまな演奏家に呼びかけて「高江音楽祭」を日本全国各地で主催。
marron:
1969年滋賀県野洲町生まれ。12歳の頃よりギターを始める。
ジャンルにとらわれることなく、さまざまな音楽を独自のフィルターでアウトプットする音楽家。爆笑の先に何かあると信じるスマイリーな音楽自由人。
marron aka dubmarronics名義のソロでは、アンビエントをベースとした独自の手法によるギターエレクトロニカの創始者として、世界各地のミュージシャンより支持を得ている。
坂田学との”dubdub on-seng”ではドラムンギターという編成での可能性を”Calypso On-Seng”の特大ヒットで披露。その他に、DJ Daichiとのハウスミュージックを基盤においた”Based on Kyoto”でのthink global act localの実践、自身のユニット”dubmarronics”での今までにないアンビエントの定義、勝井祐二・山本達久とのプログレッシブジャムトリオ”プラマイゼロ”でのジャム、SOFTのSIMIZとの京都観光案内兼ロックジャムユニット “ギターヒーロー観光協会’s”、528Hzの音楽理論で日本レコード大賞を受賞しているACOON HIBINOとのユニット”HERBS”、ショーロクラブの活動をはじめ映画音楽や数々のアーティストのプロデュースやアレンジを手がける沢田穣治とのユニット”ジョージとマロンのアンビな夜”、サヨコ(サヨコオトナラ、ex.ZELDA)のお供など、音楽に関わる総合プロデュースを含め活動は多岐に渡る。
また、アルゼンチンのFernando Kabusacki、シアトルのBill Horist、イギリスの映像作家Max Hattlerなど海外アーティストとのコラボレーションも多く、シアトルの舞踏チームP.A.Nの音楽担当として、春川インターナショナルマイムフェスティバルにてdokkebi awards受賞。パフォーマンスグループholonの音楽担当として、ACCサウンドパフォーマンス道場にて審査員特別賞を受賞している。その他に、Portland’5 Centers for the ArtsやMoore Theatre, Seattleでの演奏、mindfullness活動を支援する非営利財団All One Project Foundationへの音源提供、タイ・ベトナム・香港・マレーシア等アジア各国へ毎年ツアーを行うなど、海外での活動も多岐に渡る。
2022年には、永い時を経て”AQUABOMB”、”だててんりゅう”の活動を再開!
河端一:
欧米にて絶大な支持を受けるサイケデリックロックバンド「Acid Mothers Temple」を率い、その轟音超高速ギタリストとして認知される一方、ソロ活動に於いては、弓弾きやグリッサンドギター等を駆使し、ギタードローンの開祖としても広く知られる。
1978年に自作楽器と電子音による作品を制作発表以来、様々なユニットを結成しては、世界中より膨大な数の作品をリリース、また欧米を中心に精力的にツアーも行い、その活動の全貌把握は困難を極める。Gong、Guru Guru、Silver Apples、Nik Turner、Damo Suzuki、Träd Gräs och Stenar、Geoff Leigh等、サイケデリック・オリジネーター達との合体、Jean-François Pauvros、Richard Youngs、Charles Hayward、Tatsuya Nakatani等、先鋭的ミュージシャンとのコラボレーション、Rosina de Peira、Marc Perrone、Andre Minvielle、Beatritz 等、南仏オクシタン・トラッドミュージシャン達との共演をはじめ、その他セッション活動もジャンル問わず多岐に渡る。2019年よりモジュラーシンセサイザーを駆使し、自身のキャリアの原点回帰とも言える電子音楽演奏も開始。2020年からアコースティックギターによるソロ活動も開始。
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■ 4月27日(水)@西心斎橋 HOKAGE (06-6211-2855)
open 18:30 / start 19:00
adv ¥2000 / door ¥2400
w/ Gotta Neal Experiment, AQATUKI
この大阪公演@HOKAGEのみ、現在巷で噂の、ニカラグアの活火山で育まれた極上の熟成ラム「Flor de Cana (フロール・デ・カーニャ)」が協賛ドリンクとしてバーカウンターにて御注文頂けます。
このイベントにぴったりの熱く味わい深いラテンアメリカのラムを、是非御賞味下さいませ。
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■ 4月28日(木)@京都 ミングル
※ この日はソロ x 3セットになります。
open 19:00 / start 19:30
door ¥2000
※ ライブ後、地下のdna paradiseにてアフターパーティ
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■ 4月29日(金)@京都 Viva La Musica (075-708-7717)
open 18:00 / start 19:00
door ¥2000
w/ 犬猿
DJ : wataru(w)
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■ 4月30日(土)@神戸 Helluva Lounge (078-331-7732)
http://helluva.jp/
open 18:30 / start 19:00
adv ¥2000 / door ¥2500
w/ AQATUKI, human
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■ 5月1日(日)@近江八幡 サケデリック・スペース酒游舘 (0748-32-2054)
https://www.facebook.com/sakedelic.shuyoucan/
open 18:00 / start 19:00
adv ¥2000 / door ¥2500 (ドリンク代別600円 地酒のみお替わり自由)