今や黄金週間なる御大層にして滑稽な名前の大型連休の真っ只中なれど、当拙ブログに於ける隠遁五十路独身オヤジ自炊備忘録記事は、未だ4月半ば過ぎにて時系列停滞中、然りとてその後に控えし「Japanese New Music Festival Japan Tour 2022」後半戦たる西日本ラウンド、而してその儘雪崩込みし「虹音侍三人旅!邂逅篇」関西ツアーに関する波乱万丈道中譚は、身命を賭しリアタイ投稿完遂すれば、拙ブログ全体としての遅延は然程にあらざらんと釈明させて頂きつつも、此処は書き殴り書き棄て御免にて、十八番たるロングラストスパート、一気にぶっちぎらせて頂く所存なれば、悪しからず。
境内隅に絶賛増殖中なるユキノシタ収穫、山芋をおろせば、
これを以て「とろろ汁」拵え、
而して天婦羅拵えんとすれば、タラの芽、コゴミ、独活の穂先、蕗の薹、ユキノシタ、海老召喚、
斯くして「春の天婦羅盛り合わせ」完成、
天婦羅揚げる傍らにて蕎麦茹でれば、これを丼へ盛り、
先達ての晩酌残党総動員すべく「高野豆腐」
「蒸し菜の花+スナップ豌豆」
「蒸し鶏の自家製胡麻檸檬ソース+蒸し焼き椎茸 自家製柚子胡椒添え」召喚、
斯くして「春の天婦羅+とろろ蕎麦 御膳」堪能せり。
果たしていつ以来か、専門店にてケーキなんぞ所望、そもそも御贔屓にさせて頂くスーパーの斜向かいにあれば、常々繁盛される様伺い、いつか是非に訪れんと機会狙えばこそ。而して是亦久々にチャイなんぞ淹れれば、己れの腕が随分鈍りし衝撃の事実発覚、往年の腕を取り戻すべく、密かにチャイ修行に旅立つべきか。
先達て珍しくささみなんぞ贖えば、ハーブ各種にて下拵えするや、切り目入れ大蒜スライス差し込み、アルミホイルに包みタジン鍋へぶち込みし。
晩酌に興じんと回転円卓召喚、今宵は趣きを異にするや、赤ワイン嗜まんとすれば、其れ相応のアテ拵えし。
先述の「蒸しささみガーリック檸檬ボンバー+温野菜(スナップ豌豆+椎茸)」
「手羽元のトマト煮込みシナモン風味」
残党再登板なれば「蒸し鶏の自家製胡麻檸檬ソース+ブロッコリーの森 アリオリ添え」
こちらも残党召喚しつつ追加戦士投入「天婦羅(独活の穂先、コーンと枝豆の掻き揚げ)」
是亦「鯵のたたき」「鱧湯引き」「炙り鯖きずし」をリサイクルせしインプロクッキングにして空想似非ニッククッキング「鯵の生タコス+鱧と鯖の地中海風菜の花サラダ」
箸休め「マカロニサラダ」なる面子に、
更には「ルッコラへしこピザ」も添え完璧なり。
然りとて然り気に「独活の山椒酢味噌添え+高野豆腐」が末席飾りしとは、御愛嬌かな。
日課たる早朝山道入隊へ出撃せん。
定点観測。
山道中腹の展望地より、垂れ込める雲の下、霞に浮かぶ生駒山と矢田丘陵、更には大和三山の耳成山と天香山を臨む。
70分余の山道入隊完了すれば帰還、山寺界隈より吉野連峰眺望之圖。
山寺境内に聳える紅葉の巨木、新緑茂り眩しきかな。
先達て堪能せし「蛍烏賊しゃぶしゃぶ」残り汁召喚、如何せん蛍烏賊のワタ溶け出せば、溶解せし白菜の旨味や昆布出汁とも相俟り、その凝縮されし旨味推して知るべし。然ればうどんぶち込み「〆うどん」拵え、
而して是亦残党総動員、斯くして「鯵の生タコス+鱧と鯖の地中海風菜の花サラダ+ブロッコリーの森」
「天婦羅(独活の穂先、コーンと枝豆の掻き揚げ)」
更には作り置き「四川風竹輪入り白菜浅漬け」をごはんにON!
「三種盛り(高野豆腐、独活の金平、独活の山椒酢味噌添え)」
斯くして残党総動員すればこそ「蛍烏賊うどん 残党御膳」堪能せり。
ささみ銷却すべく「ささみカツ」拵えれば、その傍らにて超速クッキング「瞬殺カレー」も拵え、ライスのみならずレタス、コーン、青唐辛子も盛り合わせ、仕上げに「自家製ハバネロオイル」を、ハバネロ実弾共々容赦無く投下、
果たして幾度目の再登板か、残党共が夢の儘「蒸し鶏の自家製胡麻檸檬ソース+ブロッコリーの森 アリオリ添え」を付け合わせに布陣、
斯くして「ささみカツカレーセット」堪能せり。
日課たる早朝山道入隊へ出撃せん。
空に未だ月が残る様、定点観測。
先達て捌きしつばすと鯵のアラを煮るや身を解し、葱と合わせ佃煮の如き「アラ解し煮」とすれば召喚、親子丼レシピ応用にて、鶏肉の代わりにこの「アラ解し煮」投下、斯くして親子どころか他人も他人なるインプロクッキング「赤の他人丼」完成、
私が予てより提唱する「スパイシー和食」の汁部門にノミネートすべく「四川風五目汁」拵えるや、
作り置き「独活の金平」も召喚、
余る山菜銷却すべく「天婦羅(コゴミ、タラの芽、蕗の薹、海苔、コーン掻き揚げ)」拵え、
斯くして「赤の他人丼 天婦羅セット」堪能せり。境内に生える山椒の木々より、目下木の芽採り放題、山椒ある暮らし、素晴らしきかな。
「Japanese New Music Festival Japan Tour 2022」後半戦たる西日本ラウンド、更には「虹音侍三人旅!邂逅篇」関西ツアーへの出発を明日に控えれば、一人暮らしの哀しさかな、 山寺に備蓄する残党や食材を完全銷却殲滅すべく、先ずは白菜と胡瓜を以て、空想似非ニッククッキング「四川風浅漬け」なんぞ仕込まんとす。
白菜の芯界隈と胡瓜を適当に切れば、塩昆布投下、鉄拳制裁にて軽く揉めば、白菜の葉も加え再度鉄拳制裁、斯くして先ずは浅漬け拵え、
其処へ麻辣醤と花椒醤投下、豪快に攪拌するや花椒油をひと垂らし、斯くして空想似非ニッククッキング「四川風浅漬け」完成せり。来客へ供する度に大好評博せば、何せ酒のアテにも、ごはんの御供にも最適にして、キムチとは亦異なる新たな味のベクトル示唆すれば、何せ手軽にして大いに重宝する次第。
鉄鍋底に出汁昆布敷けば、豆腐をON! 周囲に白菜布陣、
豚切り落としと蟹蒲、
更にはエノキ、白菜、油揚げを待機させれば、
斯くして「豚しゃぶ」なんぞに興じんとす。
つけダレ2種は、麻辣ダレと自家製柚子ポン酢、
白菜がとろとろに溶解寸前まで煮込むや、いざしゃぶしゃぶ幕開けん。
自家製柚子ポン酢が美味過ぎれば、正に最強にして無敵、
然れど刺激求め、ついぞ麻辣ダレの誘惑にも負け、結局双方大いに堪能せりとは云わずもがな。
下界は既に春の訪れなりけれど、此処明日香の深山は、未だ冷え込み厳しくして、鍋料理堪能しつつも、ストーブすらフル稼働中と知れ。
愈々「Japanese New Music Festival Japan Tour 2022」後半戦たる西日本ラウンド開幕当日の朝を迎えれど、前日夕刻に均かの吉田達也氏が緊急欠席と相成り、津山さんと2人体制にてツアー結構すべく、その準備に夜更けまで追われれば、日課たる早朝山道入隊も断念、取り急ぎ朝飯食らい下山せんとす。
「Japanese New Music Festival Japan Tour 2022」後半戦にて6日間留守にせんとすれば、生鮮食材銷却すべく奔走の狼煙上げ、斯くして冷蔵庫に眠る合挽ミンチさえ召喚、然れば悪魔の美食「デビルズバーグ」拵え、付け合わせに作り置き「マカロニサラダ」「ブロッコリーの森」添え、
この際「食い合わせ」なんぞ気にせざれば、是亦作り置き「独活の金平」や、
「高野豆腐」も召喚、
人参も芽が出始めれば、速やかに残党殲滅すべく「人参入りオニオンスープ」拵え、
斯くして「デビルズバーグ 旅立ちの朝定食」堪能せり。
而して下山すれば、大阪アジト経由にて「Japanese New Music Festival Japan Tour 2022」後半戦たる西日本ラウンド初日開催地たる福岡目指さん。